「ほっ」と。キャンペーン

<   2014年 10月 ( 24 )   > この月の画像一覧

クーザンスのフォンデュ鍋セット

e0074478_9451219.jpg
 今、羽田空港にいます~。今回は前日のネット上のチェックイン段階で「エコノミーが満席のためビジネスクラスに振り替えます」という表示が出ていて、昨日からルンルンでした。でも、ビジネスクラスのチケットを買っているわけではないのでラウンジは使えないんですよ。そんな簡単な世界じゃないみたい~。

 さて、今日はこちら。パリ郊外の古物市でクーザンス製のフォンデュ鍋を見つけてしまいました。売主いわく、80年代のものだそう。クーザンスは16世紀創業で、ナポレオンが大砲を作らせていたのだとか。1957年にル・クルーゼに合併吸収されましたが、しばらくクーザンス名義の商品を作っていたようです。

e0074478_9454991.jpg
 アール・ヌーヴォー柄が素敵で、かなりのレア商品。とにかく食卓が華やぐこと間違いないでしょう。アルコールランプ付き土台とフォークも揃っています。

e0074478_94645.jpg
 ただ1点、残念なのが、取っ手とフタの淵に欠けがあること。ま、大勢には影響無し、ということにしておきます。

 こんなにフォンデュ鍋を買ってどうするんだと思いますが、昔の鍋って今の物とは違って素敵なものが多いんですよ。ついつい目が行ってしまいます。

 実はル・クルーゼのフタ付きフォンデュ鍋も見つけてしまい、それが土台無しだったのが、その後土台だけ見つけてしまい、何だかなぁ。こんなにフォンデュー鍋ばかり買い付けて、あんまり食べる習慣が無い日本に持っていってどうするんだって。でも皆さんにおフランスのフォンデュー鍋の素晴らしさを知って頂きたくて(ただ重いだけという噂もあり)、持っていくのでございますよ。売れないと虚しいので、そろそろ買い付けるのやめるか~。

でも実はあと2つ仕入れてたり…
人気ブログランキングへ
  
[PR]
by tomoakishimizu | 2014-10-31 09:51 | 生活用品 | Comments(0)

スカンジナビア(?)のフォンデュ鍋

e0074478_9404627.jpg
 いやぁ、実家に帰ってきてから酷い目に遭ってます。掃除機“ダイソン”騒動で、自分の仕事が全然進みません。全ての原因は、両親が長年放置してきたハウスダスト。日本に到着してみると、母親が四六時中咳をしていて、それが積年のハウスダストによるものだと訴えます。ま、帰国の度に実家にいると目がかゆくなり、喘息のような症状になってたので、この家が咳・くしゃみを誘発するアレルゲンの温床になっていることは随分前からわかってました。それで母親の症状があまりにも酷いし、僕もいい加減、毎回喘息になるのは耐えられないので、「ダイソンなんてそんな高いもの必要ない」といい、20年前の掃除機(ガムテグルグル)を使う父親のことなんて無視して、会社設立のため一時的に父親から借りていた6万円を返す形でダイソンのDC63をネットで注文しました。銀行カードをパリに置きっ放しにしてきたため、振り込みの時に銀行と家を往復3回してこずったのは良いとして、昨日掃除機が到着し、家中を掃除したら大変なことに。特に両親の寝室が凄まじくて「あんたたち、よくもまぁ、こんなところで生きてこられたよ」と本気で思うくらいの汚さ。というか、両親の掃除の下手さ加減に今更驚きました。これを機に、今後はしっかりと掃除に励んでもらいたいものです。ま、お陰で母親の症状は軽減されたのですが、そんな騒動にほぼ丸2日を要してしまい、自分の仕事が全然はかどらない! 明日パリに戻るというのに…。

 さて、今日はこちら。パリ郊外の古物市で見つけたフォンデュ鍋です。60~70年代のスカンジナビアのデザイン物ではないかと思うのですが、刻印が無いのでよくわかりません。

e0074478_941336.jpg
 外側が細かい打ち出しになっていて、内側がほうろう。スーパーで売られているようなフォンデュ鍋とは違い、そこかしこに職人技が感じられます。持ち手一つとっても美しく仕上げられていて、中々のバランス具合。

 チーズ・フォンデュでも良いですが、こちらの鍋はどちらかというとオイルフォンデュ、フランスで言うところのフォンデュ・ブルギニヨン向き。口がすぼまっているので、油がはねにくいわけです。他に用途が思い浮かびませんが、とにかくデザインもののキッチン用品としては秀逸。使わない時はオブジェとしてどうぞ(笑)。

今日は絶対仕事するぞ~!
人気ブログランキングへ
  
[PR]
by tomoakishimizu | 2014-10-30 09:44 | 生活用品 | Comments(0)

19世紀のオパリーヌガラス製花瓶 其の二

e0074478_755542.jpg
 昨日ご紹介した花瓶を購入した後、別の古物市へ行ったら出会ってしまいました。素材が同じだし、絵柄も似ているので、これは全く同じ作者だと思って良いかも。売っていたのは、フランス人のセミプロのゲイカップルのオジサン。あら~、センス近いわって。

 こちらは、ナポレオン3世時代の調度品に良く見られる、ゴールドにメッキされた真鍮製の脚が付いています。

e0074478_7552246.jpg
 縁が微妙に欠けている他は、状態はまずまず。高さ14cmで小振りなので、背の低い小花を生けると素敵になるでしょう。そもそも装飾的なものなので、花を生けずにそのまま飾っておいても良いかも。

e0074478_7555589.jpg
 これ位の大きさだったら問題なく日本へ持って行けそう、と思いましたが、結構気を遣ったかも。小さなコロコロに詰めて機内持ち込みにし、でも足元に置けないので頭上の荷物入れに収納。途中、不安定な大気のせいで、フランス人のオバサンが「助けて~」って叫ぶほど機体が揺れ、揺れよりもオバサンの声にビビリつつ、自分のことよりも花瓶の方が心配になってしまいました。それ以前の話で、こんなものばかり集めて持ってきても、あんまり歓迎されない?

でも、もうちょっと集めようかな~
人気ブログランキングへ
  
[PR]
by tomoakishimizu | 2014-10-29 07:58 | 調度品 | Comments(0)

19世紀のオパリーヌガラス製花瓶

e0074478_16232946.jpg
 実は今、実家に戻ってきてます~。今回は荷物を運ぶためと、マイルを溜めるため(笑)。というか、置きっ放しのストックを全てリストアップしなくちゃいけなくて、帰る日の金曜日までにできる限りやらないといけません(涙)。結局は仕事の毎日です~。

 さて、今日はこちら。オパリーヌガラスにハンドペイントした花瓶。パリ市内の古物市で購入しました。19世紀半ばのフランス製。おそらくはナポレオン3世時代とアールヌーヴォー期の狭間の時代のものだと思います。

e0074478_16234486.jpg
 東洋的なフローラルモチーフは、もちろんハンドペイント。おそらくはパリ焼の工房で絵付けされたものと思われます。高さ27cmで、なかなか立派な工芸作品です。

e0074478_1624055.jpg
 口部分が花びらのような細工になっていて、内側がピンク。ちょっぴりエロティックな仕上がり、と思うのは僕だけでしょうか。それはともかく、縁に透明な黄色を置いて内側をピンクにしながら、さらにヒラヒラに細工しているところに技巧の高さを漂わせています。

e0074478_16241262.jpg
 これ、日本へ持っていくのややこしいなぁと思いつつ、壊れないように細心の注意を払いながら手持ちで運んできました。縁あって買っちゃったのだから仕方ない。頑張って売ります~。

どなたか、なるはやで買ってください~
人気ブログランキングへ
  
[PR]
by tomoakishimizu | 2014-10-28 16:25 | 調度品 | Comments(0)

19世紀のビスク製花瓶

e0074478_024568.jpg
 最近花瓶にばかり目が行くのはどうしてなんだろう・・・。密かにマイブーム? こちらのコッテリした花瓶は、パリ市内の古物市で購入です。19世紀、おそらくナポレオン3世時代のもの。

e0074478_0251213.jpg
 リモージュからパリに運ばれた土台に上薬を掛けず、そのままフローラルモチーフを手で絵付けしたもの、と推測。要するにパリ焼です。ビスクドールと同じくマットな質感が特徴的。ゴールドにメッキされた真鍮枠と鎖がより一層絢爛な雰囲気を醸してます。

e0074478_0252542.jpg
 花瓶部分は高さ12cmで、ほとんど手のひらサイズ。この小ささから推測するに、いわゆる花瓶として売られていたのではなく、もしかしたビスクドールと一緒に飾るものとして制作されたのかも。もしそうだとしたら、19世紀って本当に贅沢な時代ですね~。

壊れ物でも小さければ良し~
人気ブログランキングへ
  
[PR]
by tomoakishimizu | 2014-10-27 00:26 | 調度品 | Comments(0)

キノコ型キャニスター

e0074478_2174540.jpg
 とうとう手に入れました。すでに伝説ともなっている、キノコ型のキャニスター。百貨店の催事でいつも隣同士で出店しているパリのご近所さん、百香ちゃんが販売していて常々憧れてました。

 随分長いこと懸命に探し回ってましたが、なかなか巡り会えず。1つだけ欠けのあるB品を買ったのが3年くらい前で、今回久々に出会いました。しかも5個揃ってます。ちょっと高かったけど、千載一遇と思って購入です。

e0074478_2175994.jpg
 50年代のフランス製。陶器製ゆえ、ぞんざいに扱うと壊れるので注意が必要。阪急では、お客さんが触ってフタが割れる事故が発生し、それから百香ちゃんは本体とフタをセロハンテープで貼り合わせる作戦に出ました。僕も同じことするつもり。

 問題は価格設定と、セット販売にするかバラ売りにするか。一時その珍しさから10万円以上の価格を付ける業者さんもいたようですが、消費税8%になってからさらに冷え込んでいる日本ではそんな時代は遠い昔。かといって、仕入値がかなり高かったため安くできないのも確か。パリでもこのキノコキャニスターはコレクターズアイテムなんです。また、セットだと当然高くなるし、かといって5個揃っているのをバラバラにするのは忍びない。スパッと売れたらいいけれど、百香ちゃんのように運搬中に破損したりする可能性もあるし。またもや悩ましい商品が増えてしまいました~。

先ずは大阪へ持って行きます~
人気ブログランキングへ
  
[PR]
by tomoakishimizu | 2014-10-25 21:08 | 生活用品 | Comments(0)

足無し赤ちゃん人形

e0074478_20424390.jpg
 こちらも3日前に伺った、田舎のお宅で譲って頂いたお人形です。1920~30年代のもので、どうもドイツ製のようです。残念ながら足がありません。実は、足はその場にあったにはあったのですが、修復不可能なくらい粉々だったため諦めました。素材が石膏なのでとてももろく、多分落として割ってしまったのでしょう。

e0074478_20425759.jpg
 頭部分だけで15cm。もしかしたら人間の赤ちゃんよりもデカいかも。ちゃんと歯まで生えていて芸が細かい。

e0074478_20431489.jpg
 やっぱり服が汚かったので洗うことにしました。胴体部分はコットン地で、中綿もコットン。目はまぶたが上下するだけでなく、左右にも動きます。

e0074478_20432987.jpg
 当然このままでは販売できないので、個人コレクションに加えることにしました~。

気長に足だけ探すか~
人気ブログランキングへ
  
[PR]
by tomoakishimizu | 2014-10-24 20:59 | Comments(0)

JPMの赤耳クマ 大

e0074478_113298.jpg
 すみません~。昨日&一昨日は時間が無くて記事をアップできませんでした。今月は本当にバタバタで、今のところ休みが1日も無い状態。パリコレが終わってから新聞の締め切り2本、雑誌、企業向けのトレンド解析、そしていつものファッション通信の締め切りがそれぞれあって、ついこの間まで格闘してました。他の仕事、例えばコーディネイトとか、ガイドブックの営業や女性誌用のお店取材とか、色々とやってたんですけどねぇ。いつの間にかファッションだけが残り、気付くとファッションジャーナリストになってたわけです。それはさておき、仕事の順番として望ましいのは、各コレクションを詳しくリポートしなくてはいけないファッション通信の仕事を終わらせて、傾向をしっかりと把握した上でトレンド解析をし、新聞の記事を書くべきなんですが、実際のところはそうもいかなくて、急ぎの新聞記事を2本やっつけ、締め切りギリギリでトレンド解析を終えました。いつもファッション通信の原稿は後回し。だから、後になってから今後流行りそうな項目を色々と発見してしまうことになり、各原稿に追加したり。合理的に進められないので中々大変です。でも、そんな原稿地獄の最中にあっても、週末の仕入れだけは欠かさず。ただ、買ってきても整理している時間が無く、そのまま食卓の上に袋ごとうず高く積み上げ、乗り切らなくなると床に置いて、をしているうちに、段々と部屋が凄まじいことになっていき、とうとう生活圏がゼロに。足の踏み場がないというのはこういうことを言うんだなぁって。窓を開けに行くのも一苦労。ひとまず原稿から解放されたので、整理に励もうと思ったら、今度は嬉しいけど困っちゃう提案が。夫の家族が持つ田舎の家を処分するという友人から、商品になりそうなものを譲ってあげると言われ、おととい、フランス国鉄の特急に乗って中央フランスへ旅しました。リモージュの一歩手前。ま、日帰りでしたけど。町自体は中世の街並みを残していて、丘から眺めると正にNHKの車窓系の番組に出てくるような景色。で、友人の夫の家族の家は19世紀末建立。納屋とか屋根裏に上がると、そこは蜘蛛の巣だらけで、映画に出てきそうな感じ。ホコリまみれになったせいで、昨日の朝まで鼻から真っ黒な粘液が出てました。もうここまで来ると廃品回収業だな、って。実際には、先代が開業医の裕福なお宅なので、その時代の良いものがたくさん。特に友人の夫の妹のオモチャが凄くて、目移りすることしばしばでした。やっぱり2人目って色々と買ってもらえるんだなぁと思ったら、友人の夫のF1レースのオモチャも山のようにあって、お金持ちは1人目も2人目も変わらないようです。とにかく、しこたま仕入をし、重い荷物を持ってパリまで戻ってきたので、昨日は何となく全身筋肉痛。ま、そんなこんなで、ヘトヘトだけど充実した毎日を送ってます。あ、そうそう。その友人の夫の家族の田舎の家、購入したい方がいましたらご一報下さい。もの凄く広い庭があるので、ちょっとした畑作もできますよ~。

 さて、今日はこちらのクマをご紹介します。その田舎のお宅で、僕が洋服ダンスの中から見つけて譲ってもらったもの。

e0074478_1175481.jpg
 50年代のJPM社製。主素材がモヘアで、耳の内側と脚先がベルベット、中綿が木毛、目がガラス。体長42cmと、人気のあるミニクマよりはかなり大きいですが、いわゆるJPMのクマ特有のすっとぼけた表情は変わらず。

 こちらは、見た瞬間から個人的にコレクションすることに決めていて、販売はいたしません。友人いわく、僕が販売目的でこのクマを買うのであれば、自分でキープしよう思っていたのだそうで、僕が売らないとわかってホッとしたよう。僕の部屋へ行けば、このクマに会えるという安心感が生まれるのでしょうね。何となくわからなくもないですが。

 というわけで、JPMファンの方には申し訳ないですが、こちらは販売無しです~。あ、日本におけるJPM熱もそろそろ冷めてますよね?

明日も田舎家からの持ち帰り品~
人気ブログランキングへ
 
[PR]
by tomoakishimizu | 2014-10-23 23:48 | クマシリーズ | Comments(2)

調度品 プードルと街灯型温度計

e0074478_21254083.jpg
 パリ郊外の古物市で見つけた温度計です。街灯部分が温度計になっていて、取って付けたようにプードルが横を歩いてます。何だか良くわからないコンセプト。このプードルはオスで、これから街灯の柱目掛けてマーキングしようとしてる、というストーリーなのかも。

e0074478_21255676.jpg
 高さ19cm。土台は大理石で、プードルは何かの金属にペイントされていて、街灯はプラスチックと真鍮製。結構な重さがあります。おそらく1960~70年代のフランス製。

e0074478_21261244.jpg
 最高は60℃、最低は-20℃まで計測可能。ま、外気に限っていえばスマートフォンさえあれば直ぐにわかるので、今の世の中温度計なんて必要ないですし、ましてやこんなデコラティブなものはそもそも邪魔になるだけで、置き場に困りますよね。でもこれがあるだけでその場は癒され、生活に潤いが出るというものです。そうですねぇ、“心の必需品”になる可能性を秘めているのです~。

戦後の豊かな時代の産物です~
人気ブログランキングへ
 
[PR]
by tomoakishimizu | 2014-10-20 21:27 | 調度品 | Comments(0)

19世紀の絵付け花瓶

e0074478_1255528.jpg
 パリ市内の古物市で見つけた、19世紀末の絵付け花瓶です。カーキ色の地にオレンジの花が描かれていて、ちょっと見モダンな感じ。

 高さ15cm。十中八九フランス製でしょう。フローラルモチーフ部分はエナメルを焼き付けているため(要するに七宝)、当時の色を残したまま。色褪せることはありません。

 このタイプの花瓶って、当時は相当数作られていたようで、古物市で見かけるものは本当にバリエーション豊か。でも凄まじい値段が付いていることが多いので中々手が出ません。今回のように、お手頃で状態もまずまず、というのはかなり珍しいケースかも。あと2~3、こういった花瓶が手に入れば、お店に出した時に映えるんだけどなぁ。と思いつつ、今一生懸命探してるところです~。

ガラスは手出したくないんだけどな~
人気ブログランキングへ
 
[PR]
by tomoakishimizu | 2014-10-19 01:27 | 調度品 | Comments(0)