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カゴの中に横たわる赤ん坊のボンボニエール

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 一昨日の夕方に実家に戻って来ましたが、当然ながら、父親にまつわる問題が起きるのは覚悟の上。iPhoneの顔認証を突破出来るくらい顔は似ているものの、感覚的に全く違うため、そうなるのは当たり前なのだけれど。先ず起きたのは、ぬか床問題です。実家に着いて、その日の夜にぬか床の様子をチェックしましたが、冷蔵庫から出してフタを開けたら全く違う匂いがします。僕が時間を掛けて作り上げたぬか床だったのに、ペースト状のぬかが上から被せられていて、父親を追及したところ、京都の漬物屋が出している出来あいのぬかを入れたと言います。漬かっていたカブを恐る恐る食べてみましたが、やはり変な匂いがするし、何だか甘い。その市販のぬかには、化学調味料や増粘剤が入っていたはず。このままそのぬか床を維持し,そこで漬けたものを食べ続けられる自信は全くなく。僕のぬか床と父親のぬか床を完全に分けることにしました。また一から作り直しです。そして明けた次の日の朝に起きたのは卵問題。いつも通り、玄米ご飯に卵を乗せて蒸しました。問題はその卵。何と賞味期限が1月8日で、よくよく考えたら、僕が生産者直売所で去年の年末に買ったものだったのです。こちらも恐る恐るボールに割ってみたところ、崩れるどころか綺麗な色艶。結局食べることにしましたが、全く問題が無かったです。ちょっと怖いけれど。その他にも,1ヶ月越えのキャベツや大根が残っていて、そちらは普通に食べられました。塩ブタは表面がヌメヌメでしたが、その部分だけをカット。昨晩、鍋に入れて食べたら、ハムのような香りがして最高でした。冷蔵庫に入れさえすれば,食品って1ヶ月くらい普通に持つことが判って良かったです。ただし、塩ブタはやはり塩洗いをしてから塩漬けにしているので、それなりの準備が必要かもしれません。父親は、僕が実家にいない間は食事を時々作るらしいのだけれど、冷蔵庫の中身と相談して献立を考えるということは出来ず、どうしても食材が残ってしまいます。でも今回は、そのお陰で色々と学べましたし、塩ブタについてはディープな発酵食体験を出来たので良かった。今後、食糧難の時代がやって来るという話もちらほら囁かれている中、食品の長期保存を研究して行きたいと思ったのでした~。
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 さて、本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた、カゴの中で横たわる赤ん坊のボンボニエールです。おそらくは1920年代のドイツ製。
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 裏印や刻印など、追跡できる情報は一切無し。インターネット上で画像検索をしましたが、コンタ&ボヘーム窯がほぼ同じ作りのボンボニエールを作っていたことが判明。こちらはそのコピーのようです。
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 ただ、そのコンタ&ボヘームのボンボニエールの赤ん坊の顔は、こちらの赤ん坊の顔と全く違うため、コピーというよりも、インスパイアされたもの、と表現した方が良いかもしれません。
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 一応、全て手で絵付けされています。欠けやヒビなどは無く、状態としてはかなり良いです。
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 大人びた表情。取り敢えず、ガラガラを手にしているので何とか赤ん坊に見えるかな。可愛いらしさを追求していないところがヨーロッパぽいかもしれません。この子も、来月開催予定の阪急うめだ本店さんでのフランスフェアに連れて行くつもり。是非会いにいらして下さい~。


値札付け作業は今日から始めます~

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# by tomoakishimizu | 2026-02-13 14:59 | 趣味の物 | Comments(0)

釣りをする村娘モチーフの七宝絵付けフタ付きケース

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 日本へ向けての出発当日の一昨日。いつもながら、余裕を感じられる瞬間は全くありませんでした。再来月のイベント用のDMハガキ問題で、朝からてんてこ舞い。いつも使っている印刷会社のサーバーがダウンしていて、別の印刷会社に注文することにしたのだけれど、システムが異なり戸惑うことしきり。いつも使っている会社は、オンライン上で画像の比率や位置を指定出来ますが、今回注文した会社は最初から画像を指定のサイズにして送らないと受け付けてくれません。その作業をしたことが無く、上手く行ったと思って送信してはハネられ、を繰り返してしまいました。一時的に画像を受付けても直ぐに返事が来ないので、とにかく時間が掛かります。準備した画像のサイズを測ることの出来るオンラインページを活用すべきでした。そんな面倒な状況にあっても、やはりチャンスは最大限に活かしたい。ということで、午前中は仕入れのためにアリーグル市場&蚤の市へ行くことに。一通り蚤の市を眺めましたが、一番欲しかったブローチは何と20万円弱。もう一つ欲しかったクリスタルのペーパーウェイトは10万円弱。泥棒市とか闇市とか呼ばれていたアリーグルでそのレベル、というのは異常事態です。ガックリしながら、いつもお世話になっているご夫妻に挨拶しに行き、奥方と一緒に蚤の市を再訪。気になっていたブローチを売っているスタンドへ。売り主はアリーグルでは珍しく、若いフランス人の男子。値切りましたが、頑として怯まず。結局僕の方が折れたのだけれど、お釣りを渡す時に僕の提案した金額になるように返す、という高等戦術を使って来ました。友人曰く、日本進出を目論んでいて、色々とチャンスを伺っているよう。彼のようなあしらいの出来る人だったら、ビッグ・イン・ジャパンも夢ではないかもしれません。急いで帰宅して、印刷会社からのメールをチェックしたら、案の定、DM用の写真がハネられていました。何とかサイズを合わせて送り直し、詰めの荷造り作業。機内持ち込みのアイテムを選んで、目いっぱい詰めました。そうして14時となり、階下に段ボール3つを下ろして、前もって頼んでいたタクシーで一路空港へ。転がり込むようにラウンジに辿り着き、遂に心身の解放を実現です。4日振りの飲酒。機内では、何となく気になった映画『La Petite Dernière』を鑑賞。全く情報の無い状態で観たのだけれど、色々な意味で濃厚なレズビアン映画でした。主題はさておき、キャスティングなど全体的にとても魅力的で、ただならぬ感じ。調べてみたら、カンヌ映画祭では主役の女子が主演女優賞を受賞したそう。成程ね、と思ったのでした。映画を観る以外は爆睡してしまい、感覚としてはあっという間に日本に到着。これから、父親&商品と格闘する1週間がスタートです。頑張ります~。
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 さて、本日はこちら。パリ市内の教会のバザーで見つけた、七宝絵付けのケースです。制作年代は全くわかりませんが、それなりに古そう。
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 ヘタウマだけれど、努力は認めてあげたい。インターネット上で画像検索したところ、同じ構図&作りの物が2つ見つかりました。人気があったのか、それなりの量が作られていたようです。
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 とあるアンティーク業者のページでは「ロンドンのバタシー地区由来の七宝焼き」と紹介していましたが、定かではありません。来月開催の阪急うめだ本店さんでのフランスフェアに持って行く予定です。是非ご覧になりにいらして下さい~。


DMハガキ問題はやっと解決~

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# by tomoakishimizu | 2026-02-12 10:24 | 趣味の物 | Comments(0)

犬入りカゴ型ボンボニエール

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 出発を前日に控えた昨日。最後の箱詰め作業が残っていて、午前中から快調にこなせていたと思っていましたが、昼食後くらいからペースが落ち始めました。そして、一気にダラダラモードに突入。何だか持久力が足りていない気がします。とはいえ、作業を手伝ってくれる人は誰もいない。自分で最後まで終わらせないといけません。そんなこんなで、夕方から自らに鞭を打ちながら頑張りました。荷物を詰めながらふと思ったのだけれど、今回の仕入れでは何となくアクセサリーが少な目。タイミングの波があるのかもしれませんが、自分のアンテナに引っ掛かる物が少なかったです。最近の古物市では、旧植民地の北アフリカ系出店者が多く、彼等の多くが手っ取り早く商売に繋げられるアクセサリーを扱っていますが、品揃えは玉石混交。その中から良い物を見つけるのは至難の業です。そうかと言って、知識豊富なフランス人の業者からは高くて買えない。今回、目玉となるようなアクセサリーが見つからなかったのは、そんな状況が反映された結果なのかもしれません。フランスにはまだまだ素敵な物が残っているとは思いますが、総量としては確実に減っていて、それに比例し出会いのチャンスは少なくなっていると思います。そんな中で、いつまでもこの仕事を続けられるとは思えず。かといって、スパっと止められないので、少しずつ業態を刷新することも考えていかないといけないかも、と思ったのでした。本日は日本へ向けて出発です。
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 さて本題。パリ市内の古物市で見つけた、一風変わったボンボニエールです。
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 中に犬がいるデザイン。多くを物語りそうな表情の犬が素敵です。おそらくは1920年代前後のドイツ製。
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 最初からフタ部分がずれたデザインになっていて、中々ユニーク。こちらも来月開催の阪急うめだ本店さんでのフランスフェアに持って行く予定。是非ワンちゃんに会いにいらして下さい~。


DMの印刷が難航しています~

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# by tomoakishimizu | 2026-02-10 20:09 | 犬シリーズ | Comments(0)