カテゴリ:ロルダン( 24 )

村祭の女性 修繕編 其のニ

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 話は変わりますが、最近ビデオデッキが壊れてしまい、食事中の楽しみであるポワロシリーズを見ることができなくなってしまいました。で、仕方なくフランスのシネマのチャンネルを見てるんですが、夕食の後くらいに流れるのがなぜかいつも『女囚さそり』なんです。あんまり子供が見ないような遅い時間帯で、16歳未満禁止のマークつき。今までに梶芽衣子、多岐川裕美、夏樹陽子がそれぞれ主演した3本を期せずして毎晩目にすることになってしまい、何だったんだろうって。どれも安っぽい粗が見えて、突っ込みどころ満載なんだけど、最後まで見せてしまうのが凄い。

 どこをとってもエログロって感じで、特に多岐川裕美の『新女囚さそり』は突出。彼女のデビュー作『聖獣学園』ほどではないですけどね(これもフランスのシネマのチャンネルで見ました)。昨夜は、多岐川裕美と浅香光代が刑務所内で取っ組み合いをして、浅香が灯油を掛けられて燃やされてました。どう見ても人形、みたいなものが焼かれてましたが。ところで、僕って野村沙知代の12インチシングル持ってます。札幌のシスコで買いました。羨ましいでしょ(嘘)?

 それはどうでもいいとして、梶芽衣子の『怨み節』は、やっぱりいい味出しています。とにかく主題歌が良くて、この人って本当に歌が上手い! そういえばこの曲ってタランティーノの『キルビル』で使われてましたが、タランティーノの映画全然好きじゃない~。

 僕、何を隠そう大のカラオケ嫌いなんですが、誘われてどうしても歌わなくちゃいけなくなることもあるので、嫌がらせにこの曲歌おうと思って練習することにしました(笑)。

 前置き長くなっちゃった。昨日の続きです。上の写真の説明。型紙に合わせてフェルトをカットしたものです。

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   足の形に合わせて延ばします。最初になじませておいた方が楽かなと思って。

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                     そして縫合。

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 出来上がり。う~む。どう見ても太い・・・。この女性は足が悪くて、パレードのためにギブスをはめている、というコンセプトにしました(汗)。

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                   無理矢理だけど完成~。

これだけでした。すみません~

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by tomoakishimizu | 2009-12-23 20:23 | ロルダン | Comments(0)

村祭の女性 修繕編 其の一

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 またまたアップが遅くなってしまいました。今日は足の修復です。縦に裂けた部分を縫合してみましたが、手の施しようがないくらいボロボロで、結果はご覧の通り、大英博物館のミイラのように。

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 やっぱりこのままじゃ痛々しいので、上から近い色のフェルトを被せることにしました。それでふくらはぎのパターンを何となく描いてみました。いくつか描いた中で近かったのが、一番下のもの。シシャモ足なので、意外と太くないとダメでした。

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 ふくらはぎよりも先に甲の部分を被せないといけないことに気付き、靴を少しだけ脱がして、適当な大きさに切ったフェルトを乗せて縫います。

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 そして靴を被せます。すみません。本当だったら、今日全てを終えて、完成した姿を見せたかったのですが、師走のせい(?)でバタバタしていて明日にずれ込んでしまいました。お楽しみに~、という程でもないんですけど・・・。

また明日~

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by tomoakishimizu | 2009-12-22 02:13 | ロルダン | Comments(0)

村祭の女性

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 ちょっと時間が空いてしまいました。前回紹介した羊飼いと一緒に買った、民族衣装をまとった女性の人形です。被っている帽子がピエロっぽいので、最初は道化かと思っていましたが、どうやら村祭のパレードに参加するような女性をかたどっているようです。

 高さ25cm。フェルトとコットン素材のドレスには、様々なブレードが縫い付けられていて、とてもゴージャスな作り。顔の周りについているガラス玉は、ヒゲ付きのビーズで、それ自体は古いものだと思います。レースは機械織りですが、中々の繊細さ。作者のこだわりが随所に感じられます。

 でも難点は足のフェルト部分が破れていて、中綿が出てしまっているところ。このお陰で2ユーロ安くなりましたが、治すの大変そう。ちょっと今から頑張ってみます~。

明日結果発表できるかな・・・

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by tomoakishimizu | 2009-12-21 01:56 | ロルダン | Comments(2)

羊飼い

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 今日も、雪が、しんしんと、降っています・・・(夢千代日記風にゆっくり読む)。パリ、本当に寒いです~。今日なんて最高気温マイナス1度・・・。

 さて、パリ市内で行なわれていた古物市で購入した、ロルダン社製の羊飼いです。売っていたのはフランス人の年若い女性で、前に彼女からビーズのバッグを買ったことがあったので、多分プロかセミプロ。もう1体ロルダンの人形を買ったのですが、2体で12ユーロを値切って10にしてもらいました。

 高さ21cm。素材はコットンの布とフェルト素材、そしてウールの糸とコットンの糸。頭の毛は光沢があるので、シルクの糸を使っているかもしれません。ちなみにヒツジ君の目はガラス。50年代頃のスペイン製。

 羊飼いの少年が肩に掛けているショールとショルダーバッグのポンポンは、一つ一つ作ってあるし、ヒツジの毛なんて、モコモコした糸を手で縫い付けてあるんですよ。もう本当に頭が下がるくらいの凝った作りです。何よりもこのストーリーを感じさせる少年の表情と、すがるようにしてくっついてるヒツジ君がグッド~。

明日もロルダンです~

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by tomoakishimizu | 2009-12-18 23:37 | ロルダン | Comments(4)

メキシカン・ギタリスト 修繕後編

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 ギターは身体に縫い付けられていて、それを外すのは大事になりそうだったし、弦を調節する部分って、弦に見立てた糸を小さな杭で止めていて、それを引き抜くのは不可能なくらい小さくて、どうしようかと一瞬悩みました。糸も切れてなくなってたし。

 で、苦肉の策を決行。折れている部分を後ろから紙で貼り付けて固定し、糸は、最初から付いている糸を利用して新しく糸を結んで長くしました。実際はそれほど大変な作業ではありませんでしたが、糸を結ぶのが面倒だったかも。

 ショールも千切れそうになっていたので縫って補強しました。やっぱり風化して弱くなっていたようです。ちなみに顔の黒い点はカビ。多分業者が雨ざらしにしたせいだと思います。擦ったら他の部分がダメになりそうなので、そのままにするつもり。さっき見つけたのですが、足に何かベットリしたものがくっついていて除去しました。相当酷い目に遭ってきたようですね・・・。

オジサン、我が家で思う存分弾いてください~

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by tomoakishimizu | 2009-07-22 21:57 | ロルダン | Comments(4)

メキシカン・ギタリスト

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 昨日紹介した闘牛士と一緒に買ったメキシカンです。55ユーロなんていう大そうな値段が入った値札が見えると思います。

 実はこれって9区にある某古着屋さんのもの。本当は85ユーロだったところを55ユーロに値下げしたようです。でもいずれにせよ売れなかったんでしょうね。古物業者の手に渡り、パリ市内の路上で売られ、最終的に僕が買ったというわけです。

 前々からそこでロルダンの人形を売っていることは知っていましたが、僕が最初に見たときは、確か300フラン(約6,000円)くらいしていました。だから当然買えず。最近はお店をのぞいてないので、まだ売っているかわかりません。僕が知っている限りでは、人形はウィンドーに飾っていて、環境は決してよくありませんでした。色はあせるし、ホコリはかぶったままで、状態は悪くなる一方。おまけに値段が高すぎて売れず、結局は二束三文で業者に売り飛ばすわけです。それだったら最初から僕に安く売ってくれればいいのにぃ、なんて。

 素材はフェルトとコットンとその他色々。ショールにはお揃いの色のポンポンが付いていて、本当に手が込んでます。でもギターが折れているのがわかると思います。そうです。修繕です~。

といっても大した修繕ではないですが・・・

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by tomoakishimizu | 2009-07-21 00:00 | ロルダン | Comments(0)

闘牛士

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 パッケージングイラストのシリーズとパリコレを挟んでしまったので、紹介していないものが随分と溜ってます~。今日は1ヶ月半くらい前に、パリ市内で行なわれていた古物市で買ったロルダンのお人形をご紹介。

 売っていたのはフランス人のオッサン。5ユーロにまで値切ろうとしましたが、これともう一体で7ユーロでした。ま、いいか。

 高さ21cm。素材はフェルトとコットンとヴィスコース・・・色々。顔はハンドペイントだし、驚いたことに髪の毛は一本一本糸が刺繍されています。欲を言うと、赤い布(ムレタというんだそう)にもうちょっと時間を割いてほしかったです。結構適当な感じ。でもオシリのプリッとした感じとか、凹凸感ある身体の造形は相変わらず最高。50年代頃のスペイン製。

 ロルダン社製の闘牛士、我が家に何体あるのか数えたくもありませんが、それぞれ表情も素材も違っていて、買わずにはいられないという感じです。一生集め続けるんだろうな・・・。

明日はメキシカンです~

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by tomoakishimizu | 2009-07-20 20:27 | ロルダン | Comments(2)

南国ヌードダンサー 修繕編 其の三

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 佐藤香織さんのブログを見たら、事の成り行きが僕の記事よりも詳細に書かれていたのでビックリ。彼女には僕のブログで紹介する旨を伝えてありましたが、示し合わせて一緒に同じ内容の記事を載せたわけではありません。とある方から計算づくでこのブログをやっているかのような指摘を受けましたが、そんなぁ、僕の性格上、計算していたら続きません。やりたいようにやっているだけ。

 で、その佐藤香織さんからのお土産を装着したのが上の図。かなり派手な印象になりましたね。近付いたら振り飛ばされそうな勢い・・・。

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 そしてもう一体との2ショット。やっぱり腰ミノがあった方が自信タップリに見えるし、バランスが良い気がします。ということで大満足。で、ここで一つ考えていることは、日本からやってきた腰ミノはラフィアのフリンジが太いので、オリジナルのように手で引き裂いて細かくすべきか、それともこのまま激しい感じを残すべきか、ということ。難しい選択です~。
 
とにかくカオリンありがとう~

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by tomoakishimizu | 2008-02-12 23:54 | ロルダン | Comments(10)

南国ヌードダンサー 修繕編 其の二

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 もう一体の方の南国ヌードダンサーを紹介した時に、昨日紹介した、腰ミノがボロボロのダンサーと一緒に写した写真も載せました。そうしたら、日本にいる友人の佐藤香織さんからコメントが入り、腰ミノを作ってくれるということになったのです。

 彼女はアクセサリー作家で、素材を選ばずなんでも編めてしまう、編み物のスペシャリストでもあります。特にワイヤーを使ったアクセサリーは個人的にも大好き。所々にビーズが編みこまれ、かなり凝った作りで素敵です。

 それから半年以上して、彼女がパリ入り。わざわざラフィアを持ってきてくれました。そして我が家で編み始めましたが、これが結構複雑というか、面倒な作業で、簡単には終わらないということに。途中まで編んだものを日本に持ち帰りました。それが去年の4月末。

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 そして今月、共通の友人達がパリにやってきて、佐藤さんから託された腰ミノを運んできてくれました。それが上の写真。思わず「オ~ッ」と声を上げてしまった僕です~。

続きは明日~

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by tomoakishimizu | 2008-02-11 23:55 | ロルダン | Comments(4)

南国ヌードダンサー 修繕編

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 おととしの夏にちょこっとだけ紹介した、ロルダン社の南国ヌードダンサー

 どこで買ったのか忘れてしまいました。高さは26cm。素材はフェルトで、髪の毛が何か植物のようなものの繊維。耳のスパンコール以外、全て自然素材です。多分50年代のもの。スペインはバルセロナの出身。

 見ての通り、腰ミノがボロボロです。というわけで、日本とフランスを股にかけた修繕日記の始まり~。

修繕したのは僕ではないのですが・・・

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by tomoakishimizu | 2008-02-10 19:46 | ロルダン | Comments(4)