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ブルーリボンのヒツジ

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 ピンクのお鼻とブルーのリボン、なが~いマツ毛が可愛らしいヒツジさん。実は、この子も洗って大失敗した子です。

 6~7年前に、パリ市内で行なわれていた古物市でゲット。売っていたのはアラブ系のお兄さんで、かなり安かったと思います。とにかく汚くて、即行入浴させました。

 高さ23cm、体長20cm。表地はタオル地のような起毛素材で、多分コットンでしょう。中綿は木毛で、目がガラス。もしかしたら戦前のものかもしれません。フランス製?

 お湯に浸けたら、中の木の切り屑が膨張し、表面の布が割けまくり、悲鳴を上げてしまいました。トホホ。身体部分は大丈夫だったのですが、顔が切れ切れ。乾くのを待って顔の縫合手術をしたら、起毛素材のお陰で全然目立ちませんでした。ただ、目玉の位置がおかしいことになり、場所を変えたので最初に付いていた目の跡が若干目立ちます。目玉の上に白っぽい丸が見えますよね。

 それでも気を良くした僕は、鼻の刺繍をし直し、ヴィンテージのブルーのリボンを巻いてあげて、目にはマツ毛を付けてあげました。結果は、妙な色気を発するニューハーフ・ヒツジのできあがり!

今から大掃除~良いお年を~

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by tomoakishimizu | 2007-12-31 20:48 | ヒツジシリーズ | Comments(8)

シュタイフのライオン

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 シュタイフのライオンです。昨日紹介したネコと一緒に買いました。ネコ科なのでネコシリーズに入れてみました。

 高さは27cm、体長39cm。脚と首が可動します。やっぱりシュタイフという感じですね。素材はモヘアで、中綿は木毛、目がガラス。

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 耳にはボタンが残っていて、最後のfの字が長く特徴的です。僕が持っているシュタイフの写真集(Thanks to Queens of Sounds)を見たところ、1934年から1943年に作られたもののようです。要するに戦前で、かなり古いですね。この子もやっぱりボロボロです。でもシュタイフのぬいぐるみって、どの角度から写真を撮っても決まるんですね。不思議です。いえ、不思議じゃなくて、パターンが素晴らしいからなんでしょう。

 この記事のアップが遅れたのは、先程シュタイフの創立者、マルガレーテ・シュタイフの伝記ドラマがテレビ放送されていて、夢中になって見てしまったからなんです。見ていて嬉しくなって涙が出ちゃいました(かなり謎)。以下は興味ある方のみどうぞ。

 1847年にドイツのギンゲンに生まれたマルガレーテは、1年半後にポリオを患い右手と足が不自由に。他の子供と一緒に学校に通い始めた彼女ですが、計算が早く、とても聡明だったようです。20代になってからだと思いますが、足の手術のためにオーストリアへ行くも失敗。一生を車椅子の上で生活することになります。オーストリアへ行く時に電車の中で出会ったミシン売りと恋に落ちたり、挫折したり、のセンチメンタルな部分が多く描かれていて、全体としてはメロドラマ風。彼女はお針子として成功し、そこから会社を設立するまでになります。ある時、そのミシン売りが持ってきたファッション雑誌にゾウのぬいぐるみの作り方が載っていて、それを見よう見まねで作ったら評判になり、弟がくれたクマのオモチャ(多分金属製)からヒントを得て、クマを作り始めます。でも会社は危機になり、工場閉鎖一歩手前まで追い込まれますが、大きなオーダーが入って一件落着~!あ、全部書いちゃいましたね・・・。

とにかくライオンくんは美形です~

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by tomoakishimizu | 2007-12-30 23:33 | ネコシリーズ | Comments(6)

ハゲハゲオンボロネコ

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 数年前にパリ市内で行われていた古物市で購入した猫。売っていたのは、古物市では良く見かけ、顔見知りになっているアフリカ系の体格立派なオバサン。他に数匹いて、まとめ買いしちゃいました。一緒に何を買ったのか、あまりおぼえてないのですが。

 高さ26cm、体長31cm。表面はボロボロですがモヘアです。中綿は木毛で目がガラス。耳にはメタルボタンが付いていないし跡もないので、シュタイフではないのでしょうが、美しいフォルムで顔も良し。もしかしたらコピーかも。多分戦前のもので、ドイツ製? あまりにも汚かったので入浴させました。

 見ての通りかなりボロくて、でも時代を経た味が出ていると思います。このヨレヨレ具合がチャーミングだと思うのですが、微妙?

後脚が弱っていて立てません~

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by tomoakishimizu | 2007-12-29 22:36 | ネコシリーズ | Comments(2)

象ペンダントを下げた黒ネコ

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 昨日アップしようと思っていましたが、5日間連続の飲み会で胃痛になり、寝込んでしまいました。トホホ。まだ痛いんですが、何とか動けるようになりました。仕事しなくちゃいけないので頑張ります。

 さて、2年くらい前にパリ郊外の古物市で買った黒ネコのご紹介。売っていたのはフランス人のマダムで、確か15ユーロだったのを10ユーロくらいに値切って買った記憶があります。

 高さ14cm、体長20cm。表面が黒のモヘア、脚先と耳の内側と鼻がフェルト、目がガラスです。中綿はコットンクズだと思います。

 首にプラスチック製のゾウのペンダントを下げているのですが、ゾウといえばシュタイフの象徴。アメリカが西ドイツを占領していた時代は、文字が書かれていない白いコットンタグが付いていたそうですが、この子の脚にも無地のタグが付いています。シュタイフだったらいいなぁ、という期待をしているのですが。それは別にしても、この子の表情にはやられた~と思いました。

大きな鼻が魅力的~

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by tomoakishimizu | 2007-12-28 22:42 | ネコシリーズ | Comments(10)

バゲットを持つ散歩中の少年

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 先月、パリ市内で行われていた古物市で買って、長らく紹介していなかった刺繍絵です。売っていたフランス人のオジサンに4ユーロと言われましたが、2ユーロに値切ったら2秒ほど沈黙になりOKになりました。今ここで売らなかったら誰も買ってくれないって思ったのでしょう。

 縦56cm、横39cm。多分60年代終わりから70年代にかけてのものだと思います。

 連れているダックスフントは新聞をくわえていて、目立たないけれど賢そうな印象を与えています。とっくりのセーターとベスト、犬の首輪を赤にし、その他の色を茶系でまとめ、暖色で統一しているところにデザイン性の高さを感じますし(なんて評価するのはきっと世界で僕だけかもしれませんが)、全体的な構図もまとまっていると思います。もう浴室にはスペースがないので、飾るとしたら廊下かな・・・。

なかなかの大作です~

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by tomoakishimizu | 2007-12-26 23:41 | 刺繍絵シリーズ | Comments(2)

クリスマスツリーのブローチ

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 クリスマスにちなんだぬいぐるみを探してみましたが、去年紹介した、シュタイフのバンビ以外は見付からず、このツリーのブローチを紹介することにします。

 10年くらい前の話ですが、両親に誘わってもらい大晦日から正月に掛けてオーストリアへ旅行に行きました。といってもウィーンに数日いただけなんですが。僕はえらい風邪をひいていてドロドロだったし、回教国にいて長らく酒を飲んでいなかった母親は、白ワイン一杯で倒れて医者が来ちゃったり。そんなハプニング続きの旅行でした。

 最終日、両親だけその回教国へ戻り、僕は数時間一人で街を見物することにしました。といっても雪が降っていて寒く、風邪っぴきの僕はホテルの周りを歩いただけ。アンティークのアクセサリーショップがあるのがわかっていて、両親が帰った後に一人で行こうと決めていました。このブローチをずっと狙ってたのでした。

 50年代のアメリカ製とのことで、値段は忘れちゃいましたが、それほど高くなかったけれど、安くもなかったと思います。裏にはARTという刻印が入っています。有名なのかしら?

 金属のベースにマットなグリーンのエナメルを掛けて仕上げています。所々、雪に似せた白い塗料も散らされていて、「渋いんだけど派手」なところが気に入りました。エナメルが削れて下の金の地が見えているところもありますが、それはそれでいい雰囲気になっていると思います。他にツリーのブローチを見かけますが、これ以上のものはなかなかないですね。という相変わらずの親バカ発言でした(笑)。

メリー・クリスマス~

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by tomoakishimizu | 2007-12-24 21:09 | 装飾品 | Comments(8)

子供用ミシン

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 子供用なのかわかりませんが、半分おもちゃの小さなミシン。動かしてみてもいないんですけど、多分ちゃんと縫えると思います。というのは、これを売ってくれたのが昨日紹介した刺繍絵キットボックスを持っていたマダムで、彼女の管理は完璧だったはずだからです。これも多分50年代頃のものでしょうね。

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 というわけで、箱もついていました。ミシンも箱は損傷がなく、かび臭くもなく、色も褪せていません。昨日紹介したキットボックスとこのミシン、両方で20ユーロくらいだったと記憶しています。マダムは、あまり欲のない人だったのかも・・・。

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          中には説明書が。字体だけ見ていると、戦前ぽいですね。

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 今となっては懐中電灯くらいにしか使われない、大型の電池を入れて動かす電動式でした。

 どうしてこんな管理ができたのが、ちゃんと聞いておけば良かったです。ま、いつものことながら後の祭りなんですが・・・。

ミシン、沢山揃えると可愛いだろうな~

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by tomoakishimizu | 2007-12-22 21:46 | おもちゃシリーズ | Comments(8)

ボックス入り刺繍絵キット

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 このピンクの箱には何が入っているのでしょう~。先にタイトルを読んでしまった方には、意味のない質問でしたね。

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 まだ汗ばむくらい暑かった今年の秋、パリ郊外のとある街でゲットした刺繍絵のキットボックスです。売っていたのはフランス人のマダム。彼女が子供の頃に買ってもらったものだそうで、それは50年代だったと話していました。

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 もちろん人にもよりますが、フランス人ってものをぞんざいに扱う人が多く、古物市でこんなパーフェクトな状態のものに出くわすのはごく稀です。デパート「プランタン」の値札まで付いたままでした。戦後のフランスで通貨切り上げがあったと聞いているので、12.5フランは今の価値でどのくらいなのか想像がつきませんが、きっと安くなかったはずです。

 その古物市が行われていた街は、昔から裕福な人が多く住んでいるところなので、きっと彼女もいい家庭の子供だったのでしょうね。こんなにも素敵なものを買ってもらえたわけですから。でもどうして後生大事に取っておいたのかが謎です~。

マダムに質問すればよかった!

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by tomoakishimizu | 2007-12-21 23:31 | 刺繍絵シリーズ | Comments(6)

マンガ目バンビ

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 アリーグルで見つけたバンビちゃん。売っていたのはフランス人のオジサンで、10ユーロを7ユーロに値切って購入。最近このパターンが多いですね。売っている方も、7くらいで売れればいいから最初は10って言っておこう、なんていう魂胆が見えます。僕が勝手にそう思っているだけですが。

 買って来て直ぐにその姿を撮影しようかと思ったら、目玉の糸が切れて目が外れてしまいました。その時点で、この子は相当傷んでいるということに気付けば良かったのですが、そのまま入浴させてしまった僕。湯に漬けた瞬間、中綿の木毛が膨張し、弱くなっていた表面のヴィスコースか何かの起毛素材が裂け始めました。「やっちゃったよ~」なんて思いましたが、後の祭りです。乾いてから撮影したのが上の写真。

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      傷口なんて縫えばいい、くらいに思っていましたが、あまかったです。

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 針を通して糸を引っ張ると、そこから布が裂けていくという恐ろしい状態で、やんわりと縫合するしかありません。傷口は目立ちますが、あきらめるほかなったのでした。

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                   何となく塞ぎました。

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 高さ31cm。良くわかりませんが、多分40年代くらいのフランス製? これほど状態の悪い子は初めてでしたが、こんな表情の子は我が家にいなかったので、連れ帰ってきてよかったと思ってます~。

入浴させたのは失敗でしたが~

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by tomoakishimizu | 2007-12-20 23:02 | バンビシリーズ | Comments(2)

JPMの赤耳クマ

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 昨日からの続きの話です。黒いゴミ袋を見せてくれたオジサン。中にはセルロイド製のご当地人形が沢山入っていました。その中に埋もれていたのがこの子。タグは外れていますが新品同様。オジサンに値段を聞くと、「プレゼントだ」なんて言ってくれます。彼の背後には後光が見えました(笑)。

 体長17cm。表面はヴィスコースか何かの起毛素材で、赤い部分もヴィスコースか何かのベルベット地です。中綿は木毛で、目がガラス。僕が持っているクマの本には、40年代という説明がされていました。

 JPMのクマは、シュタイフなんかと比べたら断然価値は低いのでしょうが、安かったりするとついつい買ってしまいます。適当に作っているので、歪んでたりアシメトリーだったり。そこに可愛さや癒しを感じてしまうのは、方向性がずれてしまっている証拠? なんて心配になったりもするんですが、治りそうもありません~。

見えないけど口はありますよ~

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by tomoakishimizu | 2007-12-19 22:58 | クマシリーズ | Comments(2)