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サン・ローラン 2018 春夏

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 ギリギリの段階でサン・ローランのショーにお呼び頂きました。場所はトロカデロ広場の裏手のエッフェル塔の前の噴水で、噴水を覆ってダダっ広い舞台を設営。とんでもないスケールでした。
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 8時からのショーでしたが、7時に開場で、7時45分までに入場しないと締め出されるという恐しいお達しが来ていて、緊張しながら7時過ぎに会場入り。きっとエッフェル塔のピカピカ光る時間に合わせるのだろうという噂が流れ、結局そういうことでした。
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 突然だけれど、セレブ。ヴィンセント・ギャロとクロエ・セヴィニーが絶妙な距離感を保っていました。ギャロは今シーズンのサン・ローランのキャンペーン広告に出ています。ちなみに二人が出演したギャロ監督の映画『ブラウン・バニー』では、問題となるようなシーンが含まれていて大スキャンダルを巻き起こしました。詳しく知りたい方はネットで検索してみてください。
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 物凄くカジュアルなオジサンがいると思ってパシャリ。前を向いたら、フォトグラファーのヨーガン・テラーでした。バックステージで写真を撮っていて、タバコを吸うために外に出てきていたようです。
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 シャルロット・ゲンズブールと息子。息子はシャルロットとイヴァン・アタルの丁度中間の顔で、DNAをそのまま引き継いでいる感じ。ガールフレンド(手前右)を連れて母親についてきてしまったようで、スタッフパスで入場し、僕が座った席の真横の階段に座って見ていました。その他にもケイト・モスが来ていたけれど、バックステージからの入場で写真は撮れず。
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 で、僕が無理矢理座った席はモデルの出口付近。モデルたちはそのまま直進して行ってしまい、戻ってこなくて、横方向からの写真しかありません。
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 でも、まぁ雰囲気は伝わるはず。冒頭は本当にシンプルで着やすそうなリアルクローズ。といっても超ミニですが。最高級素材を使っているはずで、値段はかなり高そう。
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 後半からアーカイブを現代的に解釈したドレスが出始めます。とにかく超ミニで、ファーやフェザーの付いたシューズでモダンに味付けしています。
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 レースのアイテムもかなりロック的な味付けで、フレッシュな印象。若くないと着こなせないようなアイテムが多かった気がします。
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 こちらのマリエ(?)で一区切り。ハチマキみたいなヴェールが微妙でした。
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 最後は超ミニ丈のバルーンドレスがドド~っと登場し、かなりお腹一杯な感じ。これだけ数が揃っていれば、どれか着られるものがありそう、なんてこともなく。丈が丈なので、かなり人を選ぶはず。まだ僕の頭の中で整理できていないので、明日ショールームでジックリと眺めてきたいと思います~。

10月3日まで頑張ります~
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by tomoakishimizu | 2017-09-30 23:53 | パリコレ | Comments(0)

コシェ 2018春夏

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 クリステル・コシェールによるコシェのショーは、マレ地区の17世紀末建立の教会で開催されました。写真がボンヤリしていてすみません。教会内の光量が無かったのが一番の原因なのですが、実はこの日まで新しいカメラの使い方をわかっていなかったのでした。で、こちらはモデルは、モデルとしてはかなりドスコイだけれど、ヤズブキーというブランドのデザイナーです。
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 ジャケットやトップス類のヘム部分がヒラヒラしていて、かなり手の混んだ作りを見せていました。こちらはモデルにしてはコンパクトですが、日本とフランスを行き来するファッションエディターのティファニーさんです。
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 クチュール的な表現は健在で、クラシカルな唐草刺繍を施したビュスティエにはスポーティなパンツをコーディネイト。
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 フラメンコドレス風のセットアップ。モダンで格好良く作っていると思います。
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 エミレーツのロゴ入りパリ・サン・ジェルマンのユニフォームが沢山出てきました。きっとコラボレーションしたのでしょう。その他にもクチュール的なドレスがいくつも出てきて、今後、「次期デザイナーに」と引く手あまたになりそうです~。

ランバンのデザイナー候補だったそう~
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by tomoakishimizu | 2017-09-28 23:03 | パリコレ | Comments(0)

アンリアレイジ 2018春夏

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 今日からパリコレリポートをスタートさせます。1つ目のショーはアンリアレイジ。会場はボ・ザール(国立高等美術学校)のホール。コレクションタイトルは「POWER」で、プレス資料には小さな紙切れが付いていて「暗い場所でこのシートに力を加えてください。」と書かれています。実際にやってみたけれど、暗くなかったので変化は見えず。
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 冒頭は肩から腕にかけてボリュームを出したワンピースが登場。非常に大袈裟ではあるのですが、軽やかでスポーティな印象。テープにギャザーを寄せながら布を縫い付けていて、かなり手間がかかったはず。
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 テープを使うアイデアをリアルクローズに落とし込んだ作品。といっても、かなりドレッシーではありますが。キラキラとラメのように光る、独特の張りの出る素材の特性を生かしてボリュームを出しています。
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 カラーテープをシースルー素材に圧着してモチーフにした素材のセットアップ。コレクション構成はバリエーション豊かですが、テープを使うアイデアで貫かれているので、統一感がありました。
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 最後は夜光塗料が塗られたテープを用いた作品群。でもただの夜光塗料ではなく、圧力を加えると光るという新種。モデル達は拘束着を脱ごうとするかのごとく、力いっぱい腕を広げてハーネスのようなテープ部分に圧力を加えていました。オジサン・オバサンにはわかりにくい最先端テクノロジー路線からは少し離れて非常にわかりやすかったですし、スポーティでありながらフェミニンな部分もしっかりあって、一つのコレクションとして充実していたと思います~。

今からドリスを見てきます~
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by tomoakishimizu | 2017-09-27 20:53 | パリコレ | Comments(0)

マッチ擦り器

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 パリ市内の古物市で見つけた珍品です。売り主のムッシュが前々から販売していたのは知っていて、何も知らない僕に丁寧に商品説明をしてくれていたのですが、かなり良い値段で手を出せず。最近になって値下げしたので、とりあえず買ってみようと思いました。磁器製で、ムッシュ曰く19世紀の制作。カフェやブラッスリーのカウンターに置かれていたもので、窪み部分にマッチが入るようになっていて、洗濯板のような溝のところで擦って火を点けます。フランス語ではピロジェーヌ(pyrogène)と呼び、ピロは熱や炎を意味し、放火魔を意味するピロマン(英語ではパイロメニアック)のピロと語原は一緒。gèneは何かを生み出すものを意味し、pyrogèneは単純に「火を生み出すもの」。タバコやお酒の商標が入ったものは沢山ありますが、無地は珍しいようです。
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 そしてコピー品が出回るほどのコレクターズアイテムで、コピー品は底面が真っ平らなのだそうです。
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 ネットで見たら、美術館で飾られるほどのものらしいです。全然知らなかった。でも、たとえフランスでそんな扱いであっても、日本で珍重されるはずもなく、持って行っても日の目を見ることはなさそう。とりあえず自分のコレクションにしておき、時期を見て販売しようと思います~。

数を集めてみようかな~
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by tomoakishimizu | 2017-09-26 23:39 | 珍品 | Comments(0)

陶製テリーヌポット

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 本日よりパリコレです~。でも夜に1つショーがあるだけ。ただ、取材予定が無いので行きません。なぜかアフターパーティには呼ばれてるけれど、ショー見てないのにパーティだけ行くのも微妙なので、今夜は大人しくするつもり。とにかく、これからの滅茶苦茶ハードなスケジュールに備えなければ、と思いつつ、さっきファッション通信の打ち合わせに行き、互いに招待状の状況を確認したら、今回はショーがほとんど見られないことがわかり、ちょっぴり寂びしい感じかも。まぁ、それでもいくつか大きなところには行けるので、良しとします。
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 さて、本日はこちら。パリ郊外の古物市で見つけたテリーヌポットです。刻印が無いので、何ともいえませんが、おそらくは100年くらい経っていそう。油染みはあるものの、欠けやヒビはありません。『パリ蚤の市散歩』でも紹介している、食関連のアンティークショップでも相当数扱っていますが、かなりの値段が付いていたり。
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 内側もまあまあきれいな状態。こちらはあくまでもテリーヌポットなので、直火は厳禁。天板に水を張ってオーブンの中で蒸し焼きにするといった使い方しかできません。ということで、用途は非常に限られます。ただ、テリーヌやパテだけではなく、ゼリー寄せとか、蒸し野菜を作るとか、蒸し寿司を作るとか、特大茶碗蒸しを作るとか、色々と使えそう。と書きつつも、ゼリー寄せは別として、直火は厳禁なので非常に面倒、なんて思ったり。いつもながら、中々面倒なアイテムです~。

いっそお宝ボックスとしてお使いください~
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by tomoakishimizu | 2017-09-25 23:17 | 生活用品 | Comments(0)

陶製テリーヌポット

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 本日よりパリコレです~。でも夜に1つショーがあるだけ。ただ、取材予定が無いので行きません。なぜかアフターパーティには呼ばれてるけれど、ショー見てないのにパーティだけ行くのも微妙なので、今夜は大人しくするつもり。とにかく、これからの滅茶苦茶ハードなスケジュールに備えなければ、と思いつつ、さっきファッション通信の打ち合わせに行き、互いに招待状の状況を確認したら、今回はショーがほとんど見られないことがわかり、ちょっぴり寂びしい感じかも。まぁ、それでもいくつか大きなところには行けるので、良しとします。
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 さて、本日はこちら。パリ郊外の古物市で見つけたテリーヌポットです。刻印が無いので、何ともいえませんが、おそらくは100年くらい経っていそう。油染みはあるものの、欠けやヒビはありません。『パリ蚤の市散歩』でも紹介している、食関連のアンティークショップでも相当数扱っていますが、かなりの値段が付いていたり。
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 内側もまあまあきれいな状態。こちらはあくまでもテリーヌポットなので、直火は厳禁。天板に水を張ってオーブンの中で蒸し焼きにするといった使い方しかできません。ということで、用途は非常に限られます。ただ、テリーヌやパテだけではなく、ゼリー寄せとか、蒸し野菜を作るとか、蒸し寿司を作るとか、特大茶碗蒸しを作るとか、色々と使えそう。と書きつつも、ゼリー寄せは別として、直火は厳禁なので非常に面倒、なんて思ったり。いつもながら、中々面倒なアイテムです~。

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by tomoakishimizu | 2017-09-25 23:17 | 生活用品 | Comments(0)

磁器製ジョウロ

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 アリーグル市場で見つけた、手の平サイズの磁器製ジョウロです。おそらくは20世紀初頭のドイツ製で、結構古いと思うのですが、いささか趣味が悪いのが難。形も色合わせも微妙です。
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 微妙なのはわかっていたけれど、買ってからやっぱり失敗だったと痛感したアイテムです。本当は紹介しないつもりだったのですが、新商品の写真を撮っていなくて、無理矢理載せてしまいました。本日はちょっぴり手抜きです~。

明日からの仕入れを頑張ります~
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by tomoakishimizu | 2017-09-22 22:19 | 調度品 | Comments(0)

ザクセン地方産キャニスター

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 アリーグル市場で見つけた、手の平サイズのキャニスターです。サフラン入れ。サフランというのは、皆さんご存知の通り、食料をオレンジ・黄色に染めるための花の雌しべで、少量で大変高価。このキャニスターが手の平サイズであっても、必要以上に大きいかもしれません。
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 「ザクセン地方から輸入」と書かれているので、当時、ドイツからフランスへ向けて輸出されたもの。様式がアール・ヌーヴォーのため、19世紀末から20世紀にかけての制作と思われます。フランスの磁器にはない、凝ったフォルムが特徴的。おそらくは6個以上のセットだったと思いますが、全部揃っていたらクドかったかも。あと、売るのに苦戦しかなと。サフランなんて今時頻繁に使う食材ではないので、お香を入れたり何なり、用途を見つけてみてください~。

久留米では注目してもらえず終い~
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by tomoakishimizu | 2017-09-21 23:27 | 生活用品 | Comments(0)

ロワイヤルブルーの磁器製香水瓶

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 パリ市内の古物市で見つけた、フローラルモチーフが入ったロワイヤルブーの磁器製香水瓶です。
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 残念ながらバックスタンプは無し。おそらくは19世紀末~20世紀初頭にかけてのパリ焼きと思われます。
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 ディテールに目を移すと、女性のドレスのドレープのようなフォルムをしていて中々優雅な印象。ここまでの造形をフランスで作れたのか、という疑問もあり、もしかしたらドイツ製かもしれません。磁器の素焼きに白の釉薬を塗って焼き、その上にブルーの釉薬を載せて花柄を描いて焼き、最後に金線を載せて焼くという、非常に面倒な作業をしています。フタ部分の金線が薄れてはいますが、まずまずの状態。密閉性はほぼ無いので、香水を入れても一気に飛んでしまいそう。ということで、オブジェとしてお楽しみください~。

意外ともっと古いものかもしれません~
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by tomoakishimizu | 2017-09-20 22:14 | 調度品 | Comments(0)

フローラル&バタフライモチーフのガラス製ボンボニエール

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 パリに戻ってきました~。いきなり気温は15度前後。でも涼しく感じる程度で、僕にとってはまだまだです。というか、皮下脂肪がアップしているのかも。今日アリーグルへ行きましたが、今まで何とかなっていたパンツを穿こうとしたらキツかったです。久留米では大好きなラーメンを控えて昼は豆腐だけ、という日を5日くらい続けたものの、夜は猛烈に飲み食いしてしまったのでプラスになっていたようです。久留米ったら本当に恐ろしい。来週からはパリコレなので、何とかしなくちゃ~。
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 さて、本日はこちら。パリ市内の古物市で見つけたボンボニエールです。フタ部分のモチーフはハンドペイントで、かなりサイケデリックな印象。おそらくは1960年代の制作。金属製の取っ手部分を外して使うことも可能で、用途は色々と広がりそうです~。

怖いので体重計には乗りません~
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by tomoakishimizu | 2017-09-19 22:20 | Comments(0)