パリ郊外の古物市で見つけた額入りイラストです。売っていたのはフランス人のマダムとその孫。最初2ユーロだったのを値切り(苦笑)、1.5ユーロにしてもらった記憶があります。でもかなり前のことなのであまり覚えていません。
縦29cm、横16cm。水彩画。ちゃんと黒の絵の具でバックを塗りこめてあります。偉いな。僕だったら黒い紙を使って描いちゃうと思うんだけど。アールデコ時代を匂わすバラ(多分レナンキュラス)の花が素敵。おそらく20年代。割れてしまったのか、ガラスが入ってなくてむき出しのまま。だから売っていた時はラップに包んでありました(笑)。ガラス買わないと・・・。
古物市が立っていたのがそれなりの住宅街だったので、中々良い出物という感じです。素人にしては線の描き方が美しく、玄人にしてはバランスがイマイチ。ま、美術的に価値はないのでしょうが、古きよき時代をダイレクトに感じさせてくれるというところで、僕には価値大。大切にしたいと思います~。
これは近日中に壁に飾ります~
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