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ミッキーとミニーのランプ

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 う~ん、部屋にランプは沢山あって、間に合っているのに買ってしまいました。

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 特にディズニーが好きではないのに、どうして買っちゃったんだろうと考えたところ、やっぱりこの変な顔がたまらなく好きだったようです。手はドラえもんになってるし、オリジナルの表情が思い浮かばないくらいの自分勝手な解釈具合。

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 このシールを発見して「なるほど」って思いました。先ずこの不細工ディズニーシリーズは、まがい物ではなくてちゃんとしたライセンス商品だったことがわかりました。

 そしてこれがスペイン製だったこともわかったのです。凄い。フランス人の上を行く適当さ。でもそこが好きなんですけどね。

 一応自分のコレクションにするつもりで買いましたが、やっぱり日本に持っていって売っちゃおうかな…。

誰か欲しい人います?

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by tomoakishimizu | 2011-07-31 19:27 | 生活用品 | Comments(4)

ミニーマウスのハンガー

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 ご覧の通り、ミニーマウスのハンガーです。メトロで行ける範囲のパリ郊外で行われていた古物市で購入。売っていたのはフランス人のマダム。その後何度か他の古物市で見かけたので、どうやらセミプロのようです。ちょっと小意地悪い、パリにいがちなタイプ。

 他に木製のミッキーやドナルドなど、色々と持ってはいるのですが、僕はハナからライセンス料を払ってない”まがい物”だと信じて疑っていませんでした。というのは、見てそのまま、あまりにも顔が可愛くないからです。でもこのハンガーを買ってからしばらくして、それが間違いだったことがわかります。

 それについては明日ご披露するとして、ここまでデフォルされててもディズニーはOKを出すんだ、とひたすら驚くばかり。でもオリジナルからかけ離れていればいるほど良く、この種のヘンテコリンなものを愛おしいと思える自分がいるわけです~。

ディズニーが続きます…

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by tomoakishimizu | 2011-07-29 23:25 | 生活用品 | Comments(0)

フルーツ籠と吹きガラスのペンダントトップ

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 以前紹介しているペンダントトップです。自分で使うわけではないし、タンスの肥やしになるばかりなので、思い切って日本へ持って行きました。多分パーツはもの凄く古くて、組み立てたのが大戦直後くらいでしょうか。

 フルーツ籠は古めかしいし、吹きガラスの方は何だか良くわからない形状なので反応は今一つでした。これも多分代官山に残ってるんだろうなぁ。

 吹きガラスは実際に人が吹いて作ったのではなく、膨張剤を使ってガラスを膨らませていたようです。壊れやすくて需要が無く、現在は作られていません。産地はチェコスロヴァキア。

 吹きガラスは服に使われる場合もありましたが、やはり割れやすいのでそれほどの分量は使われず、アクセサリーも、ブレスレットや指輪には向かないので、使われたとしてもペンダントくらい。というわけで、そんなに出番がないものでした。

 最近では、クリスチャン・ディオールのオート・クチュールのバッグに、強度のあるシルバーの麦型吹きガラスが使われているのを見ましたが、それもほんの少しだけ。あれはきっとルサージュの刺繡で、大昔のストックを使ったはず。

 以前、日本のビーズ屋さんとの仕事で、毎月とある倉庫へ通ってバイイングをしていた時期がありました。売れ筋の淡い色の小さめガラスビーズは直ぐに無くなるのに、吹きガラスだけはいつも品数豊富で、登場する機会に恵まれない美しいビーズに同情しちゃったり。これぞヴィンテージビーズ、という気がするんですけどねぇ。

今となっては貴重品です~

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by tomoakishimizu | 2011-07-28 17:39 | 装飾品 | Comments(0)

チェコグラスのブレスレット

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 きっとこの子も代官山のPupi et Mimiの什器の上に鎮座していることでしょう。チェコスロヴァキアのカットクリスタルを使ったブレスレットです。

 当初、青山ニッティングワークスで大々的に売り出しましたが、最初の値段が安く、ビジネスパートナーの百香ちゃんに怒られちゃいました。「価値のあるものはそれなりの値段を付けないとダメ」というのが彼女の信条。確かに、あまりにも安過ぎると、買った人が大切にしなかったりする可能性が出てきますよね。

 そういえば、大久保のドンキホーテで980円で買ったカステルバジャックのポロシャツ、誤って漂白剤に漬けてしまい台無しにしたっけ。

 さて、このブレスレットは結局1万円ちょっと位の値段にしましたが、それからは誰も見向きもしなくなったのです。理由はわかってます。他のものが安すぎて、1万円以上の値段が天文学的数字に写るからです。

 仕入れ値が高かったので、売値が1万円以上は妥当だと思うし、これって1920年代のものだから、他のお店だったらもの凄い値段が付くはず、って思うんですけどね。やっぱり他のものとバランスが取れてないと、こんな結果になるわけです。

 でもいいです。やっぱり価値あるものだから、慌てないで気長に売ります。それはさておき、そんなに大切なもののはずなのに、写真のバックの白板、傷だらけでごめんなさい~(笑)。

明日も装飾品~

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by tomoakishimizu | 2011-07-27 20:21 | 装飾品 | Comments(0)

バターカッター

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 タイトルを見ちゃった人はわかると思いますが、バターカッターです。もちろんチーズも切れます。

 フランスでは誰か聡明な人を表現する時に「バターカッターを発明した人と同じくらい頭がいい」ということがあるそうです。へぇ~。

 ナイフよりも表面積が少ないので、余分にくっつくバターが少なそうですね。でも実際のところはどうなんだろう。

 この前の6月に東京へ持って行きましたが、案の定売れ残りました。日本ってまだバター不足なんですか?

ようかん・ういろうも切れますよ~

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by tomoakishimizu | 2011-07-26 23:37 | 生活用品 | Comments(2)

カルヴァンのトリブローチ

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 宝飾メゾンの記事が続いていたので、その流れを汲んで今日はヴァンヴでゲットしたブローチをご紹介します。

 ヴァンヴといっても奥の奥、ショバ代を払わない人たちが集まる無法地帯。売っていたのはフランス人のお兄さんで、「これは天然真珠だよ~」なんて冗談を言ってました。とにかくアクセサリー類への興味はゼロという感じだけど、僕にしてみたら値段交渉が簡単になるわけで、こういう人は狙い目なんです。でも値切る気が失せるほど安かった!

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 持った瞬間から何かが違うと思って、裏返したらやっぱり出て来ました。carvenの刻印。いつの時代のものだかわかりませんが、雰囲気からすると70~80年代でしょうか。

 carvenはマダム・カルヴァンことカルメン・デ・トマソが設立したメゾンで、メゾンのカラーはヒスイっぽいグリーン。ということで、トリさんの目玉もしっかりグリーンでなるほどと思わせます。

 2009年から若いデザイナー、ギヨーム・アンリがアーティスティック・ディレクターに就任してからは俄然注目度が上がり、今では多くのセレクトショップで取り扱われ、プランタンにもコーナーができているくらいです。パスカル・ミエがデザイナーだった頃は誰も見向きもしなかったのにぃ。ファッション業界って残酷というか、移り気すぎで辟易~(笑)。
 
これは自分のコレクションにします~

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by tomoakishimizu | 2011-07-25 20:12 | 装飾品 | Comments(2)

マキシム・シモエンス オート・クチュール 2011・2012秋冬

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 苗字の読み方が判然としないのですが、eにアクセント記号のトレマが付いているので多分シモエンスで合っていると思います。とにかく彼の2回目のランウェイショーへ行って来ました。会場は広告会社BETCの多目的ホール。リー・バウリーのなんちゃってみたいですが、入り口にはこんな人たちがシャンパンを配っていました。Zardというシャンパンで、オランダの会社のもの。一応生産はシャンパーニュ地方のようです。味は今一つ。

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 マキシム・シモエンスのコレクションは、テーマに「吸血鬼ノスフェラトゥ」を掲げ、アールデコ時代のジャン・デュナンの彫刻、マダム・グレのドレープドレスなどをインスピレーション源にしていました。このジャケットは、吸血鬼の歯のイメージなんだそう。

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 こちらも吸血鬼の歯モチーフにパッチワークし、血をイメージカラーにしたワンピ。肩にプリントしたオーストリッチをあしらっています。

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 こちらも吸血鬼の歯モチーフに、マイクロファイバーの布を飾ったワンピ。このマイクロファイバーの布って時々見かけますが、やっぱり合繊特有のテカリが気になります。

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 こちらも同じ。すみません。吸血鬼の歯モチーフのアイテム以外にも、もうちょっと違うシリーズがありましたが、写真が上手く撮れませんでした。でも大まかに言ったら、吸血鬼の歯で始まって吸血鬼の歯で終わる感じでした。

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 眼が寝ちゃいましたが、デザイナー本人。ヒョロンと背が高いリール出身の27歳。若い!
 
 純粋な仕立て服としてのオートクチュール作品は2割程度で、ほとんどがプレタポルテだったようですが、どこかに大雑把なところと硬さがあって、着る人のイメージが湧いてこない感じ。レッドカーペットで女優たちに着てもらうには、もうちょっと強いものがないと難しいかもしれません。次回に期待したいです~。

これでクチュールレポート終了!

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by tomoakishimizu | 2011-07-23 20:53 | パリコレ | Comments(0)

ショーメ

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 パリコレ最終日にショーメの展示会(展覧会)へ伺いました。場所はもちろんヴァンドーム広場。階段からしてゴージャスこの上ない作りです。もしかしたら、この上の階に住んでる人っているのかなぁなんて。

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 で、中はこんな感じで完全なるお屋敷系の装飾。ショーメの美術館として公開されています。実はこの部屋、ショパンが息を引き取った場所なんだそうです。ジョルジュ・サンドと別れた後に肺結核が悪化し、ここに引っ越してきて間もなくのことだったそう。とある貴婦人(デルフィナ・ポトツカ?)がこの部屋を持っていて、ショパンに貸していたのだとか。へぇ~。

 そんな話はともかく、今年はショーメの宝飾時計200周年という節目で、それを記念してアーカイブと新作の展示が行われています。

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 ショーメといったらナポレオンですね。彼の臣下や、支配した国の元首にプレゼントとして与えていたのがこの懐中時計だったのだそう。だから20個ほど現存するようです。僕も欲しいかも~。

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 こちらは、パンジーが描かれているロマンチックな第二帝政時代の懐中時計。パンジーの花言葉は「思慮深い」とか「物思い」。フランス語でpenséeとつづり、思考・思想を意味する言葉も同じつづりなんです。言葉自体と花言葉の意味が全く重なっています。で、裏側にはバラの絵が描いてあって「あなたのことをいつも考え、愛しています」というメッセージが込められているのだとか。僕もこんなプレゼントしてもらったら嬉しいかも~。時計じゃなくてもいいですけどね。

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 こちらはベルエポック時代の宝飾時計。色合いが美しいです。完璧な作りにうっとり。ムーヴメントはブレゲだそう。

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 パールを馬の毛でつないで作ったという懐中時計。美しすぎる! 扱える職人がいないため、壊れても修復不可能だそうです。

 段々時代が新しくなるにつれて、僕の趣味ではなくなっていくのでこの辺で。例えばナポレオンの懐中時計を今持ち歩いても奇異だし、時代に合わないのは確かなわけで、やっぱり現代人はどうしても新しいものか、近代のものの中古を買わざるを得ません。でも実は、新しいショーメの時計もその伝統と技術に裏打ちされた素晴らしいものばかりだったんです。しかしですね、古いものから写真を撮っていくと新しいものを撮る気が失せてしまうわけですよ。ということで、新作はお店かホームページでチェックしてみてください~。

明日は新進デザイナ~

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by tomoakishimizu | 2011-07-22 22:23 | パリコレ | Comments(4)

ジバンシィ オート・クチュール 2011・2012秋冬

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 ジバンシィのオート・クチュール(ショーではなく、プレゼンテーション)は前回と同じ会場。こんな場所です。素敵でしょ。はい、ここはホテル・リッツの脇。オテル・デヴルーと呼ばれる一軒家です。ルイ14世時代の富豪の投資家、クロザ・レネのために建てられたお屋敷。へぇ~。

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 繊細なレースとジッパーを組み合わせたりして、新しいものと古いもの、マスキュリン・フェミニンといった両極にあるものをミックスしたそう。またドレスの上からボレロを重ねたり、トップスを重ねたりするスタイルを続けていました。重ね着することで立体感を出しています。

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 上のドレスのディテールがこんな感じ。メカニックレースを立体的に刺繡していて、まるで海の生物のような雰囲気です。

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 こちらは何の変哲も無いノースリーブのセーターのように見えますが、もの凄いんです。

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 ディテールはこんな感じ。ビーズが立体的に刺繡されています。こんなことやれって言われてもイヤですよね。ビーズ刺した人偉い!

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 総ビーズ刺繡のフリンジドレスです。これ、遠目からではその凄さがよくわかりません。

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 こんな感じになっているわけですよ。ベトナム料理の麺、フォーに乗っている千枚とかを思い出してしまった僕です(トラウマ)。袖もビーズがビッシリで、ベージュ、パール、白のグラデーションになってました。

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 でもっと凄いのがこちらのドレス。これ、作るのに2,000時間ですって。それって単純に24時間で割っても83日!

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 ディテールです。シルクチュールをカットしたものを重ねて立体感を出していたんですね。しかもグラデーションになっています。気の遠くなる作業。

 たった10体の発表でしたが、世界観は十分に伝わってくる力作ばかり。もうため息、というよりかは息が詰まるような感じで、これってどういうことなんでしょうね。あまりにも完璧すぎて窒息しそうでした。デザイナーのリカルド・ティッシって、Tシャツにもアイロンかけちゃう人らしく、そういった性格が服に出るんでしょうか。

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 こちらは僕をホッとさせてくれた1点。今は無宗教化しているフランスなので廃れてしまっているようですが、結婚式直前に女性は白い花の冠を被って教会へ行く習慣があったのだそう。その冠を解体してサンダルのストラップに使っていました。やっぱり古い物は癒しを与えてくれるなぁ、なんて思ってしまったのでした~。

明日はショーメ~

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by tomoakishimizu | 2011-07-20 23:32 | パリコレ | Comments(2)

ゴルチエ・パリ オート・クチュール 2011・2012秋冬

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 ゴルチエのオート・クチュール・コレクションは、いつも通り本社のパーティルームで行われました。イメージソースは映画「ブラックスワン」。この映画、まだ見てないのですが、話の内容は聞いてしまったので見なくていいや、なんて。みんな騒ぎ立ててましたが、そんなに凄いんですか?

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 クチュールっていったら普通はレディースですが、今回はメンズも沢山出てきました。10年以上前の話ですが、ゴルチエはホテル・リッツで、ビュスティエやスカート、ドレスなどを含むクチュールさながらのメンズ・コレクションを発表していました。今回もそんな作風を崩さず、写真のようなオーストリッチの羽を刺繡したドレスなんかが出て来ました。

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 で、そのメンズの各作品ですが、世界中のニワトリの鳴き声の擬音語が付けられていました。日本語だったら「コケコッコー」で、ポルトガル語だったら「ココロコ」。女性が白鳥なら男性はニワトリってことなんでしょうか。

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 テーラードのスーツから始まり、得意のトレンチや、この写真のようにマダム・グレからの影響を思わせるジャージーのドレス、マクラメ編みのようなドレスなど、ゴルチエらしい作品がたくさん。ちなみにモデルはエリン・オコナー。

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 このジャカードのセーターは、実は羽の刺繡なんです。かなり前のコレクションからのアーカイブで、今回トリをテーマにしていたので引っ張り出してきたのでしょう。というか、現在モントリオールではゴルチエの回顧展が行われていて、それにちなんで今回のコレクションは集大成的な意味合いもあるようです。

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 息抜きでセレブ。ミラ・ジョヴォヴィッチと夫のポール・アンダーソン、そして娘です。2人とも背が高いので、娘は巨人になること請け合い。

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 デイジー・ロウ。前にもこの人のことを書いたので割愛するとして、う~ん、背が高いだけでモデルには見えないぞ。

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 気を取り直してコレクション紹介。これもゴルチエが得意とするシャンパンピンクのコルセットドレス。サテンのリボンを編んでいます。

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 こちらは懐かしいエヴ・サルヴァイユ。頭のドラゴンの刺青で一世を風靡しましたね。

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 で、なぜかミレーヌ・ファルマーがマリエを着て登場。フランスのマドンナ的な存在で、ゲイばかりの会場は一瞬どよめきが起こりました。この人の音楽、ものによっては好きだし、レコードも何枚か持ってますが、「どうしてこの人がここで登場なの?」って疑問ばかりが頭をもたげてしまい、会場にいる他のゲイピープルの皆さんのようにはアガらなかった僕なのでした~。
 
それよりも顔がプックリパンパンでした~

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by tomoakishimizu | 2011-07-19 20:05 | パリコレ | Comments(2)