サン・テューズ焼のティーセット

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 パリ市内の古物市で見つけた、サン・テューズ焼のティーセットです。本来ならば6セットあるドゥミタッスですが、最初から欠損していて、今回は2残念ながらセットのみのご紹介となります。
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 サン・テューズは南仏に近いドローム県の村。現在でもレヴォルという窯が残っています。レヴォルはランプベルジェのランプや、リキュール用の器で一部の人には知られているかもしれません。でも、リモージュ焼に比べたら、サン・テューズ焼自体がマイナーな存在。長石と磁器用の土であるカオリンを含んだ粘土で作られた半磁器で、少し厚ぼったい感じが持ち味になっています。そしてこのピンクも特徴的で、おそらくは30~40年代に流行ったもの。で、これらをどう販売するかが悩みの種。ドゥミタッスは2セットしかないし、クリーマーは2脚もあるしで中途半端。やはりバラ売り必死でしょうね。ティーポットは全然売れ筋商品ではないので、「一生売ってます」商品となることを覚悟で持っていくしかないかも~。

ややこしいものは依然増殖中~
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# by tomoakishimizu | 2017-04-30 01:38 | 生活用品 | Comments(2)

ぜんまい式壁掛け振り子時計

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 今朝は珍しく悪夢にうなされ、大声を上げて目が覚めました。ホテルの一室で寝ていると、掃除のオバちゃんが勝手にドアを開けるのが見えます。「まだ寝てますよ~」と言っているのに、彼女は何も聞こえないのか、そのままドアをめいっぱい開け放つと、後ろに誰かいるようで、その人物を部屋に入れようと促しています。そうして彼女の後ろにいる人間が見えました。それは何と、黄色い半袖シャツを着た自分。ポーターに大荷物を運ばせているのです。自分の姿を見て、ショックのあまり大声を上げて失神するという結末でした。ちょっぴりデヴィッド・リンチ的。何を意味していたのかサッパリですが、後味の悪さだけが未だ頭の中に残っています~。
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 気を取り直して、今日はこちら。パリ郊外の古物市で見つけたぜんまい式の壁掛け時計です。ちゃんと鍵も付いています。
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 文字盤は七宝焼。本体は木の枠にエンボスの真鍮版を打ち付けてあります。制作年代はよくわかりませんが、おそらくは20世紀初頭から30年代くらいにかけてではないかと思われます。
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 振り子部分。こちらが左右に動きます。ちょっとヴェルサーチっぽいですが、メデューサではなく女性の顔。あ、そうそう、こちらの時計はちゃんと動きますし、時間をかけて調べたけれど、誤差もほとんど無かったです。でもまあ、ずっと使っていると機械部分が磨耗して動かなくなるはずで、やはりオブジェとして楽しんで頂けたらと思います~。

高さ50cm以上ありデカいです~
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# by tomoakishimizu | 2017-04-28 23:27 | 調度品 | Comments(0)

磁器製花付ケース

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 昨日のソファ型ケースに引き続き、細かな花で彩られたブルーのケースをご紹介します。パリ市内の古物市でゲット。微妙に欠けている部分があるものの、これだけ揃っていればかなり良い状態だと思います。
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 おそらくは19世紀の制作。バックスタンプが無いので何ともいえませんが、リモージュ焼かパリ焼のいずれかでしょう。ブルーの色を載せるまでに何回か焼いていて、その間に破損する可能性があり、ここまで辿り着くには相当な時間と技術を要するはず。ということで、末永く愛でて頂ける方をジックリ探したいと思います~。

壊れ物ばかりで大変です~
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# by tomoakishimizu | 2017-04-27 19:52 | 調度品 | Comments(0)