もう来週ですよ~。パリコレが始まるんです。招待状も届き始めてて、何だか焦ります。それまでに、持って行く商品の手入れと箱詰めをしなくてはならず、でも、そう簡単には事は進みません。1箱も出来てない~。で、パリコレ最終日の夜に日本へ向けて発つのですが、爆睡なんて許されるわけもなく、日経MJの記事を必死に書かなきゃならないんです。ジャーナリストとしての職を全うしないといけません。そして実家には寄らず大阪へ直行し、その次の日から阪急うめだ本店で「いらっしゃいませ~」ってやるんですよ。時差ボケとか諸々の悪条件ゆえに接客なんて出来るのかしら、と思ったりもしますが、やる前からそんなこと考えるのはいけませんね。もうやるしかないんです。2、3ヶ月前なんかは、パリコレが何かしらの原因で中止になるはず、と本気で願ってたのですが、どうやら順調に開催されそう。あ~あ、とにかく突き進むしかないみたい~。
さて、今日はパリ市内の古物市で見つけたナゾの器具をご紹介。といっても、すでにタイトルを見ている方にはネタバレなんですが、オリーブの種を抜く器械です。
下の方の空間にオリーブを挟み、レバーをエイって握ると上から細いノズルのようなものが出てきてオリーブを突き刺し、種が抜けるという仕組み。凄い発明! これを見つけた時は、きっと医療器具に違いないと決め込んでて、でも一応使用目的を聞いてみようと思ってお金を払ってから売主のオッチャンに「これ何?」って聞いたら、もの凄く納得のできる返答があったのでした。
ま、日本ではほとんど使用する機会が無いと思いますが、サクランボとか別の果物や実に使えそう。あとは「痛いこと大好き」みたいな人にはいいのかも。う~ん、微妙だ。また非売れ筋商品を抱え込んじゃいました~。
いずれにせよ、マニアの方向けです~人気ブログランキングへ