
シャネルのオートクチュールのショーはグランパレで行われました。会場の中央にはご覧の通りのライオンちゃんがいます。これ、写真で見るとわからないかもしれませんが、とてつもなく大きいんです。どうやって運び込んだんだろうっていうくらいのスケール。もしかして、グランパレの中で鋳造してたりして?
さて、シャネルでライオンとくれば、思い浮かぶのが創始者のガブリエル・ココ・シャネル。『獅子座の女シャネル』とかいうタイトルの本が我が家にあったと思うのですが、まだ読んでいません。というか、シャネルのことを書いた本って沢山ありますね。そんなわけで、シャネルは獅子座の月に生まれたことは頭に刷り込まれていました。で、このライオンちゃんはそれこそ巨大なパール珠を手にしようとしています。ココ・シャネルを象徴しているのでしょう。いつもながら唸ってしまう装置です。ちなみにモデルたちはこの珠から登場。

ライオンからイメージを膨らまして作り上げたコレクションといっても、そのままやるのではなく、様々なエレメントを盛り込んでいます。でもこのスーツは見ようによってはライオンっぽいですかね。カッティングが特徴的で、カットを入れて膨らみを出すのではなく、曲線で構成されたパターンを組み合わせて立体感を出しています。曲線と直線のバランスが絶妙で、クチュールならではの美しさ。

この写真だとライオンがどれだけ大きいかわかりますよね。

こちらは一見赤い布で作ったスーツに見えますが、実はこれ、すべて刺繍で覆われています。シャネルにしか作り得ないゴージャスなアイテム。ちなみにショーが終わってから菊池凛子がこのスーツを着てライオンの前で撮影をしていました。その模様も写真に収めましたが、Numero Tokyoの撮影だったため、残念ながらここではお見せできません。Numeroをご覧ください~。

こちらも総刺繍のアンサンブル。後半はこんな総刺繍のアンサンブル攻めに遭いました。色合いは濃い赤、マリンブルーなどが多くて、そこに金が入ってくるとどことなくロシア~な感じが漂います。テーマとは関係なかったのかもしれませんが。

カール様お気に入りのメンズモデル、バティスタ・ジャコビーニは、マリエを着たアイリスを伴い、ライオンの仮面を被って登場。招待客は面を食らったのか、会場はシーンと静まり返ってしまいました。

カール様です。全63点は今シーズン発表されたコレクションでも一番の数。この後インタビュー攻勢にも嫌な顔一つせず、いつもパワフルで頭が下がります。

セレブショット。セレブの中でもパリコレの出席率が高いミラ・ジョヴォヴィッチ。

ショー直前に会場入りしたため、写真を撮ることができなかったセレブです。ヴォーグの編集長、アナ・ウィントゥアーの横に座っていて、ただ者ではないと思っていましたが、僕がいた場所(彼女の後方)からだと誰だかわかりません。それで、ショーが終わった途端にセキュリティと共に駆け出していったので、追い掛けて写真を撮ってみました(我ながら凄い早業)。『ゴシップガール』というテレビシリーズに出ている、ブレイク・ライヴリーという女優さんだそうです。知りませんでした。アナ様も一緒に映り込んじゃってますね。

記念写真。毎回同じことを思うのですが、このライオン、その後どうなったんだろう。次回広報担当者に聞いてみたいと思います。今まで使った装置を集めてシャネルランド作って欲しいなぁ~。
何度も書くけど、回転木馬に乗りたい!
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