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フローラルモチーフのスープボウル

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  3日前に青花モチーフのスープボウルをご紹介しましたが、本日ほぼ同じ形のものを見つけたのでここに。
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 売っていたフランス人のムッシュいわく、19世紀の作でラ・ロシェル(ボルドーの北側)辺りのものだそうです。フランスの西側の北大西洋沿岸地域です。
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 部屋に持ち帰り比べてみると、似てはいましたが、色々と違いを発見することに。今日見つけたボウルは陶器本体が薄いですし、釉薬も薄く、生活用雑器としてはかなり洗練されています。先述のムッシュにブルーの方の写真を見せたら、ブルーのモチーフがカンペール焼の典型と指摘していました。でも僕が思うに、こちらのボウルのフローラルモチーフこそ正にカンペールっぽいのですが。とにかく、ラ・ロシェルもカンペールも大西洋沿岸地域なので何かしらの関連性がありそう。まだまだ研究を続けなければならないようです〜。

ボロ雑器が増殖中〜
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by tomoakishimizu | 2016-07-31 23:04 | 生活用品 | Comments(0)

フローラルモチーフのコンポチエ?

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 昨日ご紹介した水差しと一緒に購入した、オーヴァル型のコンポチエです。こちらも鎹(かすがい)で継がれています。見たところ相当古く、19世紀以前であることに間違いなさそう。
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 ほとんどフランケンシュタイン状態。グラタンプレートにも見えますが、一応短くても脚が付いているのでコンポチエということにしておきます。花器の可能性もあり。
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 ハンドペイントがかなり適当。ブルーのラインなんて「あなた半分寝落ち状態で引いたでしょ?」なんて突っ込みたくなるくらいの雑さです。
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 内側からも継がれています。花器だとしたら、使用不可ですね。グラタンも無理。鎹の錆びの味がしそう。ですので、こちらの器には果物を盛って下さい~。

こちらは久留米へ持って行きます~
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by tomoakishimizu | 2016-07-30 23:20 | 生活用品 | Comments(0)

陶製鎹継水差

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 タイトルは、美術館で良く見る風にひらがなを抜いてみました(笑)。パリ市内の古物市で見つけた、素朴なモチーフの陶製水差しです。見ての通り、割れた部分をホッチキスのような鎹(かすがい)で継いでいます。発掘したものを無理矢理ドッキングさせたようにも見えますね。釉薬の厚みや色合い、粗さなどから推測するに、19世紀以前のルーアン辺りのものかもしれません。こちらも昨日のスープボウル同様、シテ島の骨董店で売っていそうなタイプ。
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 鎹が内側に響いているため、ちょっと恐ろしくて水が漏れるかどうか確かめていません。まあ、十中八九漏るのでしょうが。造花を飾るなどして楽しんで頂ければと思います~。

発掘系は続きます~
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by tomoakishimizu | 2016-07-29 21:45 | 生活用品 | Comments(0)

青花モチーフのスープボウル

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 パリ市内の古物市で見つけた、ブルーのフローラルモチーフが描かれているスープボウルです。こちらを見つけた古物市は半年おきに街中で開催され、日本からやってくる業者も沢山。案の定、当日は知り合いの業者さんも来ていて、遅い時間にやってきた僕は、「あれ~、先に色々買われちゃったかも…」なんてちょっぴり慌てたのですが、何てことはありません。最終的には持ち切れないほどの商品を仕入れられたのでした。やはり、各人物選びの基準や見方が違いますし、店側の方も商品を出すタイミングがあって、そこに上手くはまるかどうかもあったりします。早起きしたって、良いものを沢山ゲットできるとは限らないのです。
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 さて、こちらのスープボウル。売主のマダムいわく18世紀のものだそう。う~ん、僕にはそれが正しいのかわかりませんが、シテ島のポンヌフ側にある18世紀以前の日用品ばかりを売っている骨董店で見かける陶器が正にこんな感じで、テカテカした釉薬がそれっぽいのです。この歪みも何となくそれっぽいと思いませんか?って、実物を見てもいないのにわからないか。詳細不明の産地なども含め、まだまだ研究の余地ありですね。日本へ持っていくまでに勉強したいと思います~。

もしかしたらフタ付きだったのかも~
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by tomoakishimizu | 2016-07-28 23:26 | 生活用品 | Comments(0)

リュネヴィルのボンボニエール

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 パリ郊外の古物市で見つけた、リュネヴィル産のボンボニエールです。モチーフはリンゴの花でしょうか? ちょっと大き過ぎるか。
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 前の持ち主がコッテリな飴ちゃんを入れていたようで、貫入部分が茶色くなっています。ちょっぴり脂っぽい残り香も。古いものなので仕方ないですね。
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 以前リュネヴィルのアネモネ柄ボンボニエールをご紹介していますが、こちらも同じ時期の制作と思われます。20世紀初頭。そうそう、アネモネ柄の方は皆さんに「大きい~」と敬遠されて苦戦しました。結局は嫁入りできましたが。一方、こちらはかなりコンパクトで、横幅16cm、縦12cm、高さ6cmと丁度良いサイズ感です。欠けもヒビもなく、まずまずの状態といえるでしょう。貫入と脂臭をものともしない方におすすめです~。

気になる方はハイターで殺菌を~
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by tomoakishimizu | 2016-07-27 23:10 | 調度品 | Comments(0)

花付き白鳥型ミニ花瓶

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 昨日のケースに引き続き、小花を散らした手の平サイズの花瓶です。白鳥とソリが合体したような形状がかなり特徴的。全てハンドペイントです。パリ市内の古物市で購入。

 一部破損があるものの、まずまずの状態を保っています。それはさておき、残念ながら花が付いているのは前面だけで、裏側はノッペリ。その昔、ノルマンディー地方では、花瓶やら造花やら、華やかなオブジェを収めたグローブと呼ばれるガラスケースを結婚の時に贈る習慣があったそうですが、おそらくこの花瓶はその中に飾るためのもので、背面に装飾をする必要が無かったのかもしれません。

 実際に生花を飾るには壊れやすいので、造花を生けて棚に飾って下さい~。

ポケモンGO一日で飽きました~
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by tomoakishimizu | 2016-07-26 23:50 | 調度品 | Comments(0)

花付きミニケース

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 パリ市内の古物市で見つけた、花を散りばめた磁器製ミニケースです。手の平サイズ。詳しい年代はわかりませんが、おそらく20世紀初頭以前のものと思われます。

 花びらが欠けてはいるものの、この種のものとしてはまあまあの状態を保っていると思います。というか、完全な状態のものを見たことがありません。磁器、小花、アンティークで検索をかけてみたら、ジャコブという作家による小花ビッシリのパリ焼の花瓶が出てきました。底面には刻印が何も無いので、パリ焼の可能性大。ジャコブは19世紀半ばに活躍していたそうで、こちらのケースも同時代のものかもしれません。とはいえ判然としないので、今度フランス人の業者で詳しそうな人に聞いてみることにします~。

明日も小花付き磁器~
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by tomoakishimizu | 2016-07-25 23:16 | 調度品 | Comments(0)

アルザスのペア人形

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 パリ郊外の古物市で見つけた、アルザスの民族衣装をまとったペア人形です。セルロイド製で、おそらくは40~50年代の制作。
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 両者とも同じ原型の人形を使用していて、女子のほうにはカツラを被せているため、見比べてみると全く違う印象を受けます。どこの会社のものかはわかりませんが、顔だけ見ると、いわゆるフランス人のそれとは違い、もっと北ヨーロッパ的と思うのは気のせいでしょうか。今回アルザス関連のものを集めていて、それもこれも全て次回のジェイアール名古屋タカシマヤさんでのフランス祭のため。テーマがアルザスだからなのでした。今後しばらく、仕入の時はアルザスグッズに真っ先に目が行きそうです~。

現在アルザスの意匠などを研究中~
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by tomoakishimizu | 2016-07-23 02:28 | 人形シリーズ | Comments(0)

ネイビーのワンピースを着たお人形

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 パリ市内の古物市で見つけた、ちょっとふてくされた表情のお人形。全くもってスモッキングではないのですが、スモッキング風に見せている刺繍がワンピースに施されていて興味深いです。頭巾がついているところから、こちらの人形は赤ちゃんを想定して作られたものではないかと思われます。
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 昨日の人形用顔パーツと同じく、目にグラスアイが付いています。おそらくは1940年代の制作。
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 残念なことに布製の靴が片方無いのと、かかと部分がリペアされています。かなり一生懸命な手術だったように見受けられますね。僕も、この種の糸をわたして布のように織り上げるリペアをしたことがありますが、面倒くさくて泣きたくなりました。労力の割にはあまりきれいに仕上がらないのが難点。ひとまず、努力は認めたいと思います~。

明日はオソブランコチームと郊外で仕入~
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by tomoakishimizu | 2016-07-22 23:19 | 人形シリーズ | Comments(2)

グラスアイ付き人形の顔

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 パリ市内の古物市で見つけた、ブルーのグラスアイを携えた人形の顔パーツです。おそらくは1940年代のもの。型に押し込んだ紙と布の上からペイントを施しています。このように紙製の顔にグラスアイが付いているものは中々珍しいかもしれません。クローズアップの写真を撮り忘れてしまったため、細部をお見せすることができなくて残念。

 以前イベント中に人形の顔を探していると言われたことがあり、そのことが頭に残っていたので今回買い付けてみたものの、それがどなただったのか記憶がなく。ちゃんと覚えていないと意味が無いですね。今度から専用のノートを用意することにしましょう。でも、人形関連のものは好きなので暫く持っていても良いかなぁ、なんて思っています~。

その方は人形作家さんではなかったはず~
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by tomoakishimizu | 2016-07-21 23:46 | 人形シリーズ | Comments(6)