
オート・クチュールを見た後は、そのままロダン美術館の奥に建てられた特設テントへ向かいます。

この日はカンカン照りで暑かったです。そう、「扇子を手放せない」一日でした。

奥へたどり着くと、ギャルソン達がシャンパンのリュイナールを持ってお出迎えです。さすがLVMH~。

スタイリストのダイコちゃんと、「酔っ払う前に記念撮影しましょう」ということで撮り合いっこしましたが、何だかなぁ。「観光客みたいじゃん~」と僕。「そのシャツがどうもねぇ~」とダイコちゃん。垢抜けない僕でした。個人的には気に入ってるんですけど、いつもより地味過ぎました。地味なものが似合わなくなってるってことでしょうか…。

人が大挙して押し寄せたため、入り口で待つこと20分。中は真っ暗で、宝石にだけスポットが当たっています。横にはコンパニオンのお姉さん。使われている石の種類とかカラット数を教えてくれました。これはバル・ドゥ・パリ(パリの舞踏会)と題された指輪で、ダイヤ、ホワイトクォーツ、ルビーを使っています。ホワイトクォーツの花びらにはスワロフスキーのダイヤモンドダストのように、小さなダイヤが散りばめられています。こんな大胆なことをしてしまうとは!デザイナー、ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌのクリエーションはいつも一歩先を行っているなぁと実感。

今回のコレクションタイトルはバル・デ・ローズ(バラの舞踏会)。50年代の女性が美しいドレスをまとって舞踏会へ出かけるストーリーをイメージしているのだそう。ちなみにバラは、今年のディオールのメインモチーフなんです。こちらはピンクオパール、ダイヤ、エメラルドを使ったネックレス。タイトルはバル・ドゥ・メ(5月の舞踏会)。気になるお値段ですが、う~ん、大きなマンションが一軒買えますねぇ。

こちらはバル・ヴェニシアン(ベニスの舞踏会)と題されたリング。ダイヤ、ピンクサファイア、ピンクスピネル、ファイアーオパール、ガーネットなどを使っています。大きさなんですが、いつものようにもの凄く大きいです。女性の指で例えると、4本くらいの幅かも。

バル・ロマンティックと名付けられたこの指輪は、ダイヤ、ラヴェンダーカルセドニー、パープルサファイア、ピンクスピネルなどを使用。結構お腹一杯になってきますね。

さて、展示スペースを抜けると、こんな風にちょっとしたレセプション会場が設置されていました。皆さんとっても華やかな感じで「お社交界」な雰囲気。僕はほとんど家政婦は見た状態で目がキョロキョロ。じっくり人間ウォッチングしちゃいました。

優雅ですよねぇ。こんなとこにいていいのかしら?って自問自答しちゃいました~(笑)。
明日は若手クチュリエ~