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ヨウジ・ヤマモト メンズ 2012-2013秋冬

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 ヨウジ・ヤマモトのショーは、いつもながらパリの自社ショールームで行われました。コートのバリエーションを見せたコレクションで、19世紀のダンディズムの系譜で語られるような服飾史的なものから、南米のポンチョ的なものまで様々。メンズについては毎回ですが、どことなくユーモアも感じられました。こちらはゴールドボタンのミリタリー風。

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 こちらはジャケットで、コートではありません。サイドがオープンになっています。こういった突飛なもの好きかも。でも寒い?

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 一見トラディショナルな装いですが、ジャケットはボタンが1つだったり、パープルのブーツにコサージュが付いていたり。

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 パッチワークのコート。複雑な構造でシュールな感じが素敵。これも欲しい~。

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 こちらはポンチョ風。音楽も南米の民族的なものがかかっていました。

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 山本耀司先生その人。前回のコレクションが賛否両論で(僕は好きでしたが)、それを意識したせいか、ある意味、大人しいコレクションだったかもしれません。でもディテール部分に遊びが感じられるという点では、いつものヨウジテイストをしっかりと保っていたと思います。とにかくこのまま突っ走って頂きたいです~。

ちょっと無責任発言?

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by tomoakishimizu | 2012-01-31 23:39 | パリコレ | Comments(2)

ジャン・ポール・ゴルチエ メンズ 2012-2013秋冬

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 ゴルチエのショーはいつも通り、本社のパーティホールで行われました。去年の夏のメンズのショーから、ランウェイ正面の舞台に足場を組み、そこでモデルに服を着替えさせるという演出を続けていましたが、今回はお着替えはなくても、やっぱり足場は設置されていました。

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 コレクションはゴルチエらしい、ちょっと尖ったエレガンスを見せていて、直接的なイメージというのは見えてきませんでしたが、全体的にダンディズムとか、ハードボイルドな感じとか、制服やワークウェアとか、そんな男性的なアイテムが多かったです。これはレンガプリントのブルゾン。ちょっとナゾ?

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 異素材使いのフロックコート。袖にはモチーフを型押ししたレザー。モデルはアンドレイ・ペジックで、彼はオートクチュールのショーにも”女性として”出演していました。

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 ドラゴンのタトゥープリントのシャツ。新年行事も近かったし、中国を意識したのかも。

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 それほどビックリするようなアイテムは無く、かなりシックにまとめていた気がします。

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 でもこういうツナギみたいなものもあって、いつも以上にバラエティさに富んでいました。

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 フィナーレでのゴルチエ御大。今回は舞台から降りず、ランウェイを走りませんでした。たまにはこういうこともあるんですね~。

やっと涼しくなってきました~

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by tomoakishimizu | 2012-01-30 23:14 | パリコレ | Comments(2)

イッセイ・ミヤケ・メン 2012-2013秋冬

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 イッセイ・ミヤケのメンズコレクションは、ヴォージュ広場に面したショールームで行われました。テーマは『重ね』。単体でアイテムを見せるのではなく、ジャケットやカーディガンなどを重ねるレイヤードを見せていました。でも全然重くなく、むしろ春夏のような軽やかさを見せる組み合わせもありました。こちらはプリーツのパンツを合わせたモデルで、プリーツゆえの独特なシルエットが素敵です。

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 こちらもプリーツのパンツを合わせたルック。この爽やかなブルーのジャケット、欲しい~。

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 絞り染めを施したチェックのジャケット。どことなく和の感じを受けるのは、僕だけでしょうか。

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 グラデーションのニットカーディガンと、ジャカードの歪んだチェック。イッセイ・ミヤケらしく、素材自体にオリジナリティを感じます。ちなみにモデルはダイスケくん。

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 この赤のマント、色はもちろんのこと、ボリュームの取り方も本当に素敵。このまま森へ繰り出したい感じ。

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 イッセイ・ミヤケの定番バッグシリーズ、バオバオ・イッセイミヤケの素材と同じものを使ったブルゾン。これはインパクト大。色が赤とかピンクとかだったら欲しいかも~。

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 日本人らしい落ち着きを見せるデザインチームの4人。ああ、若さっていいなぁ~って思いました(笑)。

やっぱりプレスセール行きたいなぁ~

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by tomoakishimizu | 2012-01-28 18:32 | パリコレ | Comments(0)

カラー メンズ 2012-2013秋冬

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 阿部潤一によるkolor(カラー)のメンズコレクション。初のランウェイショーです。フィリップ・リムの続きで見たショーだったので、インテリジェントな服作りをしているという共通点を感じました。もちろん表現方法が全然違いますが。

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 カラーの場合はもっとカジュアルで、ストリートの要素が強く、非常に東京らしいかなと。やはり欧米のデザイナーは、フォーマルな部分に重きを置いているのかもしれません。

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 クラシカルなフォルムをとりながらも、細かいディテールで遊びを入れたり、異素材使いでモダンに仕上げています。一見何でもないコートのように見えても、袖を太くしてさりげなく面白いラインを出しているのが素敵。

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 コレクションの内容としては、ガンと響いてくるようなものはなく、ド派手だったりビックリするようなものも無かったのですが、後からシミジミと頭の中で蘇ってくるようなアイテムが多く、とにかく完成度が高かったです。

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 なぜだかわかりませんが、今シーズンのメンズって、「わぁ~ハズレ~」と思うことがほとんどなくて、みんな文句の付けようがないくらい充実したコレクションを見せてくれています。どうしちゃったんでしょう。文化の成熟度って不景気になればなるほど増すのかなぁ。

明日はイッセイ・ミヤケ・メン~

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by tomoakishimizu | 2012-01-27 23:47 | パリコレ | Comments(0)

3.1フィリップ・リム メンズ 2012-2013秋冬  

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 今日でオートクチュールが終了しました。でも今からセリーヌのプレコレクションを見てこなくては。

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 さて、フォリップ・リムのメンズコレクションは広告会社BETCのホールで行われました。多くのデザイナーが利用する大きなスペースではなく、反対側の廊下のような狭い場所を使ったため、客席数はかなり少なかったかも。日本人で招待されているジャーナリストやスタイリストはほとんどいなくて、スタンディングだったとはいえ、僕に招待状が出ていたのにはビックリ。フィリップ・リムもプラチナチケットだったかもしれません。

 コレクションは60年代のイギリスの若者というか、不良たちからインスパイアされていたようで、様々なスタイルが一緒くたになっていました。でもそこはフィリップ・リムなので、とてもモダンな味付けをしているし、エレガントに統一しています。

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 いくつかのアイテムで見られたこのモチーフは、今回のコレクションの中で印象的だったもの。デジタルとかピクセルをイメージさせますね。普通のセーターに終わらせない、確かなオリジナリティを感じさせます。

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 フィリップ・リムってクラシカルなラインを保ちつつも異素材などを組み合わせてモダンな印象を与え、着やすそうだけどしっかりモードに仕上げているというところで、本当にインテリジェントな服作りをしていると思いました。ま、色が地味なので、僕は着ないですけどね(笑)。

来月もレディースのパリコレです~

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by tomoakishimizu | 2012-01-26 01:02 | パリコレ | Comments(0)

クリスチャン・ディオール オート・クチュール 2012春夏

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 速報ということで、メンズをすっ飛ばしていきなりディオールのクチュールの報告を。ミーハーだけど、先ず会場に入って記念撮影。日本のブランド『kiryuyrik(キリュウキリュウ)』の展示会でオーダーしておいたジャケットをおろしました。ストレッチ素材なので、ジャケットとカーディガンの中間のような感じで着ることができてナイス。今後重宝しそうです。

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 さて、今回は本社ショールームで行われました。だから会場は狭く、自動的に僕の席を確保することが危うい状態に。でも前日に問題なしとなり、晴れて拝見できることになりました。ホッ。

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 コレクションは、ジョン・ガリアーノのアシスタントだったビル・ゲイテンがディレクションしています。前回のクチュールは芳しい評価が得られず、彼は当座のデザイナー扱いで、誰か有名デザイナーが迎えられるだろうと言われています。ちなみにこのドレス、チェックのラインは全てビーズ刺繡です。

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 次期デザイナーの候補者は、当初ハイダー・アッカーマンといわれ(僕からするとあり得ない)、それがジバンシィのリカルド・ティッシになり、いやマーク・ジェイコブスかもしれないと噂になり、今度はラフ・シモンズになり、しまいにはリック・オウエンスという噂も流れました(本当にあり得ない!)。エディ・スリマンの名前まで挙がったほどで、もうここまでくると誰でもいいのかっていう感じですね。

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 僕個人としては、ディオールのファインジュエリーを手がけるヴィクトワール・ドゥ・キャステラーヌにデザインさせたらいいのにって思います。大変だとは思いますが、彼女だったらリュクスな世界を知り尽くしているし、何よりも彼女のファンタジックな表現はディオールのメゾンに合っていると思います。誰も噂しないのはナゼなんだろう~。

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 それはさておき、コレクションはディオールのDNAともいえる最高峰の技術、美しいカッティング、最高級の素材を組み合わせたザッツ・ディオールな内容。そんな最上部分を透かして見せるということで、オーガンジーやモスリンなどの薄い素材を多用していました。

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 クロコ革をばらしてチュールに刺繍し直したこんなトップスも登場。革のパーツとパーツの間が空いているので、微妙に肌が透けて見えます。これはジョン・ガリアーノ時代にも使われていたテクニックで、ゴルチエもエルメスで同じことをやっていました。ぱっと見ではわかりませんが、もの凄い仕事量です。

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 前回のコレクションから比べると、格段に大人しい印象ですが、どのピースも完璧ともいえる仕立てで、見ていてうっとりさせてくれます。
 
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 ただ、ディオールの伝統を見せるというのは、1つの目的としてわかるとしても、あまりにもクラシカルで、ある意味コンサバティブになっていたかも。リカルド・ティッシのジバンシィのように点数を減らし、刺繍などの手仕事を増やして作りこんだコレクションにしても良かったかなぁ、なんて思いました~。

明日はメンズに戻します~

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by tomoakishimizu | 2012-01-24 23:33 | パリコレ | Comments(2)

ジバンシィ メンズ 2012-2013秋冬

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 ジバンシィのショーは、ナポレオンの墓があるアンヴァリッドの敷地内の特設テントで行われました。ルイ・ヴィトンのレディースの時のように、ショーの後にテントをそのままアートの展示会で使うとか、そういったことがないようなので、相当お金かかってますね。

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 前回は招待状が出なかったので伺えませんでしたが、今回はどうにかたどり着けた感じ。注目メゾンなのでプラチナチケットの1つですね。

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 今回はギリシャ神話に出てくる牛頭人身の怪物、ミノタウロスとアメリカ・ドリームがイメージソースなんだそう。鼻の下に付いたアクセサリーがミノタウロスを、星やボーダーがアメリカを想起させます。

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 ボーダーのトレーナーにスカート。中々不思議な取り合わせです、スコティッシュタータンのスカートのような形態ではなくて、かなりレディースライクなフォルムを提案しているのが大胆。大先輩のジャーナリストさん(♀)と昨日話していて、「あたしが欲しいと思うメンズの服が多くなった気がする」と言っていました。本当、メンズのレディース化がかなり進んでいると思います。

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 こちらは革を切り抜いてスパンコール状に縫い付けたブルゾン。クチュールメゾンらしい作品です。

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 カジュアルダウンするのはわかるのですが、ここまでストリート寄りになると、僕も持っているジバンシィのイメージとはかなり違ってきてしまいます。とにかくデザイナーのリカルド・ティッシは、ジバンシィというメゾンにまつわる既成概念を崩そうとしているのでしょう。

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 スタイリストのダイコちゃんと話しをしていたら、展示会でついつい想定外オーダーしちゃったのだとか。「実物見ると欲しくなる」なんて言ってました。やっぱり実際に手に取って見ないとダメなんでしょうかね。ちなみに鼻リングと星付きスカートを注文したんだそう。やるぅ~。

今からディオールのクチュール!

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by tomoakishimizu | 2012-01-23 23:22 | パリコレ | Comments(4)

ディオール・オム 2012-2013秋冬

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 ディオール・オムの会場はいつもながらパリのテニス・コート。セリーヌと同じ会場です。広く使えるのでメゾン側には利点があるのかもしれないけど、招待客にとってみたらパリ中心から遠いのが難。会場前ではメンズ・ノンノの撮影をしていました。この人、専属モデルオーディションの優勝者、高橋義明くんですって。21歳のピッチピチ。かなりのイケメンでした。

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     見飽きたでしょうが、カール様。LVMH会長ベルナール・アルノーと談笑中。

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 で、コレクションのタイトルは「A soldier on my own」。音楽は映像作家であるYoann LemoineによるプロジェクトWoodkidの『Iron』のGucci Vump Remixで、「A soldier on my own」というフレーズが登場するノリノリのエレクトロ。ショーの雰囲気に合っていました。音楽がヘンテコリンだと、いくら服が良くてもコレクション全体が台無しになりますからね。

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 特にミリタリーをイメージさせるカーキがメインになっていました。あ、カーキではなく、ディオール・グリーンと表現するだそう。とにかく僕が着ると人民服になってしまうので危険色かも(笑)。

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 クリス・ヴァン・アッシュのディオール・オムって、1つのコレクションの中で同じパターンを繰り返すことが多かったのですが、今回も同じアイデアのバリエーションはあったものの、オートマティックな繰り返しはなく、一つの流れが出来ていました。他のショーも含めて、見終わった後に充実感を味わうことができた久々のコレクション。ちなみにこのバッグはクロコ製。店頭価格、いくらになるんだろう・・・。

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 裏地に使う素材を表に重ねたり、セーターの生地を表側に縫いつけたりするなど、様々なアイデアを見せてくれています。グリーンでも、Tシャツ、ジャケット、コート、ネクタイと、それぞれ微妙に異なる色合いを組み合わせてトーン・オン・トーンで表現。コートの場合は、バックサイドにジップを使い、歩く度に裾が風になびき、流れるようなラインが美しかったです。

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 最高級の素材とアトリエの最高の技術で、エレガントなシルエットが完成。触ってうっとり。着てうっとり。ラグジュアリーメゾンならではです。インナーにTシャツを合わせてカジュアル・ダウンさせているのですが、このTシャツがまたもの凄いクオリティのカシミアだったりします。

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 最後のパートでは迷彩のような鳥をアップリケしたアイテムが登場。異なる素材の布を重ねてアウトラインを刺繍しています。クチュールの技術を持つディオールらしいアイテム。ミリタリー風のルックが続いたので、最後にこういったファンタジックなものを見ると、ディナーの後のデザートのようで気分が落ち着きます。

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 フィナーレではモデルが戦士のように一列になって一斉に行進。う~ん、さすがエティエンヌ・ルュッソ(演出家)、と唸る僕。ランウェイ正面のドアのアイデアはマンネリですが、今回は許す!

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 クリス・ヴァン・アッシュのシグニチャーラインのコレクションもなかなか素敵で、デザイナーとしての成熟度が増してきたような気がします。かなりいい線に行きつつあると思った僕は、素直に先輩ジャーナリストやセレブなスタイリストに「ディオールもクリスも良かったよねぇ」なんて投げかけてみましたが、はっきり言って無反応でした。この業界厳しいわ。でも実物を見たら彼らも唸るはず。とにかく、クリスにはこのまま突き進んでもらいたいです~。

明日からクチュールがスタート!

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by tomoakishimizu | 2012-01-22 23:11 | パリコレ | Comments(2)

ドリス・ヴァン・ノッテン メンズ 2012-2013秋冬

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 今日からショーが行われた順番に記事をアップするのではなく、目玉のショーを先に紹介するようにします。ま、これは色々と政治的な理由によるのですが(笑)。

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 で、注目のドリス・ヴァン・ノッテンです。会場はグラン・パレで、シャネルが使っている大きなスペースではなく、壁に囲まれたところで、まだこんなにも大きな空間があったんだぁ、とビックリしてしまいました。

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 片側の壁にはこんな風にカリグラフィが描かれています。他にももう1パターンあって、それぞれオスカー・ワイルドとフランク・ザッパの詩からの引用だそう。イラストとカリグラフィは違うアーティスト2人によるものらしいですが、両者ともオランダ出身だとか。名前を確認しましたが、読み方がわかりませんでした。オランダ語って難しい~。

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 ショーの間じゅう、皆さん描き続けているのですが、この人、あんまり上手じゃなく、柵のモチーフがひん曲がってきても気づいてない。見ていてちょっとだけハラハラしちゃいました。

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 ショー前にオールスター勢ぞろいで写真を撮りました。左からスタイリスト・ファッション・エディターの村瀬ちゃん(ポパイのページで僕をコケにしてくれた張本人!)、僕、繊研新聞の小笠原拓朗兄貴、セレブスタイリストのダイコちゃん(松雪さんやウエンツ瑛士を担当)、繊研新聞や装苑ブログでお馴染みの益井祐くんです。僕のお腹については何も言わないでください。ピタピタのニットだし、お腹突き出すのは癖だし、光が当たって目立ったってことにしておきます。一応ダイエット中で、来月あたりに効果が出てくる予定(は未定)。
 
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 コレクションは、カリグラフィー風のイラストやモチーフをプリントしたコート、ジャケット、ブルゾンなどの他、ブリューゲルやシャガールなどをイメージさせる童話っぽいイラストプリントが登場。

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 このおとぎの国っぽいプリントのジャケットはぜぇったいに欲しぃ~と思い、今からドリス貯金しようかと本気で考えましたが、この前パンパンに詰まったクローゼットを整理して愕然としたので、「縁があったら買う」程度にしておきます。

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 もちろんプリントばかりでなく、こんなシンプルなアイテムも沢山ありました。先にオスカー・ワイルドの詩の引用について書きましたが、このルックを見るとその時代のダンディズムのようなものが漂っていますかね。

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 こんなダイナミックな会場でした。ドリスって大きな空間が大好きなデザイナーで、彼の会場選びも楽しみの一つです。時々もの凄くへんぴな郊外だったりしますが。

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 ドリス・ヴァン・ノッテン本人。何でも、日本ではインポートブランドの中でステラ・マッカートニーと人気を二分しているのだとか。今回のコレクションでますます人気が出そうです~。

明日はディオール・オム!

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by tomoakishimizu | 2012-01-21 23:11 | パリコレ | Comments(0)

クリスチャン・ラクロワ メンズ 2012-2013秋冬

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 クリスチャン・ラクロワ・オムのショーはボ・ザール(国立高等美術学校)のホールで行われました。デザイナーはラクロワの長年のアシスタントだったサーシャ・ワルコフ。

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 招待状にはラクロワのモチーフである十字架がエンボスされていて、会場もラクロワがクチュールで使っていた場所(同じ敷地内の違うホールですが)なので、原点回帰を目指しているのかなと思いました。ちなみにこのキャップに書かれた「アルル」は、クリスチャン・ラクロワの出身地。これ、パリで被ってたらちょっと恥ずかしいかも。

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 前回のコレクションが華やかさにかけるものだったのに対し、今回はまあまあラクロワ的な色使い。もちろんラクロワ本人がいた頃の感じとは全然違いますが。今頃チェックを使ってどうしたの?的なものもあって、トレンドを追いかけているのが微妙です。それとこのプリントのコラージュ具合は、ちょっとジバンシィを思わせます。次回はもっとオリジナリティを見せて欲しいと思いました。

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 最後に登場したサーシャ・ワルコフ(右)。左のモデルが着ているトレーナーは中々の可愛さ。刺繡やペイントを施したバッジを十字架の形に刺繡しています。これだったら欲しいです~。

今から日本のユリウスへGO!

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by tomoakishimizu | 2012-01-20 19:27 | パリコレ | Comments(0)