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10月16日(日)の巻

 11時頃にレ・アールで待ち合わせて、バイヤーのS君と一緒に古物市へ。RERのA線に乗ること30分。終点のボワシー・サン・レジェーで降りて、そこから20分ほど歩いて隣町のリメイユ・ブレヴァンンヌへ。出店予定数は600。まあそのくらいあったかも。既に一回行ったことにある場所。パリから東南へ行った所で、住宅街としてはそれほど悪くない。
 ぬいぐるみはいくつか目に留まったものがあったけど、高くて手が出ない。状態やぬいぐるみそのもののクオリティに対して値段が高すぎる。みんなあんな値段で売れると思っているんだろうか?

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 以前、パリのブルターニュ通りの古物市でスタンドを出していたフランス人の小汚い夫婦のところで、ドイツ製の60年代のミニチュア動物の馬を買う。これはシュタイフで8ユーロ、と言われたが、いい加減にしろと思って抗弁。何でもかんでもシュタイフって言うなって。3ユーロに値切って買う。最初からそのくらいの値段にしておけばいいのに。
 これは僕が集めているお猿さんのシールがついている動物シリーズの一つ。これまでに20匹くらい買っている。体長は5,6センチで小さくて、素材は紙を煉ったものにフロック加工が施されている。目はプラスチック。多分動物園とかでも売られていたのではないかと思う。かなりリアルに出来ている。

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 それから1ヶ月くらい風呂に入っていないんじゃない?みたいなおじさんがやっている出店で、僕が集めているドナルドを発見。このスキーヤー・ヴァージョンは既に持っているが、一応買っておこうと思って。状態は最悪。くちばしと片足が無い。値段を聞いたら10サンチームと言うので即買い。多分60年代のものだと思う。

 喜多川歌麿の浮世絵「ビードロを吹く娘」が売られていて、15ユーロと言われたので一瞬欲しいと思ったが、S君に裏を見せてもらった方が良いと言われて見たら、「複製」の文字が入っていてやめる。やっぱり安いものには裏がある。でもオジサンは良心的だ。

 それから歩いて隣の街、ボンヌイユ・シュール・マルヌへ。20分くらい歩く。団地の中の街で、これはもしかして空振りかと思うが、結果はまあまあ満足。雨が降ってきて、出店の品物にビニールを掛けてしまってものが良く見えなかった。雨は降り続け、皆店仕舞いモードだったが、僕はひとまず全部見て回って、欲しいものをピックアップ。

10月16日(日)の巻_e0074478_1195418.jpg フランス人のおばさんが出している出店で、以前紹介したコックさんのコート掛けと同じシリーズのインディアン・ヴァージョンを発見し、最初5ユーロと言われて一回りして2ユーロに負けさせた。彼女の叔母からもらったものなので、40~50年経っていると言われるが、そこまで古くないと思う。やっぱり70年代くらいだと思うんだけど。

10月16日(日)の巻_e0074478_1201314.jpg それからアブリコット色のプードルのところへ。最初5ユーロと言われたのだが、目が片方無いのと、引き車を置く場所が部屋にないので躊躇していた。でもこのワンコと同じ会社の引き車を他にも持っているし、シリーズで揃えたいと思い、値段もあって買うことにした。2ユーロって値切ってみたけど、3ユーロで落ち着き、雨が降っていたときにビニールに隠れていたウサギを発見し、2つで5ユーロにしてもらう。最初オバサンしかいなかったが、買った時にはオジサンもいて、夫婦して優しそうな感じだった。奥さんはスカーフを巻いていて、多分回教徒。しかも北アフリカとか中近東ではなく、肌の白さから多分東欧の出身。最初ガラスの目が取れてるとクレームをつけた時に、鉛筆で書けばいいじゃない?なんて冗談を言っていたのが印象的だった。
このプードルくん、素材はモヘアで中綿は木目、目はガラス。車は鉄製で錆付いてる。毛並みはきれいだし、それほど汚れていなかったので中性洗剤で拭いた。でも物凄い量の抜け毛。多分50年代でしょう。

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10月16日(日)の巻_e0074478_21284012.jpg ウサギ君もモヘア、木目、グラスアイ。実は2匹目。白ヴァージョンも持ってます。白ウサギ君は、2,3年前にパリから北西に行った街サノワの古物市で買ったんだと思う。これも恐らく50年代。ちょっと目が違うし、中綿も綿になっているので、こっちの方が新しい。今回買ったウサギ君は汚かったので洗いました。

10月16日(日)の巻_e0074478_1211165.jpg 帰ろうとした時に、犬の刺繍画が目に入る。物凄く下手で、多分子供がやったんだろう。でも味があるなあ。家の浴室に刺繍画を沢山飾っているけど、どこかに飾ろう。50サンチーム。

10月16日(日)の巻_e0074478_1242923.jpg そこから近くの駅を目指して歩き始めたけど、全然行き着けない。街の人に聞いて、結局最初に降りた駅ボワシー・サン・レジェーまで行く。40分くらい歩いたかも。
途中プードルが重くて、落ちていたスーパーマーケットのカートに乗せて運ぼうとするも、砂利道では進まなくて諦める。これはその時の記念ショット。

10月16日(日)の巻_e0074478_20525198.jpg 前日には見香さんと娘のシャーロット、お友達のマニュエラ、そしてLioくんが僕のアパートを訪問。写真はシャーロットとマニュエラの2ショット。Lioくんのブログでも紹介されているけど、マニュエラの将来の夢はスーパーマーケットのレジ打ちですって。フランスって、やっぱり夢がない国なのかしら?

Lioくんのブログです

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by tomoakishimizu | 2005-10-18 01:28 | パリ郊外の蚤の市 | Comments(2)
Commented by rei at 2005-10-18 01:48
こんにちは
またまたカワイイおもちゃ達が登場ですね
あとカワイイ女の子達も登場 (o^ー゜)/’‘*:;,。・★・:.,;*
ほんと沢山コレクションがあるんですね!
お暇な時でいいので今度また紹介してください (*・人・*)

Commented by tomoakishimizu at 2005-10-18 21:30
reiさん、コメント有難うございます。
そうなんです。部屋がかなり厳しい状態になっていて、でも止められないんです。病気ですね。
パリの観光名所とか言われていて、しょっちゅう人が来てくれます。この前なんて、日本の雑誌編集者が訪れ、「こんな部屋見たことない!」と驚いてくれたんですが、途中で「私のキャパを超えてます。帰ります。」といって本当に帰ってしまいました(笑)。
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