ボーヴェ刺繡のサンプル

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 とにかく面積を埋めるのに時間がかかるため、今となってはほとんど使われなくなったボーヴェ・ポイントの技法を使った刺繡サンプルです。

 北の街、ボーヴェ出身のタペストリー職人が1664年に開発した技法だそうで、細かいニュアンスをつけやすいためか、動植物の自然モチーフを多用してロココ時代に花開きました。

 僕、このボーヴェ刺繡が本当に大好きで、見るだけでテンションが上がります。繊細だし、どんな色を使っていても重厚で華やかに見えるのが素敵。

 このサンプルは、本の中でも紹介しているサラのお店で10年以上前に購入。写真では見えませんが、糸会社DMCの色番号が書かれています。第二次世界大戦直後くらいのものでしょうか。

 実はこれ以外にもサンプルを山のように持っていて、でも用途がないのでたまに引っ張り出して眺めるだけです。他にもボーヴェ刺繡のバッグやショール、手袋など、アイテムになっているものもタンスの肥やしになってます~。

結局どれも使えないものばかり~

http://blog.with2.net/link.php?153914

 
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by tomoakishimizu | 2011-09-24 16:39 | 服飾 | Comments(4)
Commented by ろろ at 2011-09-25 00:57 x
素敵です!こういうのをフレームにして飾ったり、帆布のバッグに安全ピンでくっつけるだけでも素敵なので、ぜひ東京で販売してください。
Commented by tomoakishimizu at 2011-09-26 20:26
ろろさん、初めまして(でしょうか???)。コメントどうも有り難うございます。この刺繡のサンプルは二度と手に入らず(刺繡できる人がほとんどいないので貴重なんです)、個人的なコレクションなので、残念ながら売りません。ごめんなさい~。
Commented by ろろ at 2011-09-27 01:19 x
いいんです〜!!すみません、厚かましくて。現在アメリカ在住で、フリーマーケットやスリフト行く度にこれはtomoくん(すみません、呼ばせて頂きます)喜ぶんじゃないかしら、と思いながら見ております。これぞ!という物があったら送りつけます〜!
本は紀伊国屋経由で注文中です、船便なのであと一ヶ月?
Commented by tomoakishimizu at 2011-09-27 23:10
ろろさん、僕の趣味ってかなり偏っているので、人が僕にピッタリと思っても、僕が同じように思わないことも多々ありです~。だから誕生日会はプレゼント禁止にしているんです。シャンパンだけ持ってきてって(笑)。
実は今日、やっと本を受け取りました。郵便局というか、クロノポストという別会社の怠惰で受け取れなかったんです。実際に本を見たら、折角撮ったプロフィール写真が使われてなくてガックリでした~。
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