パリ市内の古物市で見つけた白磁の馬です。マイセン。こんなにブランド物ばかり買い付けていると、そこら辺の骨董屋さんと同じになってしまうではないか、と危惧していますが、まぁいいでしょう。
「この前脚部分、神経使うなぁ。う~ん、どうしよう」なんて思いつつ、どこをとっても精巧な造りに魅了され、ついに負けました。
手書きの剣のマークと刻印が入っています。刻印の下のWeifsあるいはWeissはドイツ語で白を意味し、白磁のものにだけ付けられているのだそう。この動物シリーズは最初の発表が第二次世界大戦前。ただ、マイセンのホームページを見ると今でも注文可能となっていて、こちらのお馬さんの制作年代が全くわかりませんでした。とにかく本物ではあることは間違いなさそう。そして戦後の作かと思われます。色々なオークションサイトに出ていて、それなりの数が存在。ということで、それなりのお手頃価格で提供予定です~。
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