
ヴィヴィアン・ウエストウッドは、ほとんど人間国宝級レベルのデザイナーといっても良いのでしょうが、引き際を考え始めたのか、ヴィヴィアン・ウエストウッド・ゴールド・レーベルだったブランド名を変更しました。元教え子、25歳年下の夫アンドレアス・クロンターラーをアーティスティック・ディレクターに据えて、アンドレアス・クロンターラー・フォー・ヴィヴィアン・ウエストウッドとして新装開店。ショーはパレ・ドゥ・トーキョーで開催されました。

名前がややこしくなったけれど、世界中にサポーターがいるので上手くやっていけそう。日本では、バッグとかハンカチとか傘のライセンスがあるため至近距離にヴィヴィアンの製品が存在していて、すっかり御馴染みですね。

今シーズンはクロンターラーの身の回りで起きた私的な事象にインスパイアされているとのこと。ヴィヴィアンのアシスタントで友人の女性が仏教に帰依し、久しぶりにロンドンで会った時に自作の服を新調していて、未だに見栄を張っているのがおかしかった、という話や、オーストリアに住む自分の父親の引越しを手伝ったときに、母親の大量の服とアクセサリーを処分した話が軸。カラーパレットはブリューゲルの代表作『農民の婚宴』から引用しているそう。ということで、仏教僧の袈裟のようなコートやヘッドドレスが登場していました。こちらのジャケットにはZENの文字が入っています。メンズモデルも何体見られましたが、基本的にどれもユニセックスなのだそうです。まあ、ヴィヴィアンのサポーターの男性は普通にスカート穿いちゃったりしますからね。

一休み。ヴィヴィアンのキャンペーン広告を撮っているフォトグラファーのヨーガン・テラー。右隣の女性がやはりフォトグラファーのエレン・フォン・アンワース。ヨーガン・テラーの左隣はどうやらベルンハルト・ウィルヘルムの出資者のよう。その左隣に、写ってないけれどベルンハルトがいました。エレン・フォン・アンワースの右隣は、僕の卒業した学校ステューディオ・ベルソーの後輩でファッショニスタのカトリーヌ・ババ。オーストラリア人のカトリーヌを除いて、このゾーンはドイツ語圏。

時代がかったタフタ製アイテムとか、ヴィヴィアンらしさは残していますが、今までと比べるとアシメトリーのものが減り、シンプルで着易くなりました。アクとか毒気が薄まった分、セールスに結びつくかもしれません。

アンドレアス・クロンターラーとヴィヴィアン・ウエストウッド。ヴィヴィアン何だか嬉しそう。直ぐに引退はしないと思いますが、今までとは違った関わり方になるのでしょう。ブランドとしてどうなっていくのか、今後が気になります~。
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