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1930年代のドレス

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 今回本の中で自分のコレクションを紹介できたのは良かったのですが、ちょっとした説明文を添えるだけで、買った時の状況や詳しい情報を書けなかったのがフラストレーションでした。ですので、ここしばらくは主だったアイテムに限って、本の中では書けなかった詳細を書いていきたいと思います。

 これはクリニャンクールで購入した30年代のドレス。確か3ユーロでした。ビーズは取れている箇所がいくつもあるし、所々切れているので状態としては今一つ。お店の人も簡単に売れず困っていたのかもしれません。でもオンボロではないので3ユーロは安いですね。

 アールデコ様式のモチーフで、ジャポニズムの影響といえるかもしれませんが、この色合いからすると、もしかしたらアフリカのモチーフという可能性もあります。どうなんだろう。やっぱり日本の着物柄なのでしょう。

 切れている部分を繕って洗濯し、ビースを刺繡し直そうなんて思って10年くらい経っています。文化服飾博物館の学芸員の方が、歴史的価値ある服は洗ってはいけないと言っていたので、多分このままにしておくはず。これ持っててどうするの?って声が聞こえてきそうですが、こんな状態じゃ博物館に寄付できないし、蚤の市展では売れないし、やっぱりタンスの中に閉まっておいて、たまに眺めてニタリとするしかないようです~。

ただの観賞用じゃもったいない?

http://blog.with2.net/link.php?153914

 
by tomoakishimizu | 2011-09-21 23:23 | 服飾 | Comments(2)
Commented by NAO at 2011-09-22 13:50
友さん、本が届き拝見いたしました~♪
写真がきれいで、素晴らしい本に仕上がっていますね。
なんだか感動しました。
まだ写真をざっと見ただけで、読んではいないのですが
第二弾、三弾と出して欲しいなと思いました。
パリの蚤の市好きな私には、教科書のようなバイブル本です。
旅行中の限られた時間でクリニャンクールへ行きますから、
友さんの本のような情報は、たいへんありがたいですし
クリニャンクールグルメも、とてもありがたい情報でした。
各お店の店主の小さな写真が、とても印象的でした。
今まで店主も載せてるものってなかったと思うので、
いいな~と思いました。
そして友さんのアイテムの詳細も知りたいので、今日のように
詳細がブログに書かれてあると、さらに興味深いです。
今回は友さんの本なのに、友さんのお写真は載せていないのですか?
探したのですが、なかったように思います。それが少し残念でした。
今週末、本を読んでまた感想もコメントさせていただきます。
あらためて、出版おめでとうございます。お疲れ様でした。
Commented by tomoakishimizu at 2011-09-22 19:45
NAOさん、どうも有り難うございます~! 全く新しい内容で第2弾、第3弾というのは難しいですが、改訂版は出せたらなぁ、と思っています。店主の顔写真については、僕が載せた方がいいかなと思って、皆さんには「これはどうしても譲れない義務なんです」と強引にお願いしました。それでも断った人がいましたが。
僕のプロフィール写真は、帯か表紙の折り込んだ部分に載っていると思うのですが、変更になったのかなぁ。一生懸命撮ったのにぃ。
とにかく有難うございました!
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