人気ブログランキング | 話題のタグを見る

アレキサンダー・マックイーン 2011・2012秋冬

アレキサンダー・マックイーン 2011・2012秋冬_e0074478_20264560.jpg
 アレキサンダー・マックイーンのショーは、マリー・アントワネットが囚われていたことでも知られるコンシエルジュリーで行われました。でも僕はもちろん招待されず、ショールームにお邪魔してコレクションを見せていただくことに。

アレキサンダー・マックイーン 2011・2012秋冬_e0074478_20271948.jpg
 コレクションは氷の女王をテーマにしていたそうで、レザーやファーなど暖かそうな素材を使っています。ちょっと近づき難い雰囲気の、クチュールテイストあふれる装飾的な作品が並んでいました。

アレキサンダー・マックイーン 2011・2012秋冬_e0074478_20265720.jpg
 ま、そう書いたら、生前のアレクサンダー・マックイーンのコレクションそのものなんですが、メゾンを引き継いだサラ・バートンが生み出すクリエーションは、もうちょっと柔らかくてフェミニンです。

アレキサンダー・マックイーン 2011・2012秋冬_e0074478_20273489.jpg
 とにかく凝りに凝ったドレスばかりで、「よく作りましたぁ~」と溜め息が出てしまうほど。こちらはオーガンジーを襟飾りのようにヒダ状に縫った繊細なドレス。

アレキサンダー・マックイーン 2011・2012秋冬_e0074478_20274624.jpg
 このコートドレスなんかは、レザーテープを一部カットして、テープの下に打ってあるスタッズが少しだけ覗くことで反射の効果を出しています。説明が上手くできませんが、とにかく凄いんです。

アレキサンダー・マックイーン 2011・2012秋冬_e0074478_20281355.jpg
 こちらのドレスは、多分中国人アーティストの作品からインスパイアされたものだと思いますが、バラバラにした陶器をつないでいます。でもイレギュラーにつないでいるわではなく、ちゃんと左右対称になるようパーツ1つ1つをわざわざ焼いたそうです。

アレキサンダー・マックイーン 2011・2012秋冬_e0074478_20283282.jpg
 で、これって全部プレタポルテなのですが、やっぱり生産はされないんです。でも近いイメージの服が店頭に並ぶわけです。例えば、陶器のプリントのシャツとか、襟にファーをあしらったコートなど。でもコレクションピースと比べると明らかに別ものです。

アレキサンダー・マックイーン 2011・2012秋冬_e0074478_20284542.jpg
 ショーピースは値段が高過ぎて売り辛いので、最初から販売しないのはわかりますが、やっぱり発表するからには買える状態にすべきだと思います。でも注文すれば作ってもらえる可能性もあるみたいですね。それだったらオートクチュールとして発表すれば、少しは痩せ細ったクチュール期間がにぎにぎしくなるのにぃ、なんて思ってしまいました~。

是非検討して欲しいです~!

↓応援お願いします~

http://blog.with2.net/link.php?153914 
 
by tomoakishimizu | 2011-04-22 20:30 | パリコレ | Comments(2)
Commented by えりりか at 2011-04-26 18:54
こんにちは。
今週はいよいよ英国のロイヤルウェディングがありますね。注目のウェディングドレスにサラ・バートンの名前が挙がってるようですが、実際どうなんでしょうか?当日までのお楽しみとか?

アレクサンダー・マックイーン…亡くなってまだ1年ちょっとですか。私の好きなダンサーであるシルヴィ・ギエムのDVDに、新作バレエ衣装制作中の生前の彼の姿が見られますが切ないです。
あんなに若いのに…
湿っぽくなりましたが、画像の中の薄紫の服がすごくステキですね!触りたい♪
Commented by tomoakishimizu at 2011-04-26 22:29
えりりかさん、今週のロイヤルウェディングはう~ん、微妙なんですが、ドレスだけは興味あるかなぁ。今日のニュースを見ていたら、ドレスがマックイーンになったら、サラ・バートンがディオールの主任デザイナーになる可能性が高くなるそうです。ヴィトングループは英国王室とのつながりを強化したいそう。そうやってファッションを政治の道具にすると、今後デザイナーは険しい道を歩まざるを得ないと思います。
マックイーンも残念でしたが、その例に漏れませんでしたね。
紫のドレスですが、これってオーガンジーを何百枚、何千枚と重ねて作っていて、もの凄い手仕事なんです~。
<< 寝巻き入れワンコ 其の一 ルイ・ヴィトン 2011・20... >>