
去年の夏頃だったでしょうか。パリ郊外の古物市で見つけたクロネコです。JPM(Jouets Paris Massy)という会社のもので、これを有り難がるのはぬいぐるみマニアの中でも僕くらいかもしれません。とにかく荒削りな作り&ブチャイクが売り。
高さ15cm。ヴィスコースか何かの起毛素材を使っていて、中綿は木毛、目がガラス。この写真では見えませんが、首のリボンの後ろ側にJPMのハート型のタグが付いています。50年代後期。

このJPMの猫の特徴として、グラスアイの精巧さを挙げることができます。よく見ると、人間で言うところの”黒目”、虹彩部分の筋がちゃんと入っているんです。これだけでも価値があるというものです。写真でも見えると思いますが。
売っていたのは北アフリカ系のオジサンで、この子の価値をわからない彼はかなり安い値段を言って来ましたが、もしかしたら彼なりに吹っかけたのかも。もうちょっと値切っておけば良かったかな。でもあんまり欲を出してはいけませんね。それ以前の問題で、この子に価値を見出しているのはきっと僕くらいなのだから、これからは堂々と値切りたいと思います~。
明日はライオン~
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