ギターは身体に縫い付けられていて、それを外すのは大事になりそうだったし、弦を調節する部分って、弦に見立てた糸を小さな杭で止めていて、それを引き抜くのは不可能なくらい小さくて、どうしようかと一瞬悩みました。糸も切れてなくなってたし。
で、苦肉の策を決行。折れている部分を後ろから紙で貼り付けて固定し、糸は、最初から付いている糸を利用して新しく糸を結んで長くしました。実際はそれほど大変な作業ではありませんでしたが、糸を結ぶのが面倒だったかも。
ショールも千切れそうになっていたので縫って補強しました。やっぱり風化して弱くなっていたようです。ちなみに顔の黒い点はカビ。多分業者が雨ざらしにしたせいだと思います。擦ったら他の部分がダメになりそうなので、そのままにするつもり。さっき見つけたのですが、足に何かベットリしたものがくっついていて除去しました。相当酷い目に遭ってきたようですね・・・。
オジサン、我が家で思う存分弾いてください~
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