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ルルドのマリア像

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 パリに戻ってきました~。今回も色々と用意周到にやってきたつもりでしたが、プチミスの連続~。先ず、お世話になったDENIMの濱田さんに出発前日に挨拶し忘れてしまった(早く帰って寝なきゃと焦った結果)のと、久留米で借りたウィークリーマンションの会社に退室の電話をし忘れた(ま、大したことではないんだけど)のは序の口。帰りの飛行機はかなり後方の席を予約していて、朝の時点で隣2席は空いてましたが、若い男子が2人も来てしまい、どうにもこうにも狭くて泣きそうになりました。で、近くに隣が空いている席を見つけて移動させてもらえたものの、プレミアムエコノミーに座っていた友人が、壁の前で3席空いてるエコノミーのゾーンがあると教えてくれて、そちらへ落ち着くことに。やっぱり最初から壁の前か非常口を狙わないとダメですね。余談なんですが、ビジネスに座っていた別の友人がシャンパンを持ってやってきてくれて、飲みなさいって(笑)。もうその親切心には大感謝なんだけど、カテゴリー違いのサービスを勝手に受けてはCAに怒られると思って丁重にお断りしました。とにかく親切な友人が多くて助かります~。で、帰りは友人のチャーターしたタクシーに乗せてもらうつもりが、友人が予約をし損ねていて、結局バスで帰ることに。ま、最初から僕はバスの予定だったんで良いんですけどね。バスはオペラまでだったので、家まで友人とタクシーに乗りましたが、相変わらずパリのタクシーは平気で遠回りをするので辟易。でも、何よりも大失敗だったのが、パリの部屋の冷蔵庫。桃とかバナナとかを入れたまま、ドアを閉めっ放しにしてブレーカーを切って出てしまったのです。3週間後に帰ってきて開けたら、今まで見たことのない暗黒のジャングルが広がってました~(泣)。

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 気を取り直して、今日はこちらをご紹介。ルルドで60年代に販売されていたマリア像です。高さ約12cm。

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 背中の肩部分に彫られたCh. Maillardのサイン。調べたところ、1876年に生まれ、1973年に亡くなった彫刻家、シャルル・マイヤールの作のようです。といっても、ネット上で関連ページがほとんど見つからなかったので、高名というわけではなさそう。素材は、他のサイトでは樹脂のレジンと大理石の粉を混ぜたもの、と説明されていました。でも、実際の質感はかなり石に近いです。

 宗教には全く関知しない僕ですが、これはこれで中々美しい作品だと思います。たとえカトリック教徒でなくても、装飾品として部屋に置いてバチ当たらないと思うんですけどねぇ。


ひとまずカトリックの方にどうぞ~
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by tomoakishimizu | 2014-09-06 23:12 | 調度品 | Comments(0)
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