石膏製実物大赤ちゃん人形

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 パリ市内の古物市で見つけた、リアルな赤ちゃん人形です。2年程前、リモージュ近辺の友人の夫の実家へ買い付けに行った時、全く同じ人形を購入しましたが、足が壊れていて粉々。修復できる状態ではなく、販売することなくパリのアパートのソファの上で眠っています。もしかしたらパルモンティエにある人形修復専門店で足だけ買えるのかもしれませんが、売っていても相当なお値段になりそう。
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 で、こちらのお人形にもダメージがあります。これは腕。でも服を着ているので然程目立ちません。
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 足。もう少しキレイにならないか、挑戦してみたいと思います。そもそもの修復がいい加減なので、どうなるかわかりませんが。で、どうして手足が壊れやすいのかを考えてみました。多分結論は以下のような感じ。胴体部分には綿が入っていて、でも目一杯入っているわけではなく、手足が互いにぶつかりやすく、簡単に壊れる、という致命的な設計ミスのためではないかと。ということで、胴体には綿を加えて、手足がぶつからないようにしました。
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 大事な頭部に損傷がなかったことだけでも幸い。ガラスの目は左右に動き、寝かすと目を閉じます。ネットで検索をしてみたけれどヒットしなかったため、詳細はわかりませんが、友人の夫の母親の幼少時の持ち物だったことを考えると、1920~30年代の制作と思われます。そしてこの精巧さから推測するに、ドイツ原産かもしれません。胴体の欠陥はフランスっぽいですが。赤ちゃんとほぼ同じサイズ(実際に人間の赤ちゃんと比較済み)なので大きく、里親登場までには時間がかかることを十分覚悟して販売に臨みたいと思います~。

本日12時よりお待ちしています~

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by tomoakishimizu | 2018-05-12 10:28 | 人形シリーズ | Comments(0)
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