
ステファン・ローランのオートクチュールは、シャイヨー宮のボールルームで行われました。このメゾンは招待状に席番号が書いてなくて、受付を通って初めて席があるか、スタンディング(立ち見)かがわかるというシステムをとっています。本当にオーガナイズが悪く、この座席チェックのせいでショーが遅れるのでかなり嫌いなブランドです。だからというわけではないのですが、席もないのに涼しい顔して席に座ってしまいました(オイオイ)。
そんなこんなですが、コレクションはグラデーションと、オーガンジーのパーツを何枚も重ねて縫い付けるテクニックの2つを多用した美しいものでした。上の写真は、布が重なった部分がグラデーションになっているドレス。どうやって染めたんだろう。よく作ったなぁと関心です。

こちらは裾にオーガンジーのパーツを何百枚と縫い付けたロングドレス。このテクニックは最近ではヴァレンティノ・ガラヴァーニ先生が大々的に使っていました。ヴァレンティノの完璧ともいえる仕上がりと比べてしまうと微妙なんですが、頑張っていると思います。

こちらも同じシリーズのドレス。海の生物とかシイタケの裏側をほうふつとさせますかね。

セレブショット。フランスを代表する歌手のミレイユ・マチューさんです。写真をお願いしたら、「あなた日本人?」と聞かれ、そうだと答えると「アリガトウ」という返事。何度か日本公演をしているので、ちょっとした親日家なのかも。この人、半世紀くらい同じ髪型です。ちなみに彼女が着けている四つ葉のクローバーのブローチ、多分お守り代わりなんでしょうが、以前同席したパーティで落としてしまい、みんなで必死に四つん這いになって探すという珍事を引き起こしました。その時は出てこなかったので、また買い直したんでしょうかね。
次回、どこの宝飾店製か聞いてみます~
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