スミレ柄の七宝キャニスター

　この前の日曜日にヴァンヴの蚤の市で見つけたキャニスターです。１９世紀～２０世紀初頭の、選りすぐりのものだけを取り揃えているスタンドで見つけました。

　バックスタンプはこんな感じ。よくよく調べたら、これはベルギーのサン・ジェルヴェという街で２０世紀初頭に作られていたものだそう。

　立体的、とまではいいませんが、かなり厚めに塗られた七宝のモチーフは重厚感があって思わず手で撫でたくなるほど。

　値段が値段だったので、かなり悩みました。でも、この種のもの、僕は結構好きみたいで、どうしてもその場から離れることができず。ま、売れなくてもしばらく持ってればいいかと思い、買うことにしました。ひとまず売り場ではアイキャッチになりますからね。

というわけで安くないです～（スマン）
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