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ミュグレー メンズ 2013春夏

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 『ティエリー・ミュグレー』改め『ミュグレー』のコレクションは、多目的スペースのエスパス・コミーヌで行われました。

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 コレクションは海や海の生物のイメージを持たせながら、ティエリー・ミュグレー全盛期を思わせるスーツがたくさん発表されました。アクアブルー、コーラルオレンジ、ミントグリーンなどの色も含め、それっぽいものが見られてちょっと懐かしかったです。ま、全然別物なんですけどね。

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 それで冒頭に登場したショートパンツなんですが、燕尾服のテール部分みたいなパーツが前に着いていて、後ろは半ケツにならない程度に短くて、これは結構気持ち悪い代物でした。

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 金太郎さんの前掛けみたいな物体など、突っ込みどころ満載だけど、いちいち指摘しても仕方ないのでやめておきます。でもですね、何だか勢いが落ちたような気がします。ま、デザイナーたちは2年目に突入したので、そういう時期が来てもおかしくはないか。

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 デザイナーのニコラ・フォルミケッティは今までで一番着やすいコレクションと自己評価しているようですが、確かにそうなのかもしれません。でも時々現れる気持ち悪いアイテムが目立ってしまって、そっちに目が行ってしまう感じがし、ベーシックなアイテムがその分霞んじゃったかも、なんて思うのは僕だけでしょうか。

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 これはフィレンツェで見られる、水の上に油性のインクを流して模様をつけるマーブル紙モチーフのジャカードのスーツ。僕は着ないけど、結構好きかも。

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 ニコラ・フォルミケッティとローマン・クレメール。ひとまずティエリー・ミュグレーの時代が華々しすぎたので、そこからはもっと距離を置いてクリエーションした方が良いのかも。まだまだ頑張れると思うので、次回に期待です~!

明日はクリスチャン・ラクロワ~

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by tomoakishimizu | 2012-06-30 23:29 | パリコレ | Comments(0)

Yプロジェクト by ヨアン・セルファティ 2013春夏

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 一昨日からパリコレがスタートしています。で、昨日、一昨日とスケジュールが詰め詰めで記事をアップできませんでした。すみません~。

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 さて、初日の1つ目のショーは、ヨアン・セルファティというデザイナーのショーでした。会場はマレ地区のヴォージュ広場にあるニッキー・ディアナ・マルカールというギャラリー、というかほとんどイベントスペース。

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 会場に入ると、ベッドが15個ほど並べられていて、モデルが服を着て横たわっています。ちなみに僕の寝相はこんな感じ。でも時々横向きになるかも。

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 しばらくして音楽が鳴り響き、モデルたちが1人ずつ起きてフロアを歩きます。色は白、黒、グレーで統一されていて、僕が好きではないダーク系の作風。でもシルエット的には割りと普通で、着易そうではあります。着易そう、ということはベーシックであるということであって、つまるところちょっと個性が弱い。う~ん、微妙な感じ。日本のユリウスの服を10倍くらい薄めた感じ、とでもいえましょうか。ユリウスさん、一緒にしてごめんなさい。

 コレクションは夢をテーマにしていたようで、ファッション通信の通訳・コーディネイターの仏人女子から日本語で説明を受けましたが何が何だか良くわかりませんでした。要するにコンセプチュアルなコレクションだったようです。「服にコンセプトは要らない」と思っている僕なので、一瞬にして眉間にシワが寄りました。

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 デザイナーのヨアン・セルファティはヒョロンと背が高く、眼だけギラギラしたちょっと怖い感じの人で、勝手に起き上がろうとするモデル達に「寝てろ! 黙れ!」とヒステリックに言って回る姿が冒頭に見られました。それはさておき、次回もしショーがあっても行きたくないかも~。

明日はミュグレ~

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by tomoakishimizu | 2012-06-29 23:00 | パリコレ | Comments(2)

マイケル・ジャクソンの鏡

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 見ての通り、マイケル・ジャクソンの鏡です。『スリラー』の頃の、まだお直しがそれ程行き過ぎていない時期の写真。この辺で止めておけば良かったのにぃ、って友人が言ってましたが、一度やっちゃうと病みつきになるみたいですね。怖っ。

  縦23cm、横17cm。以前マイケル・ジャクソンの鏡 其の一マイケル・ジャクソンの鏡 其のニを紹介していますが、その2つに比べると格段に小さいです。同じく80年代のもので、多分フランス製。もしくは周辺国が原産のはず。

 オリジナルの写真では、蝶ネクタイとニットベストがクリームっぽいイエローで、赤ではありません。赤も悪くはないのですが、ちょっと子供っぽく見えちゃうので、やっぱりオリジナルの色の方が落ち着いて見えて良かったかも。それと右胸に王冠などのクリスタルブローチ(僕がよく買い付けているタイプ)をいくつも着けていて、それが潰れて見えなくなっているのが残念。そこだけ白抜きにして欲しかったです~。

ああ、今日からメンズのパリコレ~

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by tomoakishimizu | 2012-06-27 20:18 | 調度品 | Comments(2)

イタリア製バロック様式の鏡

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 この鏡も前回持って行こうとして、荷物に入らず断念したものです。額の部分はプラスチック製なので、いわゆる本物のアンティークではないですが、多分60~70年代のものだと思われます。

 これがフランスの様式だと、もっとフェミニンな要素を感じるけれど、そこはイタリアのものなので、何となくコッテリしてますね。ちょっと重めで、日本家屋の中では浮いちゃうでしょうか。でもこんな鏡をたくさん集めて壁を埋めたら、それはそれで壮大な感じになりそう。

 とにかくヨーロッパ好きのロマンチックマダム(即席造語)とか、40過ぎても心も格好もロリータ女子の皆さんなんかは好きかもなぁ。って、そんなものばかり無意識に買い付けてしまう僕って…。

もちろん、そういった人たちと仲良しです~

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by tomoakishimizu | 2012-06-26 23:27 | 生活用品 | Comments(2)

ゼラニウムのピュータートレイ

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 そろそろ8月の日本行きが近づいてきたので、その時に販売するものを紹介しようと思います。今日はピューター(錫の合金)製のトレイ。パリ市内で行われていた古物市で購入です。

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 超アール・ヌーヴォーでとっても古い感じだし、何だかわからないくらいの物凄い威厳~なんて思いながら帰ってきて、刻印をもとに調べたら、これ、かなりのものでした。世界中にコレクターがいて、その昔はイヴ・サン・ローランも、もう少し後の時代の花瓶を持っていたようです。

 a e Chanalとは、アリス&ユジェーヌ・シャナルという、おそらく夫婦の名前。ユジェーヌは1925年に亡くなっているので、これはそれ以前のもの。多分1910年くらいの制作ではないでしょうか。ということは100年くらい経っている、ヴィンテージではなくアンティークですね。このブログでは結構珍しいかも~。

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 インクを使って「中くらいのゼラニウム」と手で書かれています。大中小があったのかもしれません。大きさは一番長い部分で30cmくらい。ゼラニウムってこんな葉っぱだったっけ?

 これ、かなり価値があることがわかったので、この前の日本行きの時に持っていくかどうか迷って結局止めたという経緯があります。でも8月はそれなりのものが無いと格好がつかない百貨店での催事なので、迷わず持って行くことにします~。

ということで、値段は高くなります~

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by tomoakishimizu | 2012-06-25 23:47 | 生活用品 | Comments(0)

グリーンのビーズ玉

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 今日はつぶやき(ボヤキ?)は無し(笑)。グリーンのペーストグラスのビーズをご紹介します。マスカットのような爽やかな色に惹かれて、アリーグルの蚤の市で購入しました。

 1個が25mmくらいの大粒で結構な重量があり、買い手が付かないと思うので自分の個人コレクションに。よって売りません。

 小さなビーズで留めてあって、ネックレスのように見えますが、実はただの束。それが年月を経てグチャグチャになった状態がこれです。1910~20年代くらいのものではないかと思います。

 コスチュームジュエリー用で、何個も連続して繋ぐと重くなるので、もっと軽めのビーズを間に入れて使われていたのだと思います。う~ん、この状態で持っているだけではもったいないので、ネックレスにして販売した方がビーズが喜ぶかも~。

でもいつ作るの~?

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by tomoakishimizu | 2012-06-25 01:50 | 手芸用品 | Comments(0)

生活用品 セーヴル焼きの小皿

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昨夜、とあるホテルでのレセプションパーティにて。日本人女子の友人の仏人彼氏は、別の仏人女子の友人の彼氏でもあって、「笑っていいとも」のようだけれど、実際はそんなことはなくてドロドロ。その日本人女子はその場にいなくて、仏人女子がとある大物日本人ジャーナリストと一緒にやってきて、でもその日本人ジャーナリストの方は僕を無視することにしたのか目を合わせない。粘着質な僕は「OOさん、無視しないでよ」と肩を叩いて振り向かせて挨拶。我ながら強引(そんなことできるの友くんだけよ~なんて後で友人に感心される)。二人が友人同士なのは何となくわかっていたのだが、僕を無視する必要性はない。そんなこんなしている間に、「やあ、元気?」とフランス人の男性に声をかけられて絶句。日本人とフランス人の女子を同時に操る当の仏人男子の登場。仏人男子といっても50代半ばの、お腹でっぷりのオッサン。でも、こんな優しそうな男性に口説かれたら女子は騙されるのだろう、てな感じのジェントルマン。ま、それはウソ八百なのだが。会場では恒例の記念撮影サービスをしていて、彼とは一緒に写真に収まったりしたが、日本人女子の友人がその写真を見たらどんな顔をするのか怖い。絶対に見せないと心に誓う。会場のホテルは、元々ナポレオンの末裔が建てた館だった所で、きっと業が深い人たちを呼び寄せているに違いない(自分も?)。その他に、急に連れを連れて来なくなった女子が、一人で住むためのアパートを探しているとか、誰々さんがどうのこうのとか、雑音が凄い。面白いけど、もういいでしょうに。シンプルに生きたい。というのは単なる理想だ。しかしなぁ・・・。

 周りがこんな具合だと独りが楽、なんてことになるのです。

 また濃ゆい前置きが長くなりましたが、今日はセーヴル焼きの小皿をご紹介します。

 濃紺とゴールドがロワイヤルな雰囲気。でも、端が2箇所欠けているので売りものにならず、個人的なコレクションに加えました。それ以前に、完品だったらもの凄く高くて買い付けできない代物。もしかしたらセーヴルの窯に持っていけば修復してくれるのかもしれないけど、そこまでしなくていいか。

 金線部分は、厚塗りしてから彫っていると聞いたことがありますが、実際はどうなんだろう。人間業とは思えない、芸術的な美しさです。

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 そしてこのお皿、とにかく薄い! こうして太陽に向けると透けるんですよ。欠損品のガラクタですが、大事に持っていたいアイテムです~。

多分19世紀のものです~

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by tomoakishimizu | 2012-06-22 22:48 | 生活用品 | Comments(8)

狩猟犬の飾り皿

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 昨日はパリ市庁舎で行われる東北大震災の写真展のプレス発表会へ行き、盛り沢山の約3時間に最後は辟易としつつも、福島原発の作業員のポートレートを撮ったフォトグラファーが挨拶をして感極まって涙するのを見て、「こういうのに弱い~」ともらい泣きしそうになりながら「きっと人に言えないようなものを見たり聞いたりしたのだろう」と想像し、最後に行われた陸前高田のがれきを使ったバイオリン演奏は、仙台出身のバイオリニストの卵(パリのコンセルヴァトワールの学生)によるもので、これだけの音が出てれば凄い、とバイオリンと演奏者の両方に感心しつつ、また涙しそうになり退散。でも一緒にいたジャーナリストの友人の犬が片方失明し、目が腫れ上がって酷い状態になってたところで、散歩中に犬に向かってフランス人男性から罵声&唾を吐きかけられたという話を聞き、どうしてそんなことができるのか理解できない、と身近なところでの話で余計に感情が揺さぶられる。帰りのバスの中でコーディネイトの仕事を終えた友人にバッタリ。田舎街での撮影に立ち会った時にロケバスのタイヤがパンクし、SOSを呼んで事なきを得たと想って出発したら、10分後にまた別のタイヤがパンクしたという話を聞いて、やっぱりフランスってハードコアな国だと思いを新たにする。アパートの近くにできたピスタッチオ専門店へ取材に。店のハンサム(死語)なお兄さんに「パリに住んでるの?」と聞かれ「ええ、20年近く」と答えたら、「小さい頃からいるんですか?」みたいなことを言われて(東洋人は10歳ぐらい若く見えるのが普通)「今年42歳なんですけど」なんて答えたらビックリされる。でもこういった話題をとっかかりにしたナンパなのかもしれないと後で思った。今度その真意を問い正してみたい(ウソ)。帰宅してネットを開くと、10月から音楽の違法ダウンロードを規制する法律が成立したというニュースを見つけ、日本でのダウンロードが違法で海外はOKだったら、いくらでも抜け道があるし、他にも手段は沢山あるからして、この法律って穴だらけで意味がない、と思う。両親から、次回8月、僕が帰ってくる時に合わせて金婚式をするというメールが入っていて、エアチケットを予約しようと想ったが、安いチケットが全然無くて愕然。どうしよう(→明日に持ち越し)。友人に誘われてウィスキーの発表会へ。チケット2枚だけ渡されて、2杯しか飲めいないというケチケチ大作戦な会だったが、酔っぱらわないで済んで良かったのかも。つまみは出ていたものの、やっぱりお腹が空き、友人は部屋に帰ってうどんdeスカイを食べると言うので「そんなもの炭水化物だし、(添加物沢山だから)身体に悪いよ~」なんて言ってみたものの、部屋に帰ってきたら大砲ラーメンがあってつい食べてしまった。それからボンヤリしていたら、窓の外(超繁華街)からギターの弾き語りが流れてきて「フェット・ドゥ・ラ・ミュージック(誰でも自由に音楽を奏でて良い日=夏至の日)はまだだよ。フライング~」なんて想いながら、先述のバスで会った友人に「明日のフェット・ドゥ・ラ・ミュージック、テイ・トーワのDJに行くでしょ?」と言われて「ああ~忘れてた」と反省したのを思い出した。10年前だったら「ワオ~、テイ・トーワだよ~」なんて興奮したと思うけど、もう感動枠が極端に狭い僕なので、本人のプレイを見てもシラ~っとしそう。そもそも、18区の日本料理屋で寿司を食べながら爆音でテイ・トーワのDJ聞くのってどうなの~?

 ・・・と、色々なことを考えなきゃいけない情報過多な毎日です。

 (ちょっと書いてみたくなった)長い前置きはサラっと流していただいて、今日はこの猟犬を描いたお皿をご紹介します。

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 実際に使うためではなく、飾り皿なので裏側の足部分に針金を通す穴が開いています。そして、フランス中央部サン・タマンで焼かれたものであることを示す刻印が入っています。刻印は文字が潰れていて解読できず、詳しい情報はわかりませんでした。

 これまたいつの時代のものか良くわかりません。でも少なくとも40~50年代は経っていそう。モチーフ自体はハンドペイントではなくプリントですが、中々立派な面構えです。

 ま、壁に飾らなくても、みかんを置いたりおせんべいを置いたり、色々なことに使えそう。犬好き、あるいは狩好きの方にどうぞ~。

今日はやっぱりテイ・トーワ行きません!

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by tomoakishimizu | 2012-06-21 23:27 | 装飾品 | Comments(6)

ニワトリのオートミールボール

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 日本に帰国する人からキッチン用品をもらい受けてばかりいて、戸棚には趣味がバラバラで不揃いの食器がいっぱい。入り切らないくらいです。

 そんなこんなで、自分で陶磁器の類を探して買ったことがほとんどありません。だからというわけではないのですが、蚤の市へ行ってもあまり目が行かず。でもそんな僕でもこのオートミールボールは、ビビッと来るものがありました。本当は5月に日本に持っていくつもりでしたが、荷物がいっぱいで断念。

 「オートミールを冷ますために息を溜めて~」と書いてあります。あんまり面白くないですね。雄鶏と何の関係があるんだろうか。

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 裏面にはアダムスの刻印が入っていて、この会社はウェッジウッドグループの1つだそう。調べてみたら、この刻印は19世紀末から20世紀初頭まで使われていたとのことで、ま、かなり古いのでしょう。100年経っているとは思えないほど状態が良いので、これは中々価値があると思います~。

といってもやっぱりマニア向け?

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by tomoakishimizu | 2012-06-20 19:08 | 生活用品 | Comments(6)

カットクリスタルのネックレス

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 昨日はペーストガラスでしたが、こちらはカットクリスタルのネックレスです。多分40~50年代のチェコ製。

 パールもガラス製なので、これまた中々の重さ。でも、昨日のネックレスよりは軽やかな感じ~。

 貴石を使っていないコスチュームジュエリーですが、年輩の熟女(死語?)からロリータファッション系の女子まで幅広くカバーし、品良く見せるアイテムだと思います~。

お試しあれ~

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by tomoakishimizu | 2012-06-19 23:51 | 装飾品 | Comments(0)