アリーグル市場で見つけた、南仏のお土産品のポストカードアルバムです。制作年代は19世紀末から20世紀にかけて。表紙と背表紙はオリーブの木の板だと思われますが、木の専門家ではないので強く主張できません。でも、こういった絵入りの木製グッズって大概オリーブの木で出来ているし、節目と年輪の感じからしてもオリーブで合っているでしょう。
素晴らしいことに、こちらの絵は全てハンドペイント。適当な感じが無く、かなり緻密に描いています。
ご覧の通り、沢山ホールが空いているので、ポストカードだけでなく様々な大きさの写真にも対応します。
アール・ヌーヴォーというか、アーツ&クラフツ的なモチーフが美しいですね。こんなところにも凝った意匠を配していて、当時の文化的な豊かさを感じます。デカくて重いのが難ですが~。
あ~もう朝礼遅刻決定だぁ~!人気ブログランキングへ