セーヴル焼のプレート2種

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 本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけた、非常に薄くて繊細な作りのプレート2枚です。期せずして2枚のうちの1枚が昨日売れてしまったので、慌ててご紹介します。本当は札幌へ持って行くつもりだったのですが、搬入を手伝ってくれたunikkの金井くんが荷を開けてしまい、「まぁ、いいか」という感じで、そのまま販売することにしました。
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 ネット上で調べたところ、20世紀初頭にアベル・ゴルズという工房で絵付けされたものということがわかりました。どうもセーヴルとリモージュの両方で活動していたようで、こちらのマークはセーヴルのため、このプレートはセーヴル焼となります。
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 フローラルモチーフのスタイルとしては、ザクセン地方の磁器風。でも、金彩を施したセーヴル特有のブルーの縁取りが絢爛で、オリジナリティを感じさせます。
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 もう1枚がこちら。すみません。どちらが売れたのか忘れてしまいました。
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 金彩も全てハンドペイント。僕の扱ってきた商品の中では、最上級に位置するプレートです~。


ちょっとお高いです~
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# by tomoakishimizu | 2017-12-05 10:03 | 調度品 | Comments(0)

ステレオスコープ2種

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 パリ市内の古物市で見つけた飛び出す写真、ステレオスコープのセットです。こちらは箱型のタイプ。
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 横の細長い穴に乾板を入れてレンズを覗きます。樹脂部分はベークライト製のようです。
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 セットになっている乾板。実は下の箱の上蓋と取り違えてしまいました。実際は、下の写真の大きなSEの字が付いたベージュのものになります。
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 こちらがモノクロのネガを焼き付けたガラス製乾板。1932年のモンブランの様子です。
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 真鍮製の簡易ステレオスコープと、乾板のセット。SEの文字の付いた蓋ではなく、3枚目の写真の蓋が付きます。
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 こちらの乾板セットは、人物を撮影したものがほとんど。壁に囲まれた狭い場所にいる男性でしょうか。
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 1923年い撮影された女性の全身像。この他に、クリケットをする男性と女性を写したものもあり、当時のブルジョワ階級の生活を垣間見ることのできる、資料性の高いものとなっています。これまた人を選ぶアイテムですが、愛好者の訪れを気長に待ちたいと思います~。


本日も13時よりお待ちしています~
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# by tomoakishimizu | 2017-12-04 09:56 | 珍品 | Comments(0)

BB社のホウロウ製ティーポット

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 結局昨日はずっと胸焼けの状態が続き、口臭を気にして、お客様には「近付かないでください~!」なんて警告したり(笑)。お湯を飲んだりすると食道辺りに痛みが広がり、ちょっぴり不調な一日でした。でもディープなお客様が何人か来て下さり、とても充実していたので良しとします。
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 さて、本日はヴァンヴの蚤の市で買い付けたBB社のティーポットをご紹介します。おそらくは1920~30年代のチェコスロヴァキア製。
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 内側にはこのようなダメージがあり、実用向きではないです。そもそも古い焼き物は、釉薬の成分があやふやだったりするので、実際の使用はお勧めしていないです。
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 表にもダメージがありますが、実際に見ると然程気になりません。赤とネイビーのグラデーションの上からスタンプでモチーフを描き、さらに白とグリーンの釉薬を手で乗せています。BB社ならではの凝った絵付け。色合いからすると何となくロシアっぽいかもしれませんね。クリスマスにもピッタリなので、部屋のデコレーションとして、もしくは造花を飾る花器としてお使いください~。


今日は9時間寝たのでスッキリ~
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# by tomoakishimizu | 2017-12-03 11:06 | 生活用品 | Comments(0)