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夏木マリ in Japan Expo

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 というわけで、夏木マリさんです。オタク&マンガの祭典、ジャパン・エクスポでは、彼女が率いるバンド、ジビエ・デュ・マリとしてライブを行いました。マリさんは『千と千尋の神隠し』で湯婆婆の声を担当しているということで、この日はブルーのサテンのドレス、大きな白髪のカツラで登場。

 会場はド・ゴール空港の一つ手前の町にある展示会場で、郊外線に乗らないと行けない場所。よくストライキが起きて電車が止まるし、電車の中は暑いし、会場も暑いしで、ジャパン・エクスポったら最初から行く気が失せる催し物No.1かも。でもマリさんに「来てよ」なんて言われたら、重い腰も少しは軽くなります。

 さて、マリさんがライブを行った会場では、一つ前にピコピコ電子音楽系ポップスのグループ、Root Thummが演奏をして大盛況でしたが、終わった途端にクモの子を散らすように人が減り、ちょっと心配になってしまった僕。その後人は少し増えましたが、会場は何となく涼しい感じ。ジビエ・デュ・マリはジャパン・エクスポにはレベルが高すぎ?それ以前に、ジャパン・エクスポのオーガナイザーがもうちょっと宣伝すべきだったかもしれません。

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 でもバンドは日本でも屈指のミュージシャンの集団で(特にマリさんんパートナーの斉藤ノブさんは日本で1,2のパーカッショニストとのこと)、誰よりも夏木マリさん自身が表現者として実力のある人。小西康陽プロデュースのCDを愛聴していた僕は、ジビエ・デュ・マリの音楽はロックっぽく、日常的に聴くものではないのですが、音楽性の高さはすさまじく、それはオーディエンスにも直ぐに伝わったようです。会場は終始ノリノリで、いい感じにライブは終了。久々に楽しいライブでした~。
 
 ジャパン・エクスポって何よ、って感じでしょうが、とにかく色々なお店やサービススタンドが寄り集まっているわけです。日本語学校のスタンド、日本文化会館のスタンド、マンガの販売スタンド、味の素の餃子販売スタンド、合気道・空手・柔道のデモンストレーション、テレビゲームのスタンド、ありとあらゆるものが混在していて飽きません。中にはどう見てもニセモノのキティちゃんグッズを大量に売っている東南アジア系の人たちのスタンドもあったりして、何でもありな世界。

 入場料が14ユーロで、20万人来るわけだから、それだけでも莫大なのに、さらに一人平均200ユーロくらい使うらしいです。このジャパン・エクスポを毎年楽しみにしている若者が多く、つまりは夢を与えているのだから、それだけでも存在意義があるというもの。

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 会場にはこんな風に手作りグッズでコスプレをしている人が普通に歩いています。彼らは家族で、夫は警察官だとか。奥さんは別のキャラクターらしいですが、息子3人(見辛いけど、後ろに乳母車に乗った息子がいます)と夫はナルトのキャラに扮しているとのこと。ちなみに夫がはいている下駄も手作り。ちゃんとはけるもの作れて偉い~。

来年も行こうかな~

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by tomoakishimizu | 2010-07-13 22:21 | セレブ日記 | Comments(10)
Commented by ピロ味 at 2010-07-14 04:22
マリ嬢、衣装のスチルだけでも惚れ直しました。
集まるブレーンのレベルは本人と同等の人しかありえないわけで。

もうね、日本人は普段から全員コスプレにしちゃえばいいと思いますw
Commented by R at 2010-07-14 10:21
パリコレにもこの活気を分けてあげたいですな!パリコレってビジネスモデルとしてはかなり費用対効果が悪そうだし。。。有料にして、学生とかもガンガン入れちゃえばいいのに~。
Commented by tomoakishimizu at 2010-07-15 02:59
ピロ味ちゃん、マリさんったらパワー全開で、エネルギーもらっちゃった感じよ。とにかく全く危なげない演奏で心地よかった。
フランス人も全員コスプレしちゃえば、もっとフランスが良くなると思うんだけどね(笑)。
Commented by tomoakishimizu at 2010-07-15 03:02
Rちゃん、そうだね。活気が無かったといったら嘘なんだけど、ちょっと寂しかったかも。で、パリコレのショー、本当に不経済よ(笑)。元とれないし。僕も前々から思ってたけど、マドンナとかセリーヌ・ディオンみたいにベルシーのコンサート会場でショーやっちゃえばいいと思うんだけどね。学生とか一般人も入れるべきだと思う。そうじゃないと、このままではかなりまずいよ~。
Commented by ars_maki at 2010-07-15 22:20
ジャポン・エクスポは活気がありますね。
夏木マリさんに頼まれると断りにくそうですが、
乗りx2のコンサート、流石ですね。

コスプレ家族、スゴイ!
下駄も手作りするなんて、頭が下がります。
Commented by tomoakishimizu at 2010-07-17 02:23
ars_makiさん、そうなんですよ。ジャパン・エクスポだけは不景気知らず。みんなジャパン・エクスポだけを心の糧にしている感じです(笑)。マリさんのコンサート、完成度が高かっただけにもっと多くの人に見てもらいたかっけど、とにかく自分は楽しめたし、行って良かったなぁって思えたのでいいことにします。
みんな手作りのコスプレが多くて(そういう業者がまだ無いんです)、でも結構下手(笑)。でも手作りの楽しさがあると思うので、これが一般的にブームになったらいいなぁって。
Commented by genchi_kul at 2010-07-17 14:54
すごいですね、フランスではそこまで日本文化に支持があるんですね。親日家の方も多いのでしょうか。勉強になりました
Commented by tomoakishimizu at 2010-07-20 02:48
genchi_kulさん、初めまして。初コメントどうもありがとうございます。フランスの知識階級の間では、日本文化をたしなむことがクールなこととされていたようですが、最近のマンガブームのお陰で裾野が広がったようです。はやり親日家は増えたと思いますが、東洋人=中国人いう認識が根強く、日本人はマイナーな存在です~。
Commented by ars_maki at 2010-07-23 19:08
友くんは既にご存知かもしれませんが、大阪のデザイン専門学校で、ロリゴシックを専門に勉強する専科が来年開講されるそうです。3年後には、そこから巣立った才能のあるデザイナーさんが、パリにも進出するかもしれません。
Commented by tomoakishimizu at 2010-07-23 21:05
ars_makiさん、ええ~、その話知りませんでした。ロリゴシックだけというように限定すると、幅の狭いクリエーションしか出来なくなってしまいそうで、それが心配です。でもジャンル分けが進んでしまっている現在、学校としてあるべき姿なのかもしれませんね~。
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