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アンダーカバー 2014/2015 秋冬

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 前回、ショー開始時間が変更されたことを直前まで知らされず、会場まで走っていったのに間に合わなくて見逃してしまったアンダーカバー。今回はサル・ワグラムを会場にショーを行いました。テーマはよくわかりませんが、女王とかハリウッド女優のようなルックが続出。でも、それぞれのアイテムはスポーティ&カジュアルで、意外とシンプルな感じ。要は、もの凄い長いショールを女王様のたすきのようにグルグル巻き付け、それが頭に載っている王冠のようなヘッドピースと相まって、何となくそれっぽく見えているだけのダマシ絵のようなコレクション。だからバラバラに見ると、意外と着易そうなものばかりです。

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 一番上の写真のように、ポケットに入れたショールが裏側から突き抜けて床に届きそうになっているルックが何点か見られました。ポケットの役割を果たさないただの飾りなんですが、実際に生産されるときはどうなるのでしょうかね。

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 女優シリーズ(勝手に命名)では、まったく同じモチーフでコート、インナー、パンツを統一したルックが登場。こちらは18世紀のフランスで大流行し、現在は日本でカルトナージュをやっている奥様方に大人気のトワル・ド・ジュイを使用したモデル。ボリューミーでかなりの迫力でした。

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 最後は陶器モチーフをプリントした白のシリーズ。モチーフを良く見ると、UFOが描かれていて、デザイナーの高橋盾のSF志向が反映されています。見終わった当初はあまりピンと来なかったのですが、こうやって写真で見返してみると、独自性のある面白いことをやってるなぁと思いました。もの凄くストレンジな世界ですけどね。

今からヨウジヤマモトへ行ってきます~

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by tomoakishimizu | 2014-02-28 23:25 | パリコレ | Comments(0)

ドリス・ヴァン・ノッテン 2014/2015 秋冬

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 ドリス・ヴァン・ノッテンのショーはパリ市庁舎の大ホールで開催。今回、パリ装飾美術館での大回顧展が行われるため、今まで以上に注目を浴びたコレクションとなりました。それでも何か特別なことをしたわけではなく、今まで通りのエレガントな内容。といいつつも、やっぱり全54ルックというのは力が入ってたかも。

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 今回特に目を引いたのが、眼の錯覚に訴える絵画「オプ・アート」の第一人者とされるブリジット・ライリーに影響を受けた波線や菱形、四角モチーフのアイテム。それらに、ボタニカモチーフを組み合わせて独自のグルーヴを出していました。

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 特に波線モチーフの柄合わせはどれも完璧。コートなんかはメンズで欲しいと思ったくらいの美しい仕上がりを見せていました。

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 この写真だとわかりづらいですが、ドロップショルダーのシンプルなワンピースには大きなコサージュをコーディネイトするのが今シーズンの特徴的なスタイリング。

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 シルバーとホログラムの2種類のスパンコールで波線モチーフを表現したトップスと、シルバーのハンドペイントモチーフのスカートのセットアップ。どれもがエレガントで、やっぱりドリスは現代のサン・ローランかも、と思わせてくれる内容でした。

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 オマケ。個人的にその音楽を好きになったことが一度も無い、レディオヘッドのトム・ヨーク。ショー会場の外で誰も気付いてなくて、僕が会場内でトム・ヨークが来てるよ~、と日本人ジャーナリストたちに教えて大撮影大会となり、その騒ぎでやっと海外メディアが気付いた、というほど地味な感じ。とにかく華奢な人でした~。

今からニナ・リッチ&ドリス回顧展~

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by tomoakishimizu | 2014-02-27 23:15 | パリコレ | Comments(0)

セント・バーナード

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 山の力持ち、セント・バーナードのぬいぐるみです。ヴァンヴの蚤の市で購入。

 体長22cm。化繊の起毛素材が主素材で、中綿が木毛、鼻がプラスチック、目がガラス。目は白目が付いた珍しいタイプ。おそらく60年代のもので、もしかしたらフランスではなく、スイス製かドイツ製かもしれません。

 パリコレは昨日から始まっていますが、実質的な取材は今日から。ショーとしては、ドリス・ヴァン・ノッテンが一つ目となります。でもその前にテーラーの鈴木健次郎さんの取材。動画を見て、彼のコラムをしっかり読んでしまい、わざわざ取材する必要があるのかな、なんて思っちゃいましたが、後ほど実際に会ってきます~。

ファッションヘッドラインで掲載です~

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by tomoakishimizu | 2014-02-26 19:26 | 犬シリーズ | Comments(0)

グリーンの首輪のフレンチブルドッグ

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 パリ郊外の古物市で見つけたフレンチブルドッグ。色々な箇所がほつれてたり裂けてるしで、状態は良くないです。でも、フレンチブルドッグのぬいぐるみってそう簡単に出てこないので、こんなでも仕方ないなぁと思って購入。

 高さ21cm。モヘアが主素材で、中綿が木毛、目がガラス。おそらく1930~40年代のフランス製。

 左耳が千切れていて、結構悲惨なことになってるし、鼻ももげちゃって無いですが、これを再生させるには時間が無く、このまま日本へ連れて行こうと思います。ま、実演で直せるところまで直すというのもありかな~。

 
阪急さんで販売します~

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by tomoakishimizu | 2014-02-25 20:19 | 犬シリーズ | Comments(0)

レオパード柄のプードル

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 すみません。週末、必至に仕入をしたためブログの更新がおろそかになってしまいました。で、実は明日からパリコレ。このまま4月まで毎日バタバタです~。

 今日ご紹介するのは、レオパードというか三毛プードル。こんな品種は存在しませんが。

 パリ郊外の古物市で見つけました。高さは約27cm。ヴィスコースの起毛素材が主素材で、鼻はプラスチック、目がガラス。60年代のフランス製。

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 僕が集めているJPMというぬいぐるみのブランドがありますが、JPMのクマの雑な作りとブチャイクさがこのプードルと相通じるものがあり、もしかしたらJPM製かもしれないと密かに思ってます。それしても、この顔ひどいなぁ。

 
 ま、顔の善し悪しはさておき、三毛のプードルを作ってしまうところに、リアリズムを追求するドイツとの国民性の違いを感じますね。それを良しとするかは好みの問題ですが、こんなものがあってもいいかなぁ、って受け入れられるような、ある意味いい加減で鈍感な人がフランスで生き残っていけるのでしょう、きっと。

僕は頻繁にブチ切れてますけどね~

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by tomoakishimizu | 2014-02-24 17:53 | 犬シリーズ | Comments(0)

唸るクマ

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 パリ郊外の古物市で見つけた、口を開けっ放しのクマちゃん。これには理由があります。

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 背中の輪っかを引っ張ると、中に仕掛けてある轟音が出るグローラーが動き、クマが唸り声を上げているように聞こえるのです。唸り声というよりかは、車輪がただ回転してるだけにしか聞こえなくて、ちょっと微妙なんですけどね。

 体長30cmほどで、主素材がモヘア、中綿はコットン、目は…プラスチックだったと思うけど、忘れてしまいました。もう日本へ連れて行ってしまったので、現時点ではわかりません。襟部分も薄いプラスチック。60~70年代のフランス製。

 我が家には、まったく同じ形のプラスチックの白い襟を着けた動物が何匹かいます。おそらく同じ工房の作品だと思いますが、その工房の名前は未だにわからず。このクマちゃんは他の子たちと同じシリーズだし珍しいしで、自分のコレクションに加えようかと迷いつつも、やっぱりその大きさゆえに自分で却下しちゃいました。何だか最近とってもストイックな僕です…。

明日もぬいぐるみ~

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by tomoakishimizu | 2014-02-22 00:55 | クマシリーズ | Comments(2)

ピューター製水用タンクとシンクセット

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 2月もあっという間に半ばを過ぎ、来週はパリコレです。3月のイベントまでに全然時間が足らないと焦りつつも、焦っても仕方ないのでコツコツやりましょ、なんていうノンビリな自分もいて、まぁ、最大限頑張るしかないんですけど。パリコレは3月5日まで続きますが、3月10日は日本へ出発するので、ここ数日内に仕入をしながら、商品のメンテナンスと振り分け、値段を決める作業をするつもり。結局休んでる暇無しだけど、やらなきゃいけないことがあるのは有り難いこと。日本行きまで1ヶ月弱頑張ります~。あ、日本に着いてからが肝心ですね。美味しいものを食べて充電しながら爆進します~。

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 今日はこちら、ピューター製タンクとシンクセットのご紹介。パリ郊外の古物市で見つけました。2~3日前のホウロウ製のタンクと同じく、壁掛けタイプです。

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 タンクには立派なフタが付いていて、取っ手にはこんなサカナくんが彫刻されてます。

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 シンクはこんな感じ。ピューターは柔らかい素材なので、凹んでたり傷がついていたりすることが多いのですので、こちらはまあまあの状態です。おそらく19世紀末から20世紀初頭のもの。ピューターは殺菌作用があると信じられ、18~19世紀にはコップやポットなど、水に関係する様々なものが作られていました。でも重いし壊れやすいため、20世紀になってからはあまり使われなくなったようです。そうなんです、重いんですよ。運ぶの大変。でも何が何でも持って行きますから。先ずは久留米で販売予定。遠方の方は代引きもOKですので~。

欲しい人いるか謎だけど予約受け付中~

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by tomoakishimizu | 2014-02-20 21:07 | 生活用品 | Comments(4)

水差しと洗面器セット

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 昨日に引き続き、まったく同じ時代の同じ工房の製作と思われる水差しと洗面器のセットです。パリ郊外の古物市で購入。水差しの口のところが錆びている以外は、状態はまあまあ。洗面器はかなりきれいです。

 昔は、昨日ご紹介したようなタンクからこの水差しに水を入れ、洗面器に注いで顔を洗っていたのでしょう。蛇口をひねると水が出てくる今とは違い、本当に不便だったと思いますが、その時代の人はそれが当たり前だったので何とも思ってなかったはず。

 「当たり前」といえば、昨日の自分のブログを読み返してみて、かなりお気楽なことを書いていることに気付き、今日は微妙な気分になりました。ラッキーでいることが「当たり前」になっているわけでは全然無いのですが、やっぱり分相応じゃないものは身につかないし似合わないなぁって。記事については書き直そうかとも思いましたが、例えばフェイスブックなんかを眺めてると、一部原発や政治問題、戦争や根深い人種差別問題に触れている人はいるものの、ほとんどの友人たちは何を食べたとか、誰と何をして楽しかったとか、ハッピーなことばかりで、まあ、ブログくらいはお気楽モードでもいいのかな、なんて思い直したりもしました。とりわけ、僕の友人全員が恵まれた環境にいるわけではないんですけどね。色々と奮闘している人ばかりです。

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 話変って、本日、僕の著作本『パリのヴィンテージファッション散歩』が発売されます~。ちゃんと把握せず、このブログで13日発売と書いてしまい、当日書店へ行ってしまった方には申し訳なかったです。この場を借りて謝らせてください。そして、今日こそ本屋さんへ行ってみて下さい。宜しくお願いします~。

あ、大きめの書店じゃないと無いかも~

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by tomoakishimizu | 2014-02-19 21:56 | 生活用品 | Comments(4)

水用タンクとシンク石鹸受けセット

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 パリに戻ってきました~。帰りの成田エクスプレスも雪の影響を受けて微妙に遅れましたが、早めの電車にしたので余裕で到着。ロビーで待っていると突然呼び出しのアナウンスが流れ、「何か問題あったかしら~」とビクビクしながらカウンターへ行くと、なんとビジネスクラスにアップグレード! そんなこと初めてだったので、その後しばらくニヤニヤが止まらず。搭乗して席に座っていると、10年くらい前から知っている布屋さんに偶然出くわし、僕の席の横が空いていたので一緒に昼食を食べ、ついつい飲み過ぎたりして。こんなことしてて良いのかしら、と思ってその後は無茶をしませんでしたが。帰りもその布屋さんにオペラまでタクシーで送っていただき、あまりにもラッキーで申し訳ない気がしました。で、今日もしっかり早起きしてアリーグルへ出かけ、仕入をしてきました。これから毎日出かけるつもりです~。

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 さて、今日はこちら。水用タンク、シンク、そして石鹸受けのセット。水道が整備されていない時代の手洗い道具で、おそらくは19世紀末から20世紀初頭にかけてのフランス製。なんでこんなものを買ってしまったのか謎なんですが、ピンクのホーローに弱い自分がいて、ついつい手を出してしまいました。ヴァンヴの蚤の市で購入。上の写真がフタ付きタンクで、こちらがシンク。シンクには下水管につなげる穴などはなく、使った水はいちいち捨てないといけません。昔は不便でしたね。

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 石鹸受け。貝の形になっているところが乙女心に響きそうでキャッチー。でもこれだけでは販売しません。3点セットです。

 例えば、カフェやレストラン、美容室などでインテリアにすると、かなり素敵な雰囲気になりそう。ま、一般家庭でお使いいただいても良いのですが、これを実際に使う必要はないはずで、飾りにしかならないかも。山奥とか離島で水道が通ってないっていうのであれば話は別ですけどね。

 やっぱりハイリスク・ノーリターンなものになりそう。値段はそこそこお安めにしますので、先ずはご覧にいらしてください。久留米のデニムさんで販売です~。

明日もピンク色ホウロウ製品~

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by tomoakishimizu | 2014-02-18 21:16 | 生活用品 | Comments(0)

ルノックスのケーキ皿

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 ちょっと地味なんですが、アメリカのルノックスのやや小さめのケーキ皿を買い付けてみました。こちらも阪急うめだ本店での『ギフト展』で販売予定。

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 パリ市内の古物市で購入。おそらく1950~60年代のもの。ホワイトハウスでもルノックスの食器類使っているという由緒ある会社だそうで、そのクオリティは保証つきです。

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 フランスのフェミニンで華やかな絵付けからすると、とてもシンプルで大人しい感じ。でもアメリカ独特の洗練されたムードがあって、長く使っていても飽きないかもしれません。磁器なので強度もあり、毎日のようにガンガンケーキを食べる女子にはピッタリです~。

もちろんバラ売りします~

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by tomoakishimizu | 2014-02-17 06:17 | 生活用品 | Comments(0)