
クリスチャン・ラクロワのメンズコレクション。初のランウェイショーです。でもラクロワ本人は関わってなくて、サーシャ・ワルクホフというラクロワのアシスタントをしていた人がデザインをしています。会場はサン・シュルピスのラクロワのブティック。ここってクローズする予定でしたが、残すことになったようです。店内は改装工事の途中で汚い状態でした。

ルイ・ヴィトングループに見切りをつけられ、その後アメリカの免税店グループ、ファリックに買収されるもビジネスは低空飛行を続け、去年ラクロワはメゾンを去りました。ライセンスでスカーフとメンズラインだけ残すことを決定。
でもねぇ、ラクロワが生きているのにライセンスだけで名前を残すのって微妙かなって。そういうことをして上手く行っているメゾンはほとんどなく、それは歴史が証明してます。

で、期待されたコレクションですが、たったの23点でアッという間に終わってしまいました。かなり正統的なアイテムばかり。ライセンスなので仕方がないのかも。厳しい書き方ですが、こんな感じで続けるのであれば先は見えてますね。

さて、このデザイナーのワルクホフさん、フィナーレで出てきた時、僕は思わず「あ~っ!」と声を上げてしまいました。実はこの人、とある業界ではとっても有名人。でもどう有名なのかはここでは書けません(笑)。ま、「ハードな世界」とだけ書いておきましょう。
今からアン・ドゥムルメステール~