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キャロー社の扇風機

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 昨日は丸1日時間を取って、デニムの奈良さんと濱田さんに、久留米の山側と秋月に連れて行ってもらいました。最初に田主丸で巨峰狩り。イチゴとかサクランボではなく、巨峰なので2~3房とってお終いなのですが、初めての経験に興奮。近くのワイナリーが経営する展望レストランで食事をし、秋月へ。本葛を販売するお店へ行ってお茶をし、何ともいえず滑らかな葛きりを堪能しました。それから豪雨の被害に逢った三連水車へ。周りの家々は1階部分ががらんどうになっていたり、壁が抜けて向こう側が見えていたり。道には木片が積み上がっていて、痛々しい状態。そんな中、半壊状態の三連水車の目の前にある道の駅が再オープンしていて、物凄く賑わっていました。少しでも復興に役に立てればと、地産の蜂蜜や果物を買い込み久留米へ。そんなこんなで、果物やらお酒やら何やらと物凄い荷物です。でも久し振りにバカンス気分を味わえました。夜はデニム近くのてんやで濱田さんとお客様ご夫妻と餃子を頂き、別のお客様のいる居酒屋さんへ。ひたすら飲んで最後の方は記憶が薄いのですが、ホテルの部屋で桃を食べて寝たのは覚えているので、大したことはなかったはず。そして今朝は早起きし、奈良さんと濱田さんと一緒に福岡空港脇にある天ぷらのひらおへ。10時半開店のために9時半に出発。台風のせいか、並んでいる客は1組だけでしたが、後から後からわんさかやってきて、10時45分には順番待ちになっていました。凄い人気です。あなごが無かったのは残念だったけれど、海老天が美味しく、今までの人生で一番だったかも。そして飛行場へ。奈良さんと濱田さんとは来年3月の再会を約束してチェックイン。飛行機は台風のせいで猛烈に揺れましたが、何とか実家に戻ってこられました。18日にパリに戻るまでボンヤリしている暇も無く、ひたすら仕事を片付けたいと思います~。
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 さて、本日はこちら。パリ郊外の古物市で見つけた、パステルブルーが美しいキャロー社の扇風機です。1960年代の制作。モーターは焼けておらず、ちゃんと動きます。でもネットが大雑把過ぎて、指を入れると怪我しそう。
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 キャローは、現在でも扇風機など小型の電気製品を生産しています。僕も23年前に購入したアイロンを未だに使用していて、機能はさておき、長持ちするのが売りのメーカーなのかもしれません。それにしても、どうして扇風機にばかり目が行くようになったんだろう…。

自分が暑がりだから?
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by tomoakishimizu | 2017-09-16 16:53 | 生活用品 | Comments(0)
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