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ミニブタ

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    去年の秋頃に、パリ市内で行われていた古物市で購入したミニブタです。

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 高さ4cm。素材はポニースキンか何かの毛皮で、中綿は不明、目がガラス。手の平に収まるほどの小ささです。この感じからすると、19世紀末~20世紀初頭という感じでしょうか。フランス製?

 もの凄くリアルにできていて、作った人の技術の高さに心打たれてしまいました。僕が普段買うものの平均的な値段からはずっと高かったけれど、その価値はあったと思います。

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 話は変わりますが、さっきテレビをつけたら、英国王室の結婚式の模様が中継されていました。「ああ、そうか。今日だったか」と思い、しばらく見入ってしまいました。でも新郎新婦が登場するのは1時間半くらい後で、ずっと見続けるのは微妙~。

 「でも誰がドレスをデザインしたのか興味あるしなぁ(結局はマックイーンのサラ・バートン)」とか、「これっきりのイベントだからやっぱり最後まで見た方がいいかなぁ」とか、「あ~エルトン・ジョン夫々。デイヴィッド、ちょっと太ったなぁ。いや、これは筋肉?」とか、「日本の皇室は欠席かぁ。残念だけど、被災地訪問が先決だよなぁ」とかあれこれ考えている間に、何だか身体の内に虚無感が漂ってきてしまいました(笑)。

 結局、「やっぱりやらなくちゃいけないこと沢山あるんだからそっちをやろう」と決心したのでした。

 話を戻します。この子を売ってくれたフランス人のマダムは、とても印象深いある一言を僕に言いました。実はもう1つ、このブタと一緒に購入したものがあって、その辺にまつわる話は明日書きます~。

 
明日は宗教モノです~

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by tomoakishimizu | 2011-04-29 23:51 | 我が家のお友達 | Comments(7)

手乗り猿 

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 丁度1年前、パリから北へ行ったピカルディ地方の街、アミアンで行われていた古物市で見つけたミニ猿です。

 売っていたのはフランス人の夫婦で、毎回スタンドを出しています。いつも可愛いぬいぐるみを置いていて、ついつい立ち止まってしまい、気付くとお友達を増やしてしまう結果に。

 座った状態で高さ8cm。素材はモヘアとフェルトで、中綿が木毛。でも胴体部分は布か何か柔らかいものが入ってます。目がナゾなんですが、多分プラスチック。だから60年代頃のものでしょうか。フランス製?

 食卓の上にサルばかりを集めたコーナーがあって、彼はそこに置いています。「今年は卯年なんだからウサギを置けばいいのに」って言われたこともあったけれど、彼等(10匹以上)がいるのは当たり前になっていて、そこから動かすのは気が進まず。それだけサル好きになってるんだなぁ、って気付いたのでした~。

本物のサルも飼ってみたいです~

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by tomoakishimizu | 2011-04-28 21:02 | サルシリーズ | Comments(4)

黄色いズボンをはいたペンギン?

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 「入浴シリーズ」はちょっと中断して、今日はペンギンくんを紹介します。この子は先々月、ヴァンヴの蚤の市で見つけました。

 僕、このパンツをはいている動物、集めてるんです。すでにグリーンのズボンを穿いた黒犬ちゃんピンクのズボンをはいたオオカミ?を紹介していますが、みんな同じ仲間です。

 体長29cm。素材はモヘアで服とクチバシがフェルト、襟がプラスチック、ボタンがメタル、中綿がコットンで目がガラス。60年代のフランス製。ちょっと汚れていますが、それ程ではないし、この子の場合中綿がコットンなので、そのまま洗えないので入浴は無し。

 これってペンギンなのか良くわかりません。どなたか、オレンジ色のクチバシを持っている鳥の存在をご存じないですか?

九官鳥???

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by tomoakishimizu | 2011-04-27 23:18 | トリシリーズ | Comments(0)

寝巻き入れワンコ 其の四

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 色々と仕事が重なって更新が遅れてしまいました。さっき慌ててセッティングして撮ったホヤホヤの写真です。こうして見てみると、生きてる犬を普通に撮った写真に見えますが、この子は正真正銘のぬいぐるみ。
 
 確かにキレイになりましたが、表情に憂いが出ているのは何でだろう…。
 
入浴前の姿と見比べてください~!

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by tomoakishimizu | 2011-04-26 23:15 | 犬シリーズ | Comments(10)

寝巻き入れワンコ 其の三

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 ワンコの入浴の続きです。お湯を入れてしばらく放置、水の中で上下左右に揺らして汚れを出し、水を抜いてまたお湯を入れて放置、を繰り返し、1時間以上かけたでしょうか。これくらい水が澄むまで続けます。

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 そして一旦、浴槽の中で粗方の水を落とします。この網みたいなものは、古い洗濯干しの一部。再利用です。

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 決して忘れてならないのは古歯ブラシでのブラッシング。これを怠るとモヘアがくっついたままになり、ただの毛の塊になってしまいます。

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 そして風通しの良い場所へ移動させ、ひたすらブラッシング。日に1回はやらないとダメ。そうして冬の場合は1週間、夏だと3~4日干し続けます。

 今日、キレイになったワンコの姿を発表しようと思っていましたが、アクシデント発生!

 先々週、水の元栓から繋がっているトイレの水洗の切り替え栓から水が漏れて、どうにか解決させました。大家に連絡して工事人をお願いしても良かったのですが、工事人が来たとしても手荒な仕事をして余計ダメにしてしまう可能性大だし(フランスの工事人のレベルは…)、壁の奥の奥に栓があるので、「壁を壊す」なんて言い出されたら大変だし、とにかく自分で工事しないとダメだと思い必至にやりました。

 で、昨日、再び自分で工事した栓をチェックしようと思って懐中電灯当てて見たら、今度は元栓と繋がる水道メーターのところから水漏れ。ガクリ。作業をしたときに配管が動いてしまったようです。ああ、今日も水道工事です。トホホ。

 ということで…。

ワンコの雄姿は明日披露します~!

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by tomoakishimizu | 2011-04-25 19:36 | 犬シリーズ | Comments(4)

寝巻き入れワンコ 其のニ

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 昨日からの続き。この子を上から撮るとこんな感じ。かなりリアルで、しっかりしたパターンで作られていることがわかります。

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 で、ひっくり返すと、こんな感じにジッパーが付いていてお腹に寝巻きを入れらるようになっています。可愛いし収納できるしで一石二鳥?でも場所取りますね。

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 お腹のアンコの新聞紙を取り出してみました。1959年のル・モンドです。ほとんど粉になりかけていて、とっておいても仕方がないので捨てさせていただきました。

 この人、前の持ち主が買ってから寝巻き入れとしては使われず、アトリエで詰められたお腹のアンコをそのままにして部屋に飾られていたのだと思います。お腹の中の生地はとってもキレイで新品同様でした。

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 で、入浴です。これはとっても濃い一番ダシの場面。ここから10回ぐらいすすぎを繰り返します~。

明日は晴れ姿の発表~!

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by tomoakishimizu | 2011-04-24 19:15 | 犬シリーズ | Comments(2)

寝巻き入れワンコ 其の一

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 やっとパリコレ日記が終わり、今日からぬいぐるみに戻します~。で、この子は50年代の寝巻き入れワンコ。2ヶ月くらい前にアリーグル市場の蚤の市で遭遇しました。いつも立ち寄るベトナム系のオジサンのスタンドにいて、顔の長さが22cmもあるので遠くからでも目立っていました。

 ホコリを被っていて小汚いですが、虫食いは無いし布も擦り切れてなくて、状態としてはまずまずな感じ。

 最初20ユーロとか言われたけれど、値切りに値切って10ユーロになりました。店が終わる1時過ぎだったので、タイミングが良かったようです。ベトナム人のオジサンと一緒に働いているアラブ系のオジサンに「あんたはいつも店仕舞いの時間に来て酷い」と恨めしい顔をされちゃいましたが(笑)。

 てなわけで、明日から湯けむり日記スタートです~。

今から純奈ちゃんのお墓参りに行ってきます~

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by tomoakishimizu | 2011-04-23 17:51 | 犬シリーズ | Comments(2)

アレキサンダー・マックイーン 2011・2012秋冬

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 アレキサンダー・マックイーンのショーは、マリー・アントワネットが囚われていたことでも知られるコンシエルジュリーで行われました。でも僕はもちろん招待されず、ショールームにお邪魔してコレクションを見せていただくことに。

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 コレクションは氷の女王をテーマにしていたそうで、レザーやファーなど暖かそうな素材を使っています。ちょっと近づき難い雰囲気の、クチュールテイストあふれる装飾的な作品が並んでいました。

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 ま、そう書いたら、生前のアレクサンダー・マックイーンのコレクションそのものなんですが、メゾンを引き継いだサラ・バートンが生み出すクリエーションは、もうちょっと柔らかくてフェミニンです。

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 とにかく凝りに凝ったドレスばかりで、「よく作りましたぁ~」と溜め息が出てしまうほど。こちらはオーガンジーを襟飾りのようにヒダ状に縫った繊細なドレス。

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 このコートドレスなんかは、レザーテープを一部カットして、テープの下に打ってあるスタッズが少しだけ覗くことで反射の効果を出しています。説明が上手くできませんが、とにかく凄いんです。

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 こちらのドレスは、多分中国人アーティストの作品からインスパイアされたものだと思いますが、バラバラにした陶器をつないでいます。でもイレギュラーにつないでいるわではなく、ちゃんと左右対称になるようパーツ1つ1つをわざわざ焼いたそうです。

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 で、これって全部プレタポルテなのですが、やっぱり生産はされないんです。でも近いイメージの服が店頭に並ぶわけです。例えば、陶器のプリントのシャツとか、襟にファーをあしらったコートなど。でもコレクションピースと比べると明らかに別ものです。

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 ショーピースは値段が高過ぎて売り辛いので、最初から販売しないのはわかりますが、やっぱり発表するからには買える状態にすべきだと思います。でも注文すれば作ってもらえる可能性もあるみたいですね。それだったらオートクチュールとして発表すれば、少しは痩せ細ったクチュール期間がにぎにぎしくなるのにぃ、なんて思ってしまいました~。

是非検討して欲しいです~!

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by tomoakishimizu | 2011-04-22 20:30 | パリコレ | Comments(2)

ルイ・ヴィトン 2011・2012秋冬

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 パリコレレポートもあと2回を残すだけになりました。今日はルイ・ヴィトン。会場はいつものようにルーヴル美術館の中庭に建てられた特設テント。毎回ですが、ヴィトンのショーが終わったら現代アートの展示会場にスイッチします。中々上手な使い方です。

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 入り口にはこんな風にメイド姿のお姉さんたちが、ホコリも無いのにハタキでサッサと掃除していました。今回のテーマはメイドカフェかしら、なんて思ってしまった僕。

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 当初は夜の7時からという予定だったのが、なぜか急に朝10時に変更となりました。多分有力ジャーナリストが「夜になったら絶対に国に帰る!」とか何とか言って脅したのでしょう(笑)。で、セレブは沢山いたはずなんですが、入るのが遅かったので、近くにいたコン・リーだけを記念撮影。

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 ランウェイ中央にはこんな風にエレベーターが4台並んでます。もう本当にお金掛かってます。凄いとしか言えない。

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 ショー冒頭にポーター姿の男性が数人登場し、扉の開け閉めを担当。モデル達は地下からエレベーターに乗って登場しました。テーマはズバリ、フェティシュ。メイドカフェではなかったですが、遠くはなかったかも。超ミニとか、シースルーとか、コルセットとか、いわゆるボンデージ&フェティッシュファッションっぽいものが多く見られました。顔が写ってないですが、このモデルはナオミさんです。

 そうなんです。もの凄いスーパーモデルの数。ナオミ、ステラ、アンバー、キャロリン、ミッシェルなど、90年代に活躍した人たちがワンサカでした。

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 マーク・ジェイコブスらしく、どれもボタンがデカくて、何となくパリっぽくないんですが、とにかく高級素材・テクノ素材の使い方が半端ではなく、頭がクラクラしてしまいました。やっぱり力のあるメゾンだと、かなり自由なクリエーションが保障されているんだなぁと納得。

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 モンゴリアンラムのコート。デカいボタンはエナメルなのかわかりませんが、ピカピカ光っていてフェティッシュな感じ。ほとんど全てのアイテムに付いていました。
 
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 こちらはワックスをかけて風合いを出したフェイクファーのワンピース。手にはムートンのLock-itバッグ。

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 一見してプリントのようですが、スパンコールとコサージュの刺繡なんです。これ、ボディースーツに見えますが、セットアップなんですね。パンツだけ単品であってもどういうオケージョンで使うのかわからないし、セットで着るのも不可能って感じです(笑)。コレクション用サンプルで生産はされないのかも。

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 シリコンのレインコートとスカーフを合わせたドレス。このレインコートとスカーフには、しっかりモノグラム柄が入っています。

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 最後に登場したのが、何とキャットウォークは10年以上ぶりというケイト・モス。タバコを吸いながら出てきたので、真っ先に「室内での喫煙は法律違反です」って思ってしまった僕。ま、ここはルイ・ヴィトン王国なので治外法権ですかね。

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 とにかくスケールの大きさと、モデルの凄さと服の迫力で押し切られたという感じでした~。
 

全67型は今シーズン2番目の体数!

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by tomoakishimizu | 2011-04-20 19:51 | パリコレ | Comments(0)

ジュンコシマダ 2011・2012秋冬

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 ジュンコシマダのショーは、ピエール・カルダンが持っているコンコルド広場脇にある催し物会場、エスパス・ピエール・カルダンで行われました。今回が30周年記念ショーで、ファッション通信でとり上げるためにショーへ行きましたが、彼女のコレクションを見るのは本当に久々。

 30年って長いですねぇ。ジュンコシマダっていえば、僕が高校生の頃はボディコンの代名詞的なブランドで、バブルのまっただ中でもの凄く目立っている存在でした。当時女子たちは意味もなくヒマワリの造花を手にしていましたが、あれを流行らせたデザイナーがこのジュンコシマダだったと思います。

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 その後は紆余曲折あって、モンテーニュ大通りにあったブティックもクローズしましたが、日本での需要は依然として高く、手広くライセンスビジネスを続けています。ちなみに49AVJunko Shimadaの49は、モンテーニュのブティックの番地だったはず。あ、あとジュンコシマダのブティックは、パリでは「とらや」のはす向かいにオープンしています。

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 ファンタジーの域に入りすぎず、あくまでもリアルクローズではあるけれど、ちょっとセクシーで適度にシック、みたいな作風は見ていて安心。スタイリストでジュンコシマダファンって結構いますが、多分色々な意味でバランスが良く、使いやすいアイテムがそろっているからなのでしょうね。

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 今回はフローラルプリント、レザーやファーが沢山。バックスキンのワンピースなんかは、レースをはめ込んでランジェリードレスのような味付けをしていて、かなり艶めかしい感じでした。

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 そのレースなどの素材が、一目で上質だとわかるくらい繊細な感じ。ヴァレンティノやディオールなどのクチュールメゾン御用達のソルスティス社製だと思います。

 全て素材が最高級で値段が高くなりすぎるため、実際に生産される際は少しクオリティを落とすのだそうです。

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 それってパリコレで見せたものと違うということで、コレクション自体を形骸化させる危険性があります。でもこういうジレンマはどこのメゾンにもあるようで、この業界ではほぼ日常化していて、あまり問題視されなくなっているところがとっても問題なのかも…。

サンプルセールで買うのが一番?

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by tomoakishimizu | 2011-04-19 23:35 | パリコレ | Comments(4)