ビックリ鹿

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 どこで買ったのか、いくらだったのかすっかり忘れてしまいましたが、我が家でその存在感を誇っている鹿さんです。素材はフェルトで、中綿は綿。高さ22センチ。見ての通り、60年代のもの。シャープな身体に大きな顔。眼が誇張されていて、驚いているように見えます。可愛いといったら可愛いのかもしれませんが、どうなんでしょう。洗練されたカッティングと素材使いは、やっぱりプロのお仕事という感じです。

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# by tomoakishimizu | 2005-12-16 01:49 | バンビシリーズ | Comments(4)

アンバランス猫ちゃん

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 猫繋がりです。

 この子を買ったのは数年前。パリ市内のある古着屋で、クリスマス前に古いぬいぐるみを大量に売っていた時でした。一律1ユーロ。その企画はそれ以来やっていないようです。高さは16センチ。

 何でもそうですが、集め始めの頃ってどうしようもない価値のないものを買ってしまったりします。この子もやはり、粗悪品のぬいぐるみに分類されてしまいますね、きっと。でもマニアとして、この猫を買った正当な理由があるとしたら、次のことが言えるかも。素材は化繊の起毛素材だし、眼はプラスチックだし、中綿は身体の部分が綿ですが、頭の中身は木の切りくずである木目。だからある程度古いのではないかと思ったのです。

 当初はかなり汚くてみすぼらしかったので、頭の縫い目をはずして中綿を出し、きれいに洗いました。

 それで思いました。身体の中も木目を詰め、眼もガラスに変えたらもうちょっと威厳が増すかも、って。そのまま実行してみた結果が上の写真です。でも元のフォルムがどうしようもなくバランスの悪いものだったため、それほど変わりませんでした。仕方ない。でもこの常軌を逸したような形、よくよく見なくてもこの世のものとは思えないし、かなり宇宙的(!?)。味があって嫌いじゃないかも、と今回見直したりして。

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# by tomoakishimizu | 2005-12-15 00:09 | 我が家のお友達 | Comments(6)

マダム猫

 このブログの読者の方、とろそれさんのコメントからインスパイアされて、これから暫くの間、可愛いのだけど素直に可愛いと言えない、ちょっと微妙なぬいぐるみ達を紹介します。
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 その第一回目の栄誉を得たのが、この16区マダムのような猫のぬいぐるみ(パリの16区にはお金持ち、新興成金が多く、鼻高々に気取ったマダムが多いのです)。

 数年前、パリ市内のサン・マルタン運河沿いで行われていた古物市で買いました。売っていたのはフランス人のマダム。この他にもいくつかぬいぐるみを売っていましたが、兎にも角にもこの猫ちゃんに釘付けになってしまいました。単純な可愛さではない、強烈な個性にやられてしまいました。値段は忘れましたが、今考えるとそれほど高くなかったと思います。100フラン(1800円)くらいだったような気がします。

 素材は化繊の起毛素材で、中綿は木目。目はガラス。高さ38センチ。売っていたマダムによると60年代のもの。造花のイヤリングを付けていて、大きなフューシャピンクのリボンを首に巻いています。このくどいセンスは、もしかしたらイタリア製かもしれません。38センチといったらかなり大きく、こんなものが家にあったらかなりのインパクト。まあ我が家では他にも変り種のぬいぐるみが沢山いるので、それほど目立ちませんが。

 やっぱり60年代って、クレイジーな時代だったのだと実感できます。こんなちっぽけな(その割にはちょっと大きいですが)猫のぬいぐるみに、ストーリー性を持たせてしまうなんて凄い。この子を生み出した人に高い創造性を感じるのは僕だけでしょうかね?

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# by tomoakishimizu | 2005-12-14 02:36 | 我が家のお友達 | Comments(10)