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ルルドのお土産額

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 本日はプピ・エ・ミミさんの定休日のため、お店はクローズしています。ご注意下さい~。そして、明日5日と最終日6日は、ランチの予定が入っているので、出勤は13時以降になります。申し訳ございません~! あ、でも至近距離でのランチゆえ、直ぐに戻れますので。

 ところで、昨日はお店を抜け出してレ・ロマネスクのコンサートへ行ってきました。チケットの値段は3800円と、堂々たるもの。僕、今までにパリでそんな金額を払ってレ・ロマネスクのコンサートを見たことがなかったのですが、そこまで成長した2人を見て嬉しく思いました。客の入りも上々で、随所に見せ場を作りつつ、フィナーレでみんなを踊らせて盛り上げて幕。充実の2時間でした。

 それで、会場の道玄坂から代官山まで歩いて戻る途中、前方にもの凄くセクシーな装いの女子が歩いてるのが見えました。セクシーというのは、別にミニスカートでスケスケブラウス、というのではなく、ジーンズを穿いているのだけれど大人っぽい着こなしをしていて、これは只者ではないと思わせる感じ。暗い夜道をスマホを見ながら歩いていて、顔が見えたら、あら~知っている人でした。某大手アタシェ・ドゥ・プレス(様々なブランドの広報を受け持つ会社)のIさん。僕、今こんなイベントやってるんです~、なんて話をしたら、見てみたいと言ってくれてお店までお連れしました。

 で、壁にかかっていたこの額縁をお買い上げ。有難うございます~。当初、彼女には「無理買いしなくていいから~」と言っていたものの、本人は気に入っている様子だったので安心。

 というわけで、この額縁は旅立ってしまったのですが、中々の逸品だったので今日ご紹介します。

 50年代のものと思われる、ルルドのお土産額縁です。この写真では光に反射していて見えませんが、右側にマリア様、中央にマリア様の姿を見たとされるベルナデット・スビルーの姿があります。そして左側にいるのが聖テレーズ(だと思います)。マリア様と2人の聖人という、ちょっと欲張りな内容。女性ばかりが描かれていて、フェミニンなフランスらしいアイテムですね。

 それでこの額縁について最も特筆すべき点は、ドーム型のガラスに銀線で葉の模様が入っていること。これは中々珍しいのです。って、単に僕が初めて見たからそう書いているわけですが。とにかくそういうことにしておきましょう。明日もドームガラスが付いたお土産額縁をご紹介します~。

明日13時以降からお待ちしてます~

http://blog.with2.net/link.php?153914  
by tomoakishimizu | 2012-06-04 11:08 | 調度品 | Comments(2)
Commented by ホホホ at 2012-06-04 23:47 x
友くん
私もいつかきっと...ロマネスクで謎の感動をしてみたいです!きっといつか!

セクシーの基準て、本当にそうですよね。出せばおっけ〜てなもんじゃないですよね!
Commented by tomoakishimizu at 2012-06-05 08:49
ホホホさん、レ・ロマネスクは来月、恵比寿で行われる「音楽解体新SHOW」にも出演しますよ。他に清水ミチコなどが出るので、チケットはもっと高いですが(笑)是非行ってみてください。
「セクシーな装い」の定義って人それぞれなのでしょう。僕の場合、見せたがりな着こなしは品が無く見えちゃいます。真夏の場合は仕方ないですけどね~。
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