ヴィクター&ロルフのショーの前にツモリチサトのショーを見ましたが、写真が撮れない位置だったのでブログでの掲載は断念。
ツモリのショーが終わった後、スタイリストのダイコちゃんと新聞社に勤めるCさんと3人で、今パリで話題のとんこつラーメン屋へ(ヴィクター&ロルフのショー前にはラーメンを食べるのが、僕の中では恒例になってるのです)。オープンして随分経っていますが、いつも行列ができていて、とても気になっていました。で、やっぱりその日もファッションウィーク中ゆえに凄い人。結局30分以上並びました。
噂通りの背脂たんまりのコッテリ攻撃に遭いましたが、なかなかの美味しさ。九州人で味にうるさいダイコちゃんも最後まで食べてました。
で、お店を出たらあら大変。ヴィクター&ロルフのショー開始時間が過ぎています。でも当分始まらないはず、なんて高をくくりながらもダイコちゃんと2人でチィルリー公園を早歩きで横断。
去年の今頃の
は本当に暑かったよねぇ、そういえば僕ったら氷持っていってダイコちゃんに「大阪の人みたい」って言われたよねぇ、なんて余裕な感じで話しながら特設テントに到着。
そうしたら、皆さん今か今かと待ちかまえている様子で、会場は超満員。僕はスタンディングで、適当に席を探そうと思いましたが、僕みたいに適当に座ってしまった人がたくさんいて空席なんて見当たりません。それで仕方なく階段に腰をかけ、待つこと2分くらいでショーがスタートしました。危険~。
大きな鏡から、鏡をモチーフにした服をまとってモデルが登場。特にこれは凄い! というものは無く、淡々とショーは進行していきます。
適度にビジネスを意識した地味なコレクションが多かった今シーズンですが、ヴィクター&ロルフもその例にもれず、数点を除いてはいつもより全然大人しい服が多かったかも。
ということで、
チェーンソーでざっくりカットしたみたいなドレスが出てきたシーズンとか、
クリステン・マクメナミーから一枚一枚はがしてモデルに着せていったシーズンとか、懐かしいなぁって思いました~。
明日はゴルチエ~