
苗字の読み方が判然としないのですが、eにアクセント記号のトレマが付いているので多分シモエンスで合っていると思います。とにかく彼の2回目のランウェイショーへ行って来ました。会場は広告会社BETCの多目的ホール。リー・バウリーのなんちゃってみたいですが、入り口にはこんな人たちがシャンパンを配っていました。Zardというシャンパンで、オランダの会社のもの。一応生産はシャンパーニュ地方のようです。味は今一つ。

マキシム・シモエンスのコレクションは、テーマに「吸血鬼ノスフェラトゥ」を掲げ、アールデコ時代のジャン・デュナンの彫刻、マダム・グレのドレープドレスなどをインスピレーション源にしていました。このジャケットは、吸血鬼の歯のイメージなんだそう。

こちらも吸血鬼の歯モチーフにパッチワークし、血をイメージカラーにしたワンピ。肩にプリントしたオーストリッチをあしらっています。

こちらも吸血鬼の歯モチーフに、マイクロファイバーの布を飾ったワンピ。このマイクロファイバーの布って時々見かけますが、やっぱり合繊特有のテカリが気になります。

こちらも同じ。すみません。吸血鬼の歯モチーフのアイテム以外にも、もうちょっと違うシリーズがありましたが、写真が上手く撮れませんでした。でも大まかに言ったら、吸血鬼の歯で始まって吸血鬼の歯で終わる感じでした。

眼が寝ちゃいましたが、デザイナー本人。ヒョロンと背が高いリール出身の27歳。若い!
純粋な仕立て服としてのオートクチュール作品は2割程度で、ほとんどがプレタポルテだったようですが、どこかに大雑把なところと硬さがあって、着る人のイメージが湧いてこない感じ。レッドカーペットで女優たちに着てもらうには、もうちょっと強いものがないと難しいかもしれません。次回に期待したいです~。
これでクチュールレポート終了!