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パリコレのある一日

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 一昨日の話ですが、とってもとっても大変でした。なんて書きながら、相当楽しんではいるのですが。そんな様子をちょこっと書いてみたい、でもエル・オンラインでのブログのお仕事が無くなっちゃったしなぁ、あ、でもこのブログで書けばいいか。ということで、似たような感じで日記風に綴ってみたいと思います。この日のスタートは朝の9時。アリーグルへ行き、蚤の市をチェックして市場で野菜を買い、帰宅して準備して11時にフセイン・チャラヤンのショーへ。奇跡的に席番号のついた招待状が来たので行ってみました。そうしたら結構ガラガラ。あんまり人が来ないから(つまりは人気がない?)僕のところにシート付き招待状が回ってきたようです。ちなみに日本人ジャーナリストは僕を入れて4人だけ。コレクションはいつもながら完璧といえるほどきれいに作られていて、好感度大。

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 それからクチュール組合がチャーターしている大型バスで、イッセイミヤケのショー会場グラン・パレへ移動。色の洪水で気分が上がりました。

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 WWDチームと一緒に、ホテル・クリヨンで行われていた靴ブランドのポリーニの展示会へ。機能性、装飾性のバランスが取れたものばかりで、是非メンズもやってもらいたいと思いました。靴だけじゃなくてバッグも素敵。サンドイッチが出ていたので、昼御飯代わりにバクバク頬張らせていただきました。

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 そしてクリスチャン・ディオールの会場へ。アンヴァリッドの前のスペースに、大きなテント、いえ、これはプレハブの域を超えた高級な感じの建造物を設置しての開催。お金かかってるぅ~。コレクションは…。

 ショーが終わり、友人のスタイリストのダイコちゃんがポリーニの展示会へ行くというので、マルジェラのショーまでの時間を埋めるために一緒についていくことに。そこにファッションコンサルタントのTさんが合流。2回も行ってどうるすの?って思いましたが、今度はお菓子をたくさん食べてしまい、広報担当のSさんには呆れられたかも…。

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 それからマルジェラのショーへ。場所はサロモン・ドゥ・ロットゥチルド。ロスチャイルド家のお屋敷だった場所。中をビニールで覆っていて、とにかく暑い! しかも55分遅れでスタート。マルジェラのショーもコレクションも好きじゃない僕は、毎回2度と見たくないと思うのですが、仕事だから仕方ない~。

 ショーが終わって花椿の平山さんと友人のスタイリストのマサエちゃんに会い、2人が展示会めぐりをするというので付いていくことに(何だか人に付いていってばかりかも)。最初にメアリー・カトランズゥとカレント・エリオットとのコラボレーションの展示会へ。場所はポリーニと同じくホテル・クリヨン。平山さんは、「私ポリーニのデザイナーのニコラス・カークウッド良く知ってるのよ、挨拶に行くわ~」なんて言うので、結局僕も一緒に行くことに。ヒャ~、なんとこの日3回目の訪問。夕方だったのでシャンパンが出ていて、広報担当のSさんが25ansの編集長十河さんのお相手をしている隙を見てサクッと飲ませていただきました(笑)。

 メアリー・カトランズゥのコラボレーションアイテムは、とんでもなくダサくて写真を撮る気にもならず。とにかくパンツはただのモンペ。

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 それからマレ地区のゲイバー街のど真ん中で行われていたジャン・ポール・レスパニャールの展示会へ。ベルギー出身のデザイナーで、ウォルターやベルンハルトなどの流れを汲むビザール系。あんまり興味が沸かなくて、会場に置いてあったエマニュエル椅子に座って記念撮影にいそしみました。エマニュエルって、坊やじゃなくて夫人の方です。

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 そしてパレ・ドゥ・トーキョーへ移動し、クロエのエキシビション・オープニングへ。人がいない時間帯を狙って、スタートと同時に入場。カール・ラガーフェルドから現在のクレア・ワイト・ケラーまでの作品がズラリ展示されていて、20分間写真を撮りまくりました。

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 会場で居合わせたWWD編集長の山室さんの車に乗せていただき、山本耀司のショーへ。場所はベルシーの複合競技場。8時半スタート予定のショーで、普通30分は遅れるのに8時50分に始まってビックリ。でも体数が多くて、ショーの長さに耐え忍ぶ感じでした(ゴメンナサイ~)。

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 それから友人達を引き連れて、再びパレ・ドゥ・トーキョーのクロエのエキシビション&パーティへ。シャンパンが湯水のように振舞われていて、一歩間違えると大変なことになりそうだと思い、自制しながら12時前に帰宅。動きまくった、食べまくった、飲みまくった、服を見まくった一日でした~。

パリコレ後の体重が気になる…

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by tomoakishimizu | 2012-09-30 20:47 | パリコレ | Comments(2)

ドリス・ヴァン・ノッテン 2013春夏

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 昨日は本当にバタバタで、午前中に家を出て帰ってきたのが夜中の12時過ぎ。ブログをアップしている時間がありませんでした~。

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 さて、一昨日ご紹介したアレクシス・マビーユですが、ブティックのオープン記念パーティへ行ったら、それは見事なまでの賑わいで、この人ってこうやって皆さんから引き立てれてこれからも行くんだなぁ、なんて思いました。でも日本での取り扱いが無いのがちょっと気になるところです。で、名前の読み方がアレクシスではなくアレクシで、今の今までずっと間違ってました(苦笑)。次回からアレクシで統一します。今回はこのまま。

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 今日はドリス・ヴァン・ノッテン。前回のメンズと同じく、パストゥールにあるガレージでショーが行われました。テーマは「すべては、想像を超えている」だそうで、カジュアルに見えてもエレガントだったり、デイウェアのようなイブニングだったり、意外性のあるアイテムで構成されていました。

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 ロンドンオリンピックも終わって、ファッション業界におけるイギリスブームも一段落したと思ってたら、プリンス・オブ・ウェールズチェックが出てきて、少々ビックリ。ま、それは一つのエレメントであって、特にどうこう言うこともなく。

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 ナイトウェアっぽいアイテムを日常着として着る、というのも1つのテーマで、そういえば僕も昔寝巻きのトップ部分をシャツとして着てたな。

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 こんな風に、オーガンジーで作った花が付いたスカートや花プリントのドレスが結構見られました。花モチーフを過剰に使うとオバサン服になりがちですが、そこはドリスなのでシックにモードっぽくまとめています。

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 今回はわぁ~凄い、と思わせたり、何だコリャみたいな驚きは無かったものの、いつもながらのバランスの良さでした。次のパリコレのショーでは、最前列が花だらけになりそうです~。 

来シーズンは花がトレンド?

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by tomoakishimizu | 2012-09-30 01:04 | パリコレ | Comments(0)

アレクシス・マビーユ 2013春夏

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 クチュリエのアレクシス・マビーユによるプレタ・ポルテコレクション。今回ファッション通信で取材があったので、初めてプレタを見ましたが、マビーユはマビーユという感じで、とってもフェミニンでした。

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 ギンガムチェックとレースを多用しながら都会の女性のイメージを作り上げた、ということだけれど、ギンガムを出されるとチーズとかクッキーのパッケージを思い出しちゃって田舎っぽい。ちょっと微妙ですね。で、このドレスはかなりNG。これ着てパリの街を歩けないでしょ。大味過ぎます。

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 こんな風に、レースリボンをバッテンにしたトップスが結構出ていました。バックサイドはこのリボンが弧を描くように垂らしてあって、中々素敵でした。

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 シルクサテンのシャツドレスは、シャツというマスキュリンなイメージは遠く、かなりフェミニンでドレッシーな印象。

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 う~ん、これは着せたモデルが悪かったのかもしれないけど、男前の宝塚系女子が無理矢理女っぽい服を着ちゃったみたいで、見ていて何とも具合が悪くなる感じでした。

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 凝ったドレスですが、何となく変。パーツパーツを見るとフェミニンで美しいのですが、組み合わせのバランスが悪いとこうなっちゃうんですね。

 素材はいいものばかりだし、ストリート・スポーツ感覚を交えていて一見モダンだけど、総体的にはチグハグな感じ。いつも思うのですが、アレクシス・マビーユの現在のファッション業界での立ち位置というか、位置づけが微妙で、今後この人はどういう扱われ方をされるんだろうか、なんて思ってしまいました。ま、本人にとってはそんなことはどうでもよいのかもしれませんが。今日、パリ市内で初のブティックがオープンです。

ショーは20分も続き長過ぎでした~

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by tomoakishimizu | 2012-09-27 23:05 | パリコレ | Comments(2)

ヴェロニク・ブランキーノ 2013春夏

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 昨日からパリコレ開幕です。午前中からショーは目白押しでしたが、僕のスタートは遅くて午後4時から。2年振りの復活ショーを行ったヴェロニク・ブランキーノが1本目でした。

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 僕、この人のコレクションの良さが全然わかりません。その旨を某編集者に言ったら、「友くんは背が高い女子の気持ちがわからないのよっ!」と言われてしまいました。

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 要は、ブランキーノ自身背が高いので、結果、ほぼ自動的に巨女に似合うようなバランスの服ばかりでコレクションが構成されるのだとか。ノッポな女子にピッタリなんだそうな。

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 ふ~ん。それはともかく、やっぱり色のセンスが今一つだしなぁ、なんて思ってコレクションを見てみると、ヌードカラー、ゴールド、ブラウンと来て、サフラン、ネイビー、カーキと続き、モノクロで終わるという流れを見せ、いつもよりは華やかでした。でもやっぱり何かが違う。灼熱の太陽のもとで輝き放つ鮮烈な色が欲しい~。というのは単なる僕の好みなんですが、そういったことを北国ベルギーの人に要求するのは難しいようです。

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 で、服のシルエットについては、プリーツのストンとしたロングドレスがたくさん出てきました。

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 あとこんな風にビーズと羽を刺繍した60年代風のドレスが出てきてビックリ。今回ヴィンテージ感あふれるアイテムがいくつもあって、ブランキーノらしからぬ新鮮さ。

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 全体的に脱ブランキーノ的なコレクションで、着やすそうなアイテムが多く見られて、バイヤーには良かったのかも。でも先述の女子編集者は、「売れ線に走ってて残念」と悲しそうな顔をしてました。

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 ま、いずれにせよ、僕が女だったら着ない服。それってディオールのクチュールの記事でも書きましたね。ブランキーノってラフ・シモンズのガールフレンドだった時代もあるわけで、やっぱりこの2人は僕にとって鬼門のようです~。

単に理解できないだけ。ゴメン~

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by tomoakishimizu | 2012-09-26 23:24 | パリコレ | Comments(0)

30年代のムッシュと飼い犬

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 日本橋高島屋で婿入りを決めたムッシュと飼い犬。これも刻印が無いので、どこで作られたのか、いつの時代のものか全然わかりません。でも戦前くらいでしょうか。すみません。陶器のことになるとかなりいい加減です。

 結構適当な感じで作られていて、特に犬がヘタウマ系。ここまでやるんだったら、犬の顔ももうちょっと丁寧に描けばよかったのに、なんて思いますが、この力の抜き加減が良いのかも。それにしても、犬ってここまで白眼が出ないはず。

 ムッシュ1人だと安定しないけど、犬を付け加えることでちゃんと立つようになる、というのは計算の内だったに違いありません。そう思うと、これって良くできてますね。やっぱり仕入れて正解だったかも~。

でも陶器の勉強しないと…

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by tomoakishimizu | 2012-09-25 21:26 | 調度品 | Comments(0)

幸せの青い鳥の親子

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 陶器製の青い鳥の親子。刻印が無いので、どこのものだか全然わかりませんが、もしかしたら50~60年代の日本製の可能性もあり。特に梅のようなサクラのようなお花がジャポニズムしてるでしょうか。キッチュギリギリな感があるものの、全体的にバランス良くまとまっていると思います。

 日本橋高島屋の同じ催事に参加していた作家さんにお買い上げいただきました。とってもプリティな女性で、イメージにピッタリ。ご購入直後から、彼女のブースのウィンドーに彼女の作品と一緒に飾ってくれて、この親子にとってみれば休む間もなくお仕事開始、という感じ。最初からそこにいたかのような馴染み方を見せていました。

 こうやって買うべき人が買ってくれて、適切な場所で使ってくれると本当に嬉しくなります。壊れ物で神経使いながら持ってきた甲斐があるというもの。陶器やガラス製品は買い付けの時に避ける傾向にありますが、これくらいインパクトがあるものを発見したら、即買うようにしないといけないなぁ、と思いを新たにしました。ということで、11月まで頑張ります~。
 
明日からパリコレです~

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by tomoakishimizu | 2012-09-24 22:44 | 調度品 | Comments(2)

ベルリン土産のホワイトベア

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 西ドイツ時代のベルリン土産のホワイトベア。日本橋の地で里親が見付からず、繰り越しチーム入りです。

 ヴィスコースを主素材に、中綿が木毛、目と鼻がプラスチック。おそらく60~70年代のものと思われます。

 日本橋高島屋には、わざわざ大阪からベルリンベアに詳しい女子2人(と書くと、わかる人にはわかると思いますが)が来てくれましたが、「この子、王冠外れてますよ」って指摘されちゃいました。でも、外れた形跡、ノリのシミなどが全然無い。最初から無かったはずはないので、きっときれいに外れちゃったんでしょうね。ということで、次回は廉価で提供予定です。

 
 お顔に関していえば、フランスの適当ベアに匹敵するくらいユルい感じですが、やはりそこはベア王国出身なので、もうちょっと男気あるというか、威厳を感じます。じっと見詰めていると愛おしくなってくる愛くるしさ。う~ん、でも僕はやっぱりフレンチの方が好きかも~。

フランスかぶれでスマン~

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by tomoakishimizu | 2012-09-22 18:47 | クマシリーズ | Comments(0)

ウサギの毛皮製リス

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 このリスくん、日本橋高島屋で代官山の雑貨屋さんの店主にお買い上げして頂き、今頃は某百貨店での催事でデコレーションの1つとして活躍しているに違いありません。そのお役目を終えても、きっと代官山のショップに彩を添えているはず。

 ウサギの毛皮って元々毛が抜けやすいので、こんな風にハゲハゲになっちゃったのでしょうね。それにしても、前の持ち主は顔を撫でるのが趣味だったんだろうか。

 これ、多分西ドイツ製で、例の名前を発音できないメーカーのものだと思います。多くの人は(僕も含めて)ミニサイズの動物を集めていますが、手の平サイズくらいのやや大きめのものも作っていたようです。

 微妙に怖い感じがして、「こりゃ厳しい。売れないだろうなぁ」なんて思いながら連れてきましたが、意外と人気者で、手にする女子が多かったです。可愛い一辺倒ではなく、リアルで毒気のあるものも徐々に市民権を得るようになってきたのでしょうか。

 それにしても、皆さん個性がはっきりした方が多く、トレンドに流されたりせず自分の好みを押し通している感じがします。それはそれで歓迎すべきことですが、売る側にとってみたら色々なものを取り揃えないといけないのが大変…。

それが楽しいといえば楽しいです~

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by tomoakishimizu | 2012-09-21 22:27 | 我が家のお友達 | Comments(0)

四つん這いクマ

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 この子も里親大募集中。四つん這いで安定感あるかと思ったら、頭が前に飛び出してるので、どうしても倒れます。これは設計ミス。もちろんフランス製。

 主素材はモヘアで、中綿がコットン、目がガラス、鼻がプラスチック。60年代のものと思われます。

 この子もフレンチブチャイク。僕だったらもう少し鼻を小さくし、口の刺繡を工夫するんだけどなぁ。整形してから里親再募集しようかしら~。

”お直しシリーズ”開始?

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by tomoakishimizu | 2012-09-20 18:47 | クマシリーズ | Comments(0)

巨大な頭のコッカースパニエル

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 そろそろ飽きてきたぬいぐるみシリーズ。でもご心配なく。来週からパリコレの話題にチェ~ンジ! はぁ~。でも最近のパリコレ、リアリティからかけ離れすぎていてちょっと辛い気も…。

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 さて今日は、日本橋高島屋で里子に出しそびれたコッカースパニエルちゃんです。素材はモヘア、木毛、グラスアイで、50年代のフランス製。頭が異常に大きく、安定感に欠けるところがフレンチっぽい感じ。

 舌のフェルトの色が口の周りに染み出してて、きっと赤ちゃんが舐めちゃったのかもぉ。いえいえ、きっと誰かが洗ったに違いありません。

 実はまったく同じ子を舌出し耳長犬として紹介していて、洗った結果を舌出し耳長犬 其のニで紹介しています。結構泣くに泣けない感じになっちゃいました。洗えばいいということでもないんですよね。でもねぇ、バッチィのはイヤ~。
 

もう一回洗えば何とかなるのかなぁ~

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by tomoakishimizu | 2012-09-19 19:55 | 犬シリーズ | Comments(0)