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ジュンヤ・ワタナベ・コム デ ギャルソン 2010・2011秋冬

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 革新的ともいえるカッティングで、常に驚きを与えてくれる渡部淳弥。もっともっと注目されて良い存在だと思うのですが、パリコレのショーの招待客を限定しているせいか、メディアに登場することが少ないような気がします。ちょっと残念。

 会場は、最近ショーで使われることが多い証券取引所の廊下。地上階では展示会のトラノイが開かれています。

 コレクションはアーミーウェアをジュンヤ風に解釈したもので、いかめしくなるはずの服がフェミニンでシックになっていました。ショールームで実物を間近で見ましたが、コート類はウエストのシェイプが絶妙で、とにかくハッとさせられる美しさです。

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 フィナーレ。他にもプリーツ加工した迷彩プリントのドレスなど、造形美を誇る作品が沢山登場して印象的なコレクションでした~。

加茂克也氏のヘアも凄かったです~

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by tomoakishimizu | 2010-03-22 23:08 | パリコレ | Comments(2)
Commented by patronistaT at 2010-03-25 04:12
初めまして、
バルセロナのファッション関係の端っこにおります。
コレクションは何度見ても、ドキドキします。
ずっと裏方なので。
ヘアメイクの加茂さん、以前の職場でちらっとご一緒した事があります。
懐かしいです・・・。
Commented by tomoakishimizu at 2010-03-27 00:56
patronistaTさん、初めまして。そして初コメント有難うございます。
バルセロナといえば、ジョセフ・フォントがパリで頑張ってますね。10年以上前にバルセロナに行ったときに、ブティックの前を通って、素敵だなって思ったら、直後にパリに進出していたので驚いた記憶があります。
メイクの加茂さんは日本をベースにしているのに、シャネルをやっているところが凄いなって思います。朝まで準備、っていうのが当たり前で、一緒に仕事するにはハードなようですが。でもカールはそこを褒めていました。っていうか、恐ろしいくらい仕事が速いってインタビューで言ってましたよ。その辺、ドイツ人と日本人は合うのかもしれません~。
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