ジバンシィのクチュール・コレクションは、15区にあるジョルジュ・ブラッサンス公園のホールで行なわれました。ここは週末に古本市が行われている場所。ヴァンヴから近いので、蚤の市の帰りに立ち寄る人も多いです。でも本当は昔の屠殺所だったところ。片方の門には馬の頭、もう片方には牛2頭の像があります。
さて、リカルド・ティッシによるコレクション。20点程度で数は少なかったものの、アルジェリアというテーマがわかりやすく盛り込まれ、美しくまとまっていました。ティッシはまだ若いですが、すでに円熟味が漂い始めているかも。でもウルトラモダンなところがよかったです。
このドレスは70年代のヴィンテージのスワロフスキーの蛍光ラインストーンを使ったドレス。写真ではわかりにくいですが、ピンクの色が本当にきれいで、ハッとさせられました。
吹きさらしで、ほとんど外のような会場なので、フェンス越しに見守る人も多数。事故見渋滞ならぬクチュール見渋滞も起きていて、周囲は大混乱でした~。
明日はシャネルです~
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