
ウリアナ・セルゲンコって誰?ってほとんどの人が思うでしょうが、この人、裾広がりの大袈裟なスカートをはいて数年前からパリコレに出入りし始め、雑誌やブログのスナップの常連になっている女性です。その後、彼女はロシアの大金持ち&クチュール・コレクターとして知られるようになりました。そしてデザイナーでもあって、とうとうパリコレデビューと相成ったのです。

広報を担当するのが、この業界のドンともいえるカルラ・オットー。彼女の猛攻に遭ったのか、ヴォーグのグレース・キャディントンとか、フレンチヴォーグの元編集長のキャリーヌ・ロワットフェルドなんかも顔を出しています。そしてロシア社交界のプリンセスが鳴り物入りデビューとあって、一列目はロシアを中心にしたお金持ちがずらり勢揃い。演出はアレクサンドル・ドゥ・ベタックで、出てくるモデルはスーパー級ばかり。お金掛かってるぅ~。

コレクションはウリアナの幼少期に慣れ親しんだ絵本からインスパイアされたそうで、兵隊さんのコスチュームや町娘(森ガール?)の衣装みたいなドレスが沢山。要するにフォークロリックそのもので、残念ながら洗練という言葉からは程遠い感じ。

もう名前を忘れてしまいましたが、以前ロシアのデザイナーがパリコレに参加していて、やっぱり彼女もミリタリーがクリエーションの基本になっていました。どうしてもソ連時代に慣れ親しんだ光景が抜けないのでしょうね。

最後のモデル。白く飛んじゃいましたが、スーパーモデルのナタリアVがアストラカンのドレスを着ての登場です。重そう~。

映画音楽のようなドラマティックな音楽が流れてウリアナのお出まし。僕は出入り口の側にいて、一部始終を観察しちゃいました。彼女が姿を現して真っ先にシャッターを押し、この段階でお目々ウルウル。ランウェイ正面に立った時に涙がボロリと流れ、一列目のロシア社交界の女子たちは大泣きを始めました。ロシアの富豪ビジネスマン、アレクサンダー・レベデフ(推定資産3000億円!)のガールフレンドで、社交界にいるエレナ・ペルミノヴァは、当日のショーで発表されたピンクのドレス(4枚目の写真)を着て駆けつけましたが、彼女なんて声を出して泣いているようにも見えました。何だか演歌の世界。僕なんてもらい泣きしやすいのに、この時ばかりはシラ~っとしちゃった。

帰りに某スタイリストから、色々と裏話を聞きましたが、ここで書いてもあんまり面白くないのでやめておきます。要するにお金があれば何でもできるということです。で、一緒にショーを見ていたフランス人の友人が、ロシア社交界の女子たちの泣き真似をしては「バッカみたい」を連発していたのが印象的でした。あ、いけない。検索したら、日本には結構ウリアナのファンがいるみたいで、うかつなことはいえない。要するに、人を選ぶ服でしたよ~(笑)。
次回はコンサル雇った方がいいかも~
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