セシルのピンバッジ 各界セレブ編

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 セシルさん秘蔵のピンバッジシリーズを始めます。彼女、物凄い数を溜め込んでいました。大きなチョコレートの箱にきれいに刺して保存していましたが、そこには何の脈絡も無く、ただピンバッジであるという共通項の元にあらゆるものが一緒くた。その中から僕がピックアップしていただいてきました。

 手前はいわずと知れたシュールレアリストのサルバドール・ダリ、そして食業界の神様(?)ポール・ボキューズ。ポール・ボキューズは辻調理師学校の広告に出ていたので(何年前の話?)ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、こんなゴリラ顔ではありません。

 後ろはチャーリー・チャップリンとミシュー。ミシューは、18区にあるキャバレーの経営者。シルヴィー・バルタン、ダリダ、ブリジット・バルドーなどの真似をする女装のエンターテイナーが次々に出てくることで有名です。行ったことないけど。ミシューさん本人は女装してなくて、真っ青のスーツを着ています。通りで何度か目撃していて、遠くからでも一発でわかるほどのハデハデしさ。今年79歳になります。あまり出歩いていないのか、最近は全く見かけませんが。

 さて、セシルさん。パリ在住のルーマニア人のお集まり関連の紙が出てきたり、これってどう見ても東欧、みたいな写真や絵葉書がたくさん出てきたりしました。それで彼女は、元々はルーマニア人だと断定することに。フランス人と結婚してフランス姓を名乗り、その後夫と死別したものと思われます。身寄りが無かったという話なので、子供はいなかったはず。夫のものだったと思われる、衣類に付けるネームプレートが花瓶の底から出てきた時は、何ともいえない気分になりました。

 部屋に目を向けてみると、絨毯はホコリだらけで、何年か掃除機を掛けていなかったのではないかと思われるほどの積り具合。キッチンは、僕が行った時にはかなり片付けられていたものの、ウッとくるくらい汚れていました。ガス台の上にはフライパンが乗っていて、中を見ると、その昔は牛肉であったろうものが、カビが生えてカサカサになっています。それを目指して虫たちが集ってきたのはいいものの、カビの強さに負けてしまったのか息絶えてバタバタと死んでいました。

 はぁ~、なんでここまで放ったらかしにしておくかなぁ。アパートの持ち主の気が知れない、と呆れたのでした。

明日もピンバッジです~

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by tomoakishimizu | 2010-01-11 23:03 | 装飾品 | Comments(2)
Commented by おH at 2010-01-12 11:55 x
初コメントです。いつも楽しみにブログ読ませてもらっています。私は、ロサンゼルス在住のなので、アメリカのVINTAGE(特に動物のTOY系、ファブリック、絵本が大好き)をスリフトショップや蚤の市なので探すのが趣味です。友さんの見つけてくるぬいぐるみ達は、やはりおフランスというか、品がいいというかステキでいつもうやらましいです。こっちではなかなか出会いません。
売っていたら、少々高くても買うのになって思います。
これからも楽しみにしています。
Commented by tomoakishimizu at 2010-01-13 03:58
おHさん、初めまして。そして初コメント有難うございます。
ロス在住とのことですが、ロスはロスなりに面白いものがありそうですね。もちろんヨーロッパの方が歴史があるので、古いものは充実しているのでしょうが、アメリカは50~70年代のヴィンテージなどがたくさんありそう。アメリカの蚤の市ものぞいてみたいです。
また遊びに来てください~。
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