
どういうわけか、今回の阪急うめだ本店と松屋銀座では、刺繡絵が良く売れました。お手頃値段にしているというのもあるのでしょうが、もしかしたら僕の刺繡絵コレクションが掲載されている日本ヴォーグ社の雑誌『スティッチイデー』の影響もあったのかも(本当か~?)。それはさておき、本日ご紹介するのは、パリ郊外の古物市で見つけたこちらの刺繡絵です。売っていたのはどもりのフランス人青年。多分、家にある不用品を処分しようと家族で古物市に参加し、偶々彼1人がいた時に僕が通り掛かったのだと思います。

これ、とっても大きいんです。縦100cm、横69cm。僕が持っている刺繡絵の中でダントツの大きさ。一軒家でも置き場に困るような代物です。飛び切り安くしてでも売り払ってしまおうという意気込みが感じられる、二束三文レベルのお値段でした。

値段はさておき、物理的な問題が立ちはだかりました。郊外といっても電車で片道1時間くらい離れた場所で、もう1箇所古物市へ行く予定があり、こんなに大きなものを買ったら、当然後で大変な思いをするのは火より明らか。でも、この色の美しさには抗えず、2度同じチャンスは訪れないと思い購入することに。幸い、薄めのベニヤ板に張ってあるだけで然程重くなかったため、その次の場所での仕入には影響しませんでした。

原画は50~60年代に活躍した画家、オデット・カリーの作品。彼女はタペストリーのデザインを多数手掛けていて、ボーヴェ織やゴブラン織の元絵も描いています。こちらの刺繡絵は当時キットとして売られていたもので、おそらく刺したのは一般人。これだけの面積を同じピッチで仕上げているので、かなり手慣れた人だったはずです。
先述の通り、縦100cm、横69cmということで、飛行機会社で受け付けてもらえる縦横奥行き計158cmも、宅急便の160cmもパスできず、どう考えても出国不可能。ベニヤ板からはがして持って行き、日本でベニヤ板に張るということも出来るでしょうが、そこで売れなかったら、そのままでは宅急便で送れないので、またベニヤ板からはがさないとダメ。移動させるたびに行く先々でベニヤ板を調達しないといけません。そんなこと無理~。ということで、僕の個人コレクションに加えることにしました。でも客間という名のぬいぐるみ部屋には、これを飾るだけの壁がありません。ということは、とうとう禁断の寝室侵出か~?
チャレンジャー精神いまだ衰えず~人気ブログランキングへ
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-22974737"
hx-vals='{"url":"https:\/\/tomos.exblog.jp\/22974737\/","__csrf_value":"85d257111f47cf1b38321489ac9f1f6a848f87ea77ffa80d424e517a9d6653f1b24afa26323f5a8021757a7a07873b5cb8170126ae2c198b9129d38f719ddf44"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">