ステレオスコープ:飛び出す写真セット

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 パリ市内の古物市で見つけた、飛び出す写真(3D写真)のセットです。おそらくは1920~30年代のもの。
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 中にはこの通り、双眼スコープ(と勝手に命名)と双眼写真を焼き付けた乾板(ガラス製)が入っています。
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                     こちらがスコープ。
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                        乾板。
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   被写体は、どうやらルルドを撮影したもののよう。どの写真も美しいです。
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 こちらは、その後買い集めたステレオスコープ用の乾板とフィルム(一番下)。
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 フランス製と書いてあるし、フィルムに焼いたものなので然程古くなさそうです。内容はシャルトルの大聖堂。
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 こちらは乾板で、1930年代のもの。素人さんによる撮影のようで、かなりの率でピンポケだし構図が酷かったりします。
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 偶にこんな素敵っぽいものも。当時の風俗を知るための資料として良いかもしれません。

 シャルトルの大聖堂を写したフィルムのサイズが、双眼スコープとセットになっている乾板と同じだったので、カトリックつながりでセットにしてみました。ガラス乾板はそれぞれバラ売りです。でも、みんな一瞬触るだけで、それが何なのかを聞く人はほとんどおらず、今後苦戦しそうです~。

アッという間に会期はあと2日~
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by tomoakishimizu | 2016-03-29 11:56 | 珍品 | Comments(2)
Commented by daikatoti at 2016-03-29 20:07
めずらしいですね。乾板というのはガラスなんでしょうか?
昔、実家にガラスの写真が一箱あって、今あれが残っていればなぁと、惜しい気持ちでいっぱいです。
このような簡単そうに見える機械で写せたというのが不思議な感じ。
Commented by tomoakishimizu at 2016-03-30 09:48
totiさん、おそらくは双眼のカメラが売られていて(多分相当高かったと思いますが)、一般の人でも撮れたのだと思います。乾板はガラス製です。
それで、この黒い双眼スコープは、乾板を見るためのスコープでして、写真機ではないです。ちょっと説明が足りて無かったですね。蚤の市・古物市では、こういった乾板やらスコープは出くわしますが、写真機はまだ見たことがありません。見つけたら買ってみようかな。あ、でもフィルムというか乾板が無いとダメだから、撮れませんね。商品としては難しいか~。
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