昨日、パリ郊外の町で行われていた古物市で見つけました。オジサンの花瓶。赤い頭巾型の帽子を被っているので、多分小人だと思います。小人というか、ケルト民話における森の妖精ですね。靴と金槌がモチーフで付いているので、この人は靴職人なのでしょう。
いつの時代のものかサッパリですが、ひとまずアイルランド製らしいです。
これ、大阪では絶対に受けそうにないですね。かといって久留米も無理そう。やっぱり東京だなぁ。でも11月まで眠らせておくのは勿体無いので、とにかく久留米に持って行くことにします。買値がそれなりだったので、それなり値段になるはずですが、それでも許せる方にお買い上げ頂きたいです~。
実はこれを買った時、一緒にいた友人(バイヤー暦長い先輩)に超微妙な顔をされました。「バイイングの肝は、売れ残って自分で引き取れるかどうかよ」と言われましたが、売れ残ったら自分で引き取りますよ。だって久々のヒットだったんだもん~。
センス疑われそうだけど…