パリ焼の花挿し

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 パリ市内の古物市で見つけた、パリ焼の花瓶です。おそらは19世紀末以前の作。バックスタンプはありません。
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 花瓶といっても、上部にいくつもの穴が開いているので、フランス語ではVaseではなくPique-fleursとなります。直訳で花挿し。最近広まりつつある生け花用の剣山にも、全く同じ言葉が当てられているようです。ちなみに、このような形態で、上部がフタで開閉できるものについては、ポプリ入れとなります。
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 全てハンドペイント。それは良いとして、こちらの花挿しは物凄く複雑な形状をしています。ターコイズの脚が付いた台の上に猫脚の壷が載っていて、壷にはフタがなく閉じられています。いっぺんに成型できるものではなく、どのパーツも作るのが面倒。そして絵付も大変。単純に綺麗だと思って何気なしに買いましたが、実は相当な技術を要するものだとわかったのでした~。

パリ焼もやるじゃん、と思ったのでした~

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by tomoakishimizu | 2018-04-17 23:35 | 調度品 | Comments(0)
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