
パリに戻ってきて次の日に段ボール16箱とプチプチフィルム200mが届き、その後もモリモリ仕入をしているので部屋が滅茶苦茶です。段ボールのせいで廊下は
カニ歩きをしないと通れないし、窓に行き着くまでに刺繍絵、洗濯物干し、旅行用のコロコロバッグ、材質不明の金属プレートとピンバッヂアルバム、フォンデュー鍋、コンポチエをまたがなければならず、時々それらが足に当たります。このままでは商品が台無しになるので、近日中に何とかしなければ。というか、次の日曜日に出発なんですけれどね。トホホ。それまでに原稿の締め切りがあるし、9月末のパリコレの準備もしなくちゃいけないしで、どうしたら良いのやら。今日から心を入れ替えて頑張ります〜。

さて、本日ご紹介するのはこちら。パリ市内の古物市で見つけた、20世紀初頭のカイザー
ジン社製パン屑ちりとりです。見てそのまま、アール・ヌーヴォー様式。パンを食べるようになってそれなりに歴史のある日本にあっても、これを日常的に使用する人は少ないでしょうかね。そもそも、大きさの違う2つのちりとりを使い分ける必要性があるのか微妙。元々セットだったので、このままで販売したいのですが悩むところです〜。
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