<   2006年 09月 ( 30 )   > この月の画像一覧

モロッコ人夫婦

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 これは先々週の日曜日に、パリ郊外の古物市でゲットしたカップルのお人形。売っていたのはフランス人のマダムで、最初1ユーロと言われましたが、僕はそんなにエキゾチックなものに興味がなく、買うか買うまいか悩んでいると、向こうから0,5ユーロと言ってくるので、ますます悩んでしまいました。「ひとまず考えます」といいながらその場を去りましたが、よくよく考えるとあんなにいい状態の古い人形は手に入らないと思い、最後の最後に買おうと思ってマダムのスタンドを探しましたが、なかなか見付からず。縁がなかったものと半分諦めかけていたら見付かりました。

 素材は顔の部分が練った紙にペイントしたもの、服の素材はヴィスコースのようなものだと思いますが、良くわかりません。女性の方のヴェールと男性のターバンはガーゼ。中綿は木毛。高さ25センチ。

 売っていたマダム曰く、彼女の義理の父親がモロッコから買ってきたものと言っていました。その義理の父親は、腕に刺青をしているようなワイルドな人だったとか。水夫か何かだったのでしょうか。で、時代は50年代と言っていましたが、僕は違うような気がします。というのは、まず中綿が木毛だということと、人形の顔が別に作られたもので(大量生産品なので、どれも同じ顔)、この顔の部分だけよく蚤の市で売られていますが、おそらく戦前のものだと思うのです。モロッコで買ったにしろ、顔と身体はフランス製で、服だけモロッコで被せたものではないだろうかとにらんでいるのですが。服の縫い目は曲がりまくっているし、ヴェールとターバン(っていうのかな)なんて針で留めてあるだけ。作りは粗いですが、エキゾチックな雰囲気だけは出ていると思います。

 でも、それこそ「持っててどうするの?」コーナーをつくって、この二人を置かなきゃいけないような・・・。

いえ、この似たもの夫婦は大切にしますよ~

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by tomoakishimizu | 2006-09-30 19:38 | 人形シリーズ | Comments(4)

シュコのコッカースパニエル

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 この子も昨日のアコーディオン同様、日曜日にパリ郊外の蚤の市でゲットしました。

 売っていたのはフランス人の女性で、見たところだいたい僕と同じ世代。自分の持ち物だったようで、70年代のものだと言っていました。それ以上詳しく聞くと失礼だと思ってやめておきましたが。鼻がなくなっていることを理由に1ユーロを0.5ユーロに値切って購入(申し訳ない!)。

 素材は化繊の起毛素材がメインで、両脚の平部分と口の周りがモヘア、耳の裏がフェルトです。シュコのビゴ・ベロシリーズの一つで、タグも残っていました。以前紹介したシュコのクマくんと同じように、目はプラスチック。シリーズ的にはシュコのお出かけワンちゃんシュコのウサギと同じです。高さが22センチ。

 シュコの中でも、この犬の写真がないかネットで探してみました。でもやっぱり出てこなくて、一体どんな鼻をしていたのか良くわかりません。想像しながら作ってみようかなぁ。鼻一つで表情がまったく変わっちゃいそうですが・・・。

口のペイントも薄くなってて結構厄介~

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by tomoakishimizu | 2006-09-29 21:08 | 犬シリーズ | Comments(6)

アコーディオン

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 パリ郊外の古物市で見つけたオモチャのアコーディオン。これも昨日の紹介したバンビを買った日に見つけました。売っていたのはフランス人の一般人夫婦で、値段は3ユーロだというので納得しながら値切らず購入。

 持ち手が木製、首から下げるためのバンドがコットンのリボンで、あとは紙でできています。新品らしく、値札も付いたままでした。ところどころへこんでいましたが、指で引っ張って元通りに。

 紙の色が乗っている部分は良く見ると凹凸があって、かなり昔の手法。売っていた夫婦は、いつのものかまったくわからないと言っていましたが、以前1920年代の化粧箱に貼るための花モチーフの紙を買ったことがあって、同じ時代のような気がします。
 
 虫がついていたことはついていましたが、新品であることには変わりがなく、音もちゃんと出ます。手前の持ち手の下に3つボタンが付いていますが、どう押しても全部同じ音で、音階を出すまでには至らず。そこは単なるオモチャでした~。

で、これ持っていてどうするの?

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by tomoakishimizu | 2006-09-28 15:48 | おもちゃシリーズ | Comments(12)

陶器のバンビ

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 この前の日曜日にパリ郊外の古物市でゲットしたバンビちゃん。値段は0ユーロ(笑)。

 フランス人の家族が出しているスタンドで見つけたのですが、家にあった要らないものをごっそり置いていて、僕は当然この子に目が行きます。触っても良いかを聞いて、しげしげと眺めていると、お姉さんが1ユーロと言ってきました。その時点で値段の問題はクリアされていましたが、ぬいぐるみに占領されている僕の部屋を思い浮かべて、どこに置くことができるのかを悩みながら眉間にシワを寄せていると、向こうはさらに0.5ユーロと言ってきました。そんなに安くしてくれちゃって困る~とさらに渋い顔をしながら、「実は部屋が狭くて置き場がないんです」と言うと、「これあげるわ。持っていって。」と言ってバンビちゃんを押し付けてきます。「この人僕の都合なんておかまいなし」と思いながら、僕は嬉しいような困ったような顔をして受け取り、その場を立ち去ったわけでした。

 素材は陶器で、多分50~60年代頃のフランス製でしょう。似たようなクマの陶器のオブジェを持っているので。片方の耳が割れたのを接着剤で貼っているのと、唇が欠けています。ディズニーのバンビに限りなく近いですが、刻印などが何もないので多分『なんちゃって』製品なのでしょう。高さは14センチ。

 半分お姉さんに押し付けられた形ですが、縁があったものとして大切にしたいと思います~。
 
パチモンだけど可愛いからいいか~

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by tomoakishimizu | 2006-09-27 20:42 | バンビシリーズ | Comments(6)

ドナルドカップルバージョン

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 去年の夏前に、パリ郊外の古物市で購入したカップル。売っていたのはフランス人のおじいさんで、最初7ユーロとか言われましたが、やはり女の子のクチバシが取れていて、それを理由に値切ってみました。でもおじいさんは「これは古いものだから」と譲らず、大して安くならなかった記憶があります。

 素材はフェルトで、中綿はコットン。体長13センチ。女の子の方の髪の毛がフェルトで作ってあるのではなく、細かい繊維を使っているところをみると、このシリーズ中かなり古いほうに入るのではないかと思います。といっても50年代くらいでしょうか。

 一瞬小学生風のカップルに見えますが、男の子が着ているのはどうやら軍服のようです。手に持っている白くて細長いものはサーベル? よくわかりませんが、兵士(海軍?)と看護婦とか、兵士と事務員とか、そういった組み合わせのような気がします。何でもいいから作ってしまえという投げやりな感じが、このシリーズの魅力ですか?

もっとわかりやすいものにして欲しかった~

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by tomoakishimizu | 2006-09-26 18:48 | トリシリーズ | Comments(8)

ドナルド夏服紳士バージョン

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 何ヶ月か前にヴァンヴの蚤の市で買った、ドナルドの紳士バージョン。

 買ったところはフランス人のオバサンのスタンドで、50年代の雑貨専門店。専門業者って価値を知っているので、当然値段は高めで、この子も15ユーロという値札が付いていました。で、やっとの思いで12ユーロにまで値切った記憶があります。茶色く変色したノリの跡がある以外は状態も良く、もちろんクチバシも付いていたので、このシリーズに10ユーロ以上なんて出したことがなかったけど、仕方がないと諦めて買いました。

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 この子はかなり凝っていて、麦わら帽子とステッキはカスタムメイド(のはず)。左手には黒ずんではいるけれどフェルト製の手袋をにぎっていて、ちゃんと指が一本一本切ってあります。でもよくよく考えたら・・・。

この子って指が無い~

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by tomoakishimizu | 2006-09-25 23:30 | トリシリーズ | Comments(2)

ドナルド・たこ八郎バージョン

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 一昨日紹介したドナルドシリーズの一匹です。もうどこで買ったのか全然覚えてないし、いくらだったのかもまったく。洗ってあげて、なくなっていたクチバシも付けてあげた形跡はみられました。

 背中にはリュックサックを背負っていて、小学生っぽいですかね。で、帽子をかぶっていたはずなんですが、ノリの跡だけ残っているだけ。可哀想なんだけど、たこ八郎にしか見えません。可哀想じゃないのか、可愛いんですね~。

帽子作った方がいい?それともこのまま・・・?

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by tomoakishimizu | 2006-09-24 17:27 | トリシリーズ | Comments(4)

レース編み女

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 ついこの前、パリ市内の古物市で見つけたスペインのロルダン社のレース編みの人形です。売っていたのはアラブ人のオジサンで、3ユーロで値切らず購入。

 素材は様々なんですが、身体部分がフェルトで、ドレス部分はコットン。レースはコットンとヴィスコース。中綿は身体部分がコットンで、レースを編むクッション部分は木毛が入っているようです。体長22センチ。

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 レースを編むためのクッション、髪の毛を包むネットとそこから垂れ下がるフリンジ、ドレスの中側など、どのパーツをとっても凝っていて繊細。ドレス部分のヘムはちゃんと手まつりされていて、その昔、文化服装学院ソーイング基礎科で「スカートの裾はミシンでまつってはいけません、布自体の風合いがなくなってしまいます」って教わったことを思い出しました。人形用なのに、徹底してますね~。

スペイン人でも限りなくアルル地方に近い人?

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by tomoakishimizu | 2006-09-23 22:38 | ロルダン | Comments(6)

修道士ドナルドくん

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 随分前にスキーヤー・ドナルドくんの修繕日記 其の一其の二で紹介したドナルドと同じシリーズの修道士バージョンです。今月行ったパリ郊外の古物市で買いました。頭に見えるオレンジ色のものは、どこかにぶら下げるためについている環っか状の毛糸です。

 このシリーズはどうもクチバシが取れちゃうのが普通のようです。この子が入っていたカゴの中を懸命に探しましたが、結局クチバシは出てきませんでした。売っていたフランス人のおばあさんは最初0.2ユーロと言ってきましたが、クチバシがないからとか何とか言って0.1ユーロに値切り、まんまと買ってしまった僕。
  
 素材はフェルトで、中綿は綿。汚くなかったので洗いませんでした。体長13センチ。

 さてクチバシの修復。スキーヤードナルドくんの回と内容は同じなので、面倒な場合はすっ飛ばしてください。

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  スキーヤードナルドくんを引っ張り出してきて、クチバシに紙を当てて線をなぞり、

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                  切り取って型紙を作ります。

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 その型通りにフェルトを4枚切り抜き、2枚ずつのりで貼り合わせて、重石を載せておきます。

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  のりが乾いたら、ハサミで形を整え、ドナルドくんに貼りつけ、

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                         完成!

中世の頃の人(アヒル)でしょうか~?

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by tomoakishimizu | 2006-09-22 23:51 | トリシリーズ | Comments(10)

アルファのプードル

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 いきなり目玉と舌で始めてみます。というか、洗う前の写真を撮り忘れました・・・。

 この前の日曜日、パリ市内で行われていた古物市で買ったアルファ社のプードル。タグが付いていたわけではないので、アルファの製品かどうか確かではないのですが、ガラスの目の感じ、中綿の材質、フェルト製の鼻の作りからそう判断しました。素材はモヘア。高さは32センチ、体長25センチ。

 売っていたフランス人の女の子(多分20歳くらい)は、友人の家の屋根裏から出てきたものと言っていました。年代ははっきりしないけれど、その友人の親のものだったので50年代から60年代とのこと。それは僕が一番好きなアルファの時代で、買う前の見当と一致。値段は最初1ユーロと言われましたが、首部分の中綿がなくなっていて、頭がうなだれた状態だったので0.5ユーロにしてもらいました(鬼っ!)。どうやら以前の持ち主が、前足部分に入っていた針金と若干の綿を抜いてしまっていたようです。

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 アルファのぬいぐるみは買ってからが大変なんですが、この子は幸いクマとは違って中綿の量が少なく、部屋中が綿ボコリだらけにならずに済みました。でもマスクは絶対に必要。とにかく綿を抜き取ります。

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              なくなっていた前足の針金を新しく切り出し、

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                   外皮だけ洗って干し、

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 乾かしたあと、もともと入っていた綿を詰め直します。でもそれだけでは足らなかったので、僕が使っていた枕の中綿のスポンジをギュウギュウに詰め込みました。

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               目と、はずれてしまった舌をつけて・・・

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                       出来上がり!

努力の割には可愛いさは今ひとつ・・・?

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by tomoakishimizu | 2006-09-21 20:55 | 犬シリーズ | Comments(8)