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ジェーン・バーキン

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 ご近所さんのジェーン・バーキンです。

 去年の10月のパリコレ会期中、エルメスのショー会場の前で撮りました。場所は国立高等芸術学校「ボ・ザール」。 

 彼女は時々、自分の飼い犬のブルドッグを散歩させていますが、手にはシールがベタベタ張られた黒いバーキンを持っていることがあります。エルメスから提供されているのでしょうか。自分で買っていると公言していたような気もしますが、忘れました。

 彼女って、この写真からもわかると思いますが、かなり愛想の良い人。ある夜、近所を歩いていて、それとは知らずにブルドッグを見て顔を緩ませていたら、飼い主が「こんばんは」って話しかけてきたので見ると、それがジェーン・バーキンでした。天然系ですかね。お顔も見ての通り、ナチュラルそのものです。

 その他に、一度オデオンの交差点で、ジェーン、シャーロット・ゲンズブール、ルー・ドワイヨンと並んで歩いているのを目撃したことがありました。3人の巨女、しかもよりによって全員バーバリーのトレンチを着ていて、かなりの迫力。フランス滞在は長いけど、さすがブリティッシュって感じでしたよ。

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by tomoakishimizu | 2006-06-30 18:39 | セレブ日記 | Comments(12)

アヒルの引き車

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 ぬいぐるみの修復シリーズを始めるとランキングが下がると思っていたら、予想に反して反響大。お陰様でトップ10に返り咲きました。皆さんありがとう~。そして今度はセレブ日記をやってみたら、全然コメントがなくて、何だかその極端さ加減に、このブログの傾向と自分の性格を重ね合わせているところです。

 それはさておき、今日はこのアヒルの引き車を紹介します。

 先々週、パリから南へ行った郊外の街でゲット。郊外といっても、メトロで行ける場所で、南の街なので裕福な地区といえるでしょうか。

 売っていたのはフランス人の夫婦で、完全なるプロの古物屋ではなく、セミプロくらいの感じ。最初7ユーロといわれたのを5ユーロに値切って買いました。その夫婦によると、これは40年代のもの。木にペイントされているのですが、良く見ると、塗料は細かくひび割れていて、古さを感じさます。

 車を引っ張ると、アヒルちゃんは首を左右に振りながら、上下させ、そして同時に翼も上下させます。車輪が回転するたびに、アヒルの鳴き声のような音が出る仕掛けが付いていますが、音を出すプラスチックの板が壊れているので鳴りません。ちょっと残念。

 40年代のものといっても、戦前か戦後かはわかりませんが、簡素だけれども、色合いが可愛いく、仕掛けが沢山あって、その時代なりの豊かさが現れているような気がします~。
 
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by tomoakishimizu | 2006-06-29 20:34 | トリシリーズ | Comments(9)

クリスティーナ・アギレラ

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 特大クマちゃんの修復シリーズは、お陰様で反響が大きくて嬉しかったです。コメントしてくれた皆さん、長く見守ってくれた皆さん、どうもありがとう~。

 いきなりセレブ日記にすると、気分的にガックリ来そうなんですが、ま、息抜きとしてお届けしま~す。

 今日はクリスティーナ・アギレラ。すでにミキシイの日記で紹介しちゃってるんですが(たった2回でブログへ移行し、記事自体は削除されてるみたいです)、アングルがちょっと違う写真をここに。

 CDの売れ行きが落ち込み、すっかり勢いがなくなってしまった音楽業界。ビデオクリップの制作費も自ずと抑え気味になっているようで、最近はMTVを見ていてもハッとするものが少なくなりました。でも、今ヘヴィーローテーションになっているクリスティーナのビデオ「Ain't No Other Man」は久々に派手な感じ。好き嫌いは別として。曲もビデオも古き良き時代をテーマにしていて、20年代30年代の香りがします。
 
 この写真は去年のオート・クチュール期間中に撮りました。どうして彼女がクチュールに?と思っていましたが、実はウェディングドレスを見定めに来ていたんですね。結局彼女はクリスチャン・ラクロワでドレスを注文。11月にジョーダン・ブラットマンというミュージック・エグゼクティヴの男性と結婚。その職業、一体何なの?と思って調べたら、どうやらミュージシャンやプロデューサーを取りまとめる人みたいです。結局よくわからん。

 会場では隣の席にマリリン・マンソン夫人、このブログではお馴染み(?)のディータ・ヴォン・ティーズが座り、二人ともオールド・アメリカンな化粧と服だったので、何だか映画のよう。やっぱりこの人にも、グウェン・ステファニーのように馬鹿デカいガードマンが付き添っていて、尋常な感じではなかったし、何よりも本人から物凄い強さのオーラが出ている感じがして、ああ、こういう人こそがスターなんだ、と感心したものです。

 ブリトニーが訳のわからない状態になってしまっている今、勝敗はやっぱりこの人に上がったのかな、なんて思う今日この頃なんですが。別に勝負してないわよ、って二人に怒られそうだけど。

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by tomoakishimizu | 2006-06-28 20:11 | セレブ日記 | Comments(4)

アルファの特大クマ 番外編

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 アルファの特大クマの修復シリーズは昨日で終了ですが、今日は特別番外編。クマちゃんと撮影大会をして欲しいというリクエストがありましたので、同じヴィシー柄のシャツを着て、急遽写真を撮って大公開!

 確かにクマだけが写っている写真じゃサイズがわからず、せっかくの大きさを誇ることもできず、きっとクマちゃんは欲求不満だったはず(ちょっと韻踏んでる?)。

 この子の背丈は85cmで、僕が174cmなので、およそ半分ですね。家にいるぬいぐるみの中でも最大級です。

 ちなみに、クマちゃんの隣に見えるグレーの子が、我が家にいたアルファのぬいぐるみの中で一番大きかった子。2匹を比べてみると、大きさが全然違うので、もしかしたら2つの間にもう一つ大きさがあったのかもしれません。

 外を一緒に歩いてみたいけど、もちろん自分から歩いてくれないので、乳母車が必要かな、とか色々思案中。いずれにせよ、もうちょっと涼しくなかったら、ちゃんとした撮影会します~。

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by tomoakishimizu | 2006-06-27 22:12 | 修復シリーズ | Comments(31)

アルファの特大クマ 其の九

 このシリーズもとうとう最終回。今日は服部分を作って完成させます!

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 先ずケープ。水玉モチーフの薄布を使いますが、いきなりだと失敗するので、紙を使ってパターン作り。絵本の中のナヌーちゃんと、我が家にいるアルファのぬいぐるみを参考にしてフォルムを決定。

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 買ってきたケミカルレースは、そのままの幅だと太いので、上の部分を折ってプリーツ状にしてトリミング。首に当たる部分には、昔蚤の市で買ったシャンパンピンクのリボンを使いました。

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 ズロースはトワルを使ってパターンを作り、同じように裾をレースでトリミングし、両脇をリボンで留めます。このリボンは新しく買ったもので、ピンク色だけど、ややプラムっぽい色。

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 ヴィシーと呼ばれる格子柄の布を使ってスカート部分を作ります。ヴィシーというと、水の産地として、あるいは第二次世界大戦の終わりまで政府が置かれていた場所として有名ですが、ここがこの布の産地なのか、調べたけれどわかりませんでした。ケミカルレースを折りながら縫いつけ、クマちゃんにはかせます。

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 胸元にボタンを4つ、足元に蝶結びにしたリボンを縫い付け完成。

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 スカートの色がやや薄いんですが、まずまずの出来でしょうか。これって、ノリが限りなくピンクハウス?

 アルファのぬいぐるみ修復もこれで数体目で、結構慣れてきたかもしれません。アルファって状態の悪い子が多いので、修復し甲斐がありますね。汚れていればいるほど、壊れていればいるほど燃える。何だか中毒です~。

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by tomoakishimizu | 2006-06-26 21:18 | 修復シリーズ | Comments(23)

アルファの特大クマ 其の八

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 綿を詰め切ったけれど、その先も中々大変です。

 最初から気になっていたのがこの子の鼻。アルファのぬいぐるみの鼻って、全てフェルト製で、擦り切れてしまっているものがほとんど。この子の場合も、一部分がなくなっていて、中綿が見えていました。ま、擦り切れるほど愛されていた、という証なのでしょう。

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 で、施術開始。鼻を固定している糸を切って、鼻を取り、フェルトを広げて同じ形に新しくフェルトを切り抜きます。

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 そして中綿を戻してグシ縫いをし、丸めてから糸で縫い付けます。

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 笑顔に自信が感じられますかね。

↓この特大クマシリーズは、
とうとう明日でお終いで~す♪

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by tomoakishimizu | 2006-06-25 15:50 | 修復シリーズ | Comments(14)

アルファの特大クマ 其の七

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 昨日からの続きで、ジョイント部分の話から。

 樹脂板に通した針金を、腕の内側から出すようにしますが、やはり布一枚だと頼りないので、裏側に厚めの接着芯をアイロンで貼ります。

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 そして針金を通して樹脂板を固定しします。

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 アルファのぬいぐるみって、靴の底部分に厚紙が入っているのですが、この厚紙のせいで布が当たって擦り切れている場合がよくあります。ですので、この底部分にも裏側から接着芯を貼ります。ちなみに靴底にボールペンで書いてあった持ち主の名前などの文章は、漂白剤のせいで消えてなくなりました。残念だけど、ここで嘆いていても仕方ない!

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 腕に綿を詰め、手で縫合し、それを胴体と繋ぎ合わせる作業。胴体の内側にも樹脂板を入れますが、樹脂板が当たる部分に接着芯を張っておき、針金を通します。

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 胴体の裏側で針金を曲げて固定。これで腕が動くようになります。

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 頭に綿を詰め、目玉を付けます。最初に付いていた位置に大きな穴が開いていたので、位置決めをせずに済みました。

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 綿を全て入れ、縫合し終えた図。でも、これで終わりじゃ全然ないんです~。

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by tomoakishimizu | 2006-06-24 22:20 | 修復シリーズ | Comments(12)

アルファの特大クマ 其の六

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 必要な素材を探しに18区にある布市場街へ。このあたりへ行けば大概のものは手に入ります。

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 一番上の写真は昨日紹介した絵本の中の写真で、ナヌーちゃんはレースでトリミングされたケープを首に巻き、同じ素材のズロースを穿いています。その薄い素材は白い水玉柄で、同じものを探してみましたが、カーテンの布コーナーで簡単に見つかりました。

 その他にピンクのリボン3m、ボタン4個、ピンクのヴィシーと呼ばれる格子織りのコットン素材60cm、ケミカルレース10mを買い、しめて25ユーロ。ぬいぐるみ自体の値段よりも高くついちゃいました。トホホ。

 さて、部屋に戻ってきてからは、腕の可動部分の制作です。

 前にもクマちゃんの足のジョイント部分を直したことがあったので、およその構造はわかっていました。

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 最初に樹脂で出来た板を丸く切り抜き、真ん中に穴を開けます。

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そのまま使っても良いのですが、一回漂白剤に漬け込んだコットンの布は、少しばかりやわになっていると思ったので、当たりを柔らかくするためにその樹脂板をトワルでくるむことにしました。

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 パリの東急ハンズと呼ばれているデパート「BHV」で一番太い針金を買って来て、上の写真のように曲げます。

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 それからトワルでくるんだ樹脂板に通します。

 今日はここまで。続きはまた明日~。

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by tomoakishimizu | 2006-06-23 18:23 | 修復シリーズ | Comments(6)

アルファの特大クマ 其の五

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 綿を抜いたパーツを洗います。

 先ずは頭。湯に浸して、普通の洗濯洗剤でジャバジャバ~。茶色というか、グレーの水が出ました。約50年の汚れ。

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 それから身体のパーツ。中綿の茶色の色が染み込んでいて、普通の洗剤では落ちないので、荒療治だけど漂白剤を使用。しかも僕の場合、フランスで売っているお掃除用の「Javel」を使っちゃいました。アルファのぬいぐるみを洗うときはいつもそう。原液だとコットンがダメになりそうなので、水を多目にして薄めます。

 で、修繕を始めた時から、僕の頭の中で一つのアイデアが浮かんでは消え、を繰り返してました。

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 去年の夏、ヴァンヴの蚤の市でアルファのぬいぐるみを3体見つけて買ったあと、パリ郊外の古物市で、絵本サイト「アチュム ポワン コム」を運営する友人に会いました。彼女から、アルファのぬいぐるみが登場する絵本を持っていると言われ、それは知る人ぞ知る超希少本だったのですが、無理矢理譲ってもらい、その表紙が上の写真。

 サーカスや動物園を作ったフランスの俳優、ジャン・リシャール(1921~2001)が、ぺパン(ウサギ)、ナヌー(クマ)、そしてクリクロ(ペンギン)と一緒に、リシャールが作ったエルムノンヴィルという街にある動物園を訪れるという内容。

 で、そこに登場するクマのナヌーちゃんは、僕が持っている一番大きなアルファのクマ(体長57cm)よりもはるかに大きく、本をゲットして以来ナヌーちゃんと同じ大きさのクマが欲しくて仕方ありませんでした。それでとうとう出会ったのが、今回修繕したクマだったのですが。ちなみに体長は85cm。かなりデカイ。

 ナヌーちゃんは撮影用に作られたものなので、腕と足が動きます。でも僕が買った子は糸で縫われていて動きません。僕もジャン・リシャールみたいにクマの手を取ってお散歩したいなぁ、なんて思い(本当かよ~)、腕だけでも動かせるように改造!とあいなりました。

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by tomoakishimizu | 2006-06-22 19:45 | 修復シリーズ | Comments(12)

アルファの特大クマ 其の四

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 セレブ日記を挟むとまどろっこしいし、このアルファのクマの修繕はとっても長く続きそうなので、しばらく連続で書きます。もう順位が落ちても構わない!

 それで作業の話。

 先ず、作業中に傷付けるといけないので、ガラスの目玉を取り出します。それから首の縫い目を外し、腕を外しますが、赤いギンガムチェックはもの凄い細かさで縫われていて、本当に大変でした。それから身体のギンガムチェックを外し、足を外して、ここのギンガムもはがします。

 頭、腕、足の中の綿を抜き、スーパーの買い物袋に入れ、マジックでそれぞれ「頭」「腕」「足」と書き入れます。適当に同じ袋に入れてしまうと、中綿を入れた後に偏りが出てしまうので。それから膝下、お尻周り、胸周り、と綿を抜いていきます。

 その間に細かい綿は中を舞い、全身綿だらけになります。段々肺が痛くなってきて「ああ野麦峠」状態。実際、足裏マッサージをしていたら左気管支がやられているのを発見。アルファのぬいぐるみは身体に悪い悪い。

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by tomoakishimizu | 2006-06-21 20:55 | 修復シリーズ | Comments(16)