<   2008年 03月 ( 23 )   > この月の画像一覧

スカーフを巻いた女性の油絵

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 昨日仕入れてきた女性のポートレートです。買った場所は、パリから南へ行ったオルリー空港に近い街で、かなり大規模な古物市でした。売っていたのはフランス人の初老のマダム。

 普段、絵についてはあまり気にして見ていないのですが、通り掛かった時に手前に置いてあるこの絵が真っ先に目に飛び込んできて、ハッとしてしまいました。数年前、友人がヴァンヴの蚤の市で買った絵に似ていたからです。

 絵自体は縦30cm、横24cm。額を入れると縦38cm、横32cm。キャンパスに描かれた油絵で、P.NIGRELLIとサインが入っています。ネットで調べたけれど、やっぱり出てきませんでした。売っていたマダムに詳細を聞きましたが、おぼえていないようでした。僕が推測するには60年代くらいのものだと思います。

 似た絵を買った友人にメールをしたら、早速画像を送ってきてくれました。顔を丁寧に描き、そのほかは割りと適当、みたいな作風や、鼻が上向き加減なところは似ていますが、友人の絵の方がダイナミックなタッチ。サインも全然違いましたし。
 
 この作者のものかはわかりませんが、似たような女性のポートレートはたまに見かけます。鼻がちょっと上を向いていて、物凄い美人ではないけれどチャーミングな顔は、50年代から60年代にかけての流行だったのでしょうか。これからは絵も気を付けて見てみたいと思います。

 あ、大事なことを忘れていましたね。気になるお値段の話ですが・・・

1ユーロだったんです~

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by tomoakishimizu | 2008-03-31 22:21 | 調度品 | Comments(2)

ギニョルのオブジェ

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 今日は酷い目にあいました~。まず、6時半に起きたつもりが、サマータイムに切り替わっていて7時半だったんですよ。古物市へ出かけようと思って郊外線の駅へ行ったら、時計が1時間早いじゃないですか。駅員に時計狂ってますよ、なんて言い掛けてハタと気付いたんです。物凄く損した気分のまま、パリから南の街へ。でも雨が降ってきちゃって、次の街へ行ったらザーザー。駅へ行くまでにずぶ濡れに(道を間違えて結局30分以上歩いた)。そこからパリの北の街へ行きましたが、4時だというのに雨のせいでほとんどのスタンドが店仕舞い。買ったものよりも電車賃の方が断然高かったです(涙)。その努力の成果は明日以降に。といっても4点くらいしかないんですけどね。

 前置きが長くなってしまいましたが、今日は謎のアーティストによるオブジェ作品を紹介します。買ったのは10年くらい前で、パリ郊外の街で行なわれていた古物市でした。売っていたのはフランス人の女性。正確な値段は忘れましたが、手の込んだオブジェ作品なのに物凄く安かった記憶があります。多分10フラン(200円弱)とか。厄介払い状態だったんでしょうね。

 で、そのオブジェは上の写真のようにボックス状になっています。高さは19cmで幅が12cm。主な素材は紙。原色だらけで、あまり素敵な色彩感覚ではないのですが、こまごまと描いてあって努力は認めたいところです。制作したのは90年代でしょう。

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 扉を開けるとこの通り~、人形(ギニョル)が出てきます。扉にはロウソクまで付いていて芸が細かい! 動物の顔がオヤジっぽいし、全体的にあんまり素敵じゃないですか? 

 裏にはCharlotte Merlhouとサインが入っていて、アーティストを廃業したのかネットで検索しても出てきませんでした。センスは微妙なんですが、報われるのか全くわからない、こんな細かい作業をやりぬいたアーティストの心意気に感心しちゃいました~。

えらいとは思うけど、やっぱり微妙・・・

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by tomoakishimizu | 2008-03-30 23:39 | オブジェ作品 | Comments(2)

ルーニー・テューンズのトゥイーティとシルベスター・キャット

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 この前の日曜日に見つけたルーニー・テューンズのトゥイーティとシルベスター・キャットの刺繍絵です。

 売っていたのはフランス人のオジサンとオバサン2人。最初4ユーロと言われ、刺繍絵にそんな高い値段を払ったことがない僕は「気に入らない」みたいな顔をして帰ろうとしました。そうしたら「3ユーロ!」とオジサンが叫びます。そして再び「2ユーロ!」と言ってきたので、僕はそこで「1ユーロ」と言うと、オバサンがOKしてくれました。「あなた上手いわね」だって。「そりゃ百戦錬磨なんだから当たり前じゃん」と心の中で思う僕。

 高さ54cm、幅24cm。猫のお腹部分に染みができていますが、ま、1ユーロだから文句は言えませんね。

 フランスではトゥイーティがティティ(Titi)で、シルベスター・キャットがグロミネ(Grosminet)になります。1942年に作られたキャラクターだそうですが、この刺繍絵自体は、多分60年代後半から70年代にかけてのものでしょう。それほど多色使いではないものの、かなり大きく、これをステッチで埋めていく作業は大変だったはず。昔の親は偉かったんだなぁ、と思いました~。

最近飾る壁がなくなってきたかも~

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by tomoakishimizu | 2008-03-28 23:26 | 刺繍絵シリーズ | Comments(0)

金モールと金コードの編み飾り

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 人形シリーズは一旦終了します。今日は、この前の日曜日に仕入れたものをご紹介。金モールと金のコードでできた編み飾りです。使用用途は不明。

 24日は純奈ちゃんの月命日で、パリにいる限りは行くつもりでいます。で、2時にお墓に集合ということだったので、その前に早起きして、空港の近くで行なわれていた古物市へ行って来ました。今月は原稿漬けだったので、ストレス発散になったかも。

 その飾りを売っていたのは、時々見かけるフランス人のマダム。値札には10ユーロと書いてあります。安くして~と言っても「ダメ。これは最初から高くしてないし、パリだったらすぐに売れちゃう値段よ」と言います。ま、パリだとこの5倍の値段を付ける人もいるはず。古物市の売主にしてはかなり正直だと思えるマダムに従いました。良い買物だったと思います。

 長さは35cm。素材は真鍮? 本物の金は使われてるのかわかりませんが、多分使われていないでしょう。恐らく20年代(狂気の時代)のフランス製。どことなくシノワズリー(中国趣味)の影響がありますかね。全て手作業で作られたこの飾りは、当時ぜいたく品としてそれなりに高価だったはず。

 その頃のドレスで、ドレープを腰元に集めてそこに飾りを付けたタイプのものがありますが、その飾りかも、と想像してみました。でもよくよく見ると、上の部分が袋状になっていて、もしかしたらきんちゃく型のバッグの下に付ける飾り? それともそのままカーテンのタッセル? 

もちろん使いません。タンスの肥しにします~

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by tomoakishimizu | 2008-03-27 23:30 | 装飾品 | Comments(2)

バギーパンツの水兵さん

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 数年前にパリ市内で行なわれていた古物市で購入した、バギーパンツをはいた水兵さんのお人形です。

 体長26cm。服はフェルトで、中に着ているボーダーシャツがコットン。中綿は、胴体部分が木毛で脚がコットン。顔部分が紙を固めてペイントしたもの。腕がプラスチックなので、それほど古いものではないと思います。50~60年代頃でしょうか。

 顔がフランスの人形っぽくないですね。どこのものなんだろう。帽子のリボンにはM/S VICTORIAと書いてあります。ヴィクトリアだから、もしかしてイギリス? キューピーっぽいからドイツ?

ほっぺの膨らみがご愛嬌~

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by tomoakishimizu | 2008-03-25 23:33 | 人形シリーズ | Comments(0)

アフリカンの赤ちゃん

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 昨日紹介した頭と一緒に買った、アフリカ系の子供の頭です。

 高さ8cm。素材は紙。ドロドロに粘土状にしたものを固めています。多分フランス製で、やはり昨日の子と同じで、50~60年代のものだと思います。ブランドを示す刻印などは入っていません。

 裏側を見ると肌色の部分が見えていて、要するに白人の子供の顔をそのまま黒く塗っただけ。でも肌のマットな質感とかが妙にリアルで、中々の出来映えだと思います~。

この子もこのままで保存します~

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by tomoakishimizu | 2008-03-23 20:10 | 人形シリーズ | Comments(6)

プチコラン社の人形の頭

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 数年前にパリ郊外の古物市で見つけた人形の頭。この手の人形はコレクターが多く、値段も割高な感じがします。その点ぬいぐるみは場所をとるし、メンテナンスが面倒なので買う人が少ない、なんて思ってるのは僕だけでしょうか。

 高さ8cmで、セルロイド製。多分50~60年代のもの。売っていたのはフランス人の女性だったと思います。明日紹介する予定の人形の頭と、2つでいくらだったっけ。もうおぼえてませんが、それなりに安かったと思います。人形にあまり興味のない僕が買ったわけですからね。顔が汚れていますが、時代を経てきたものだから、ということにしておきます。今さっき気になって、鼻の汚れを擦ったら落ちました。なぁんだ、きれいになるんじゃない。

 布製の身体に縫いつけるため、下の方に2つ穴が開いているのが見えます。きっと身体を作ってあげるべきなんでしょうが、すでにこれはこれで完成していると思うので、身体を作らずにこのままにしておくつもりです~。

ただの置物になっちゃいますけどね~

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by tomoakishimizu | 2008-03-22 19:51 | 人形シリーズ | Comments(0)

プチコランの赤ちゃん人形

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 やっぱりコンピュータの調子がおかしくて、友人に相談したところリカバリーをしたほうが良いと言われ、この後直ぐにするつもり。買ってから5年くらい何もしてませんでした。

 さて、この子は10年近く前に、パリから南へ行った郊外の古物市で見つけました。売っていたのはフランス人のマダムで、多分一般人。値段を聞いたら70フラン(約1,400円)と言います。人形は手足が揃っているものの、額部分がパックリ割れていて、状態は良くありません。その頃の僕は人形の値段の相場なんて全然知らなくて、高いと思いましたが、マダムは割れているからこの値段と言い張ります。実際のところ彼女の言っていたことは正しく、割れていたりパーツが欠けていたりしても、古物市や蚤の市ではもっと高いことをいう売主が沢山いることが後でわかったのでした。

 体長27cm。プチコラン社によるセルロイド製で、昨日紹介した夫婦と同じく50~60年代のものでしょうか。もっと古いものだと、目がガラスだったりしますが、そんなものは高くて手が出ません。今作られているものもそうですが、目と眉と髪はハンドペイント。でも顔が全然違っていて、昔のものの方が繊細な感じがします。今作られている人形の顔は、目鼻がはっきりしていてまつ毛と眉毛の色が濃い気がします。

 さて、家に持って帰ってきてから、額の手術をしました。その過程は、残念ながら写真に収めてはいないのですが。裏から紙を張って、粘土で整形し、色を塗ってご覧の通りに。割れていた部分が髪の毛の直ぐ下だったので、術後の傷も目立ちませんでした~。

服着せない方が好きなんですけど・・・

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by tomoakishimizu | 2008-03-21 21:57 | 人形シリーズ | Comments(8)

ルイ14世とお后人形

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 プロバイダーとコンピュータの調子がおかしくて、更新が遅れました。コンピュータ、立ち上がりに15分くらいかかるようになってしまい、これってもしかして末期症状?

 それはさておき、最近紹介できるぬいぐるみのネタがなくなってきた、というのはウソなんですが、我が家ではぬいぐるみと比べると圧倒的に数が少ないお人形たちを紹介することにします。

 去年の夏前だったでしょうか。パリ郊外の古物市でゲットした王様とお后のカップル人形。人形自体はプチコランという、現在もフランスに存在するメーカーのもの。これはセルロイド製で、多分50~60年代のもの。プチコラン社は現在プラスチックで人形を作っています。体長は7.5cmで、手の平サイズ。服の素材は化繊のサテン、フェルトなど。衣装のボタン、お妃のイヤリングに使われているビーズは中が空洞の薄いガラス製。現在は作られていません。やや粗雑な感じがしますが、お后の手には扇子がついています。もしかしたらヴェルサイユ宮殿、あるいは近くの土産物屋で売られていたのではないかと思います。

 勝手にルイ14世としてしまったのですが、とにかく服の感じからすると貴族ではなくて王様クラスでしょう。二人はプラスチックの板に固定されていて、赤い糸ならぬ赤い板につながれて一生このまま。ルイ14世には沢山の愛人がいたようですけどね~。

原型は二人とも全く同じ子供の人形です~

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by tomoakishimizu | 2008-03-20 23:06 | 人形シリーズ | Comments(0)

我が家の仲間達がカタログに出演!

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 去年と今年の秋冬のカタログなので、シーズン的には終わりなんですが、我が家のプードルちゃんたちがカタログに出ました。アパレル会社のサンエー・インターナショナルがライセンスを持つJill StuartとBarbieという2つのブランドのワンセットカタログです。

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      Barbieの方の表紙には、プードルが写りこんでいるのがわかります。

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 そして中を開くとご覧の通り。以前紹介しているプードルシリーズ 其の一プードルシリーズ 其の四の2匹が子供達の頭の上に。

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 写真はこちらの子供雑誌「Milk」でも撮っているデルフィーヌ・シャネという人によるもの。要するに子供を撮らせたら抜群に上手い人なのでしょう。実際どの写真も可愛い! そしてスタイリングをしたのが、パリで活躍するスタイリストの糸井志野ちゃんです。彼女からはレンタル料をいただいちゃいました。そうです。ギャラが出たんです。もう子役の子供を持つ親の心境ですよ~。

それ以来仕事はないんですけどね・・・

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by tomoakishimizu | 2008-03-19 23:56 | 番外編 | Comments(7)